◆小さい魔女とワルプルギスの夜◆

　今日のシネマ　

2018年　スイス/ドイツ

◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆

 

ここから2021年に観た映画です・・・

 

半人前の“小さい魔女”の成長を描いたオトフリート・プロイスラーによる

ドイツの世界的児童文学「小さな魔女」を、初めて実写映画化。

森の奥で相棒のカラスのアブラクサスと暮らす“小さい魔女”の夢は、

魔女たちのお祭りである「ワルプルギスの夜」に招待されること。

しかし、127歳でもいまだ半人前の彼女のもとには、今年も招待状が届かなかった。

あきらめきれずにお祭りにこっそり忍び込み、

大目玉を食らってしまった小さい魔女だったが、

一番偉い“大きい魔女”から来年の「ワルプルギスの夜」で“良い魔女”のテストに合格したら、

お祭りに参加して踊ってもいいという約束をとりつける。

帰宅した小さい魔女は早速、来年に向けて勉強を始めるが……。
                                                                          （映画comより）

 

やっとレビューが今年の分に追い付きました

私は日常の行動や出来事の一つとして映画記事をあげているので
（つまり映画感想専門ブログではないので）

つい感想が後回しになって、

気付けば年内に全て収まりきれなくなっていて、

そんな状態を何年も続けています・・・

でも、後から見返すこともあるので、

とにかく観た映画は全て記録に残したいと考えています

 

さて、気持ちを切り換えて感想いきますね

この作品は、児童文学の映画化ということですが　私は原作を知りませんでした

そして、最新のテクノロジーで作られたファンタジーに慣れてしまっている現代に

手作り感満載のこの作り方が返って新鮮というか

観始めてすぐに、これっていつの時代に作られた映画なの？

って思ったら2018年でビックリ！

 

そもそも”魔法使い”というのは日本人にはあまり馴染みがないですよね

西洋ではもうちょっと身近なものなんでしょうね

タイトルが　”小さい魔女と・・”　ってなってるから

キキ（『魔女の宅急便』の）みたいな可愛い子を想像したら

全然違っていました

 

でも、お話はわかりやすいので（↑　青字参照）

小さなお子チャマでも全然OKです

なんといっても 魔女のおうちが可愛くて可愛くて

 

主人公の小さい魔女には　カロリーネ・ヘルフルト

全然小さくないけどそこは突っ込まないであげてください

魔女の世界の中では　まだまだ　小さい＝若い　ようなので