NO６４ THIS IS ENGLAND

今日のシネマ

２００８年　イギリス


なんと今年の４月に観た作品。

どんな内容だったっけ・・・


サッチャー政権下の１９８３年、

フォークランド紛争で父を亡くした　いじめられっ子のショーンは

ふとしたことからスキンヘッドの不良達とつるむようになる。

彼らを同じようなファッションに身を包み、

仲間達との生活を楽しんでいた。

しかしある日、彼らのリーダーだった男コンボが刑務所から出所し、事態は一変する。

コンボは次第にネオナチ的思想に染まり始め・・・・（goo映画より）


ふむふむ・・・

記憶が少しずつ蘇ってきた。

主演の男の子の顔もサイト見て思い出した。

メドウズ監督の実体験を元に作られたとかで

１９８３年当時のファッションや音楽がてんこ盛り。

当時の若者たちの生活がよくわかります。

サッチャリズム政策により問題が山積み。

その中でもがく若者たちが良く描かれています。

主人公のショーンは１２歳。

子どもから大人へ成長する微妙な時期、

周りの不良が皆、カッコ良く見えちゃうんだよねぇ。

だけど　事態はちと深刻で　グループ内の分裂抗争にどんどん巻き込まれていっちゃう。

どうなる、ショーン！



イギリス国内では最初、単館上映だったそうですが

瞬く間に人気が広がり　とうとう英国アカデミー賞を取ってしまった作品。

私は、可もなく不可もなく・・・って感じかな。

（間違えて背景色つけてしまった・・・元に戻せない・・・）