先日から大活躍の900Rネタです
まずは連休東北ツーリングで使い切ったリアタイヤを交換しました
フロントが残っているため、引き続きK300GPです
新品だとこんなに山あったのか
東北ツーリング帰還後はこんな状態でしたね
記録を見ると去年の7月に変えていたようなので、以前履いていたBT-45Vと異なり今回は1年もちませんでした
BT-45V比だとグリップが良く、減ってもフロントの三角減りやリアのセンター減りがしないのは利点なのですが、古臭いトレッドパターンとライフはちょっと、といったところです
次回はGT601を試してみたいと思います
タイヤの皮むきがてら軽くワインディングを走り、休憩しようとセンタースタンドをかけたところ、
グニャリ
と嫌な踏み応え
サイドスタンドで車体を立て、覗き込んだところ……ツーリング前に発見していたクラックを起点に大きく曲がってしまっていました
このままでは停車時だけでなく走行も危険と判断し、急遽帰宅
帰り道は左コーナーのたび、スタンドががりがり接地する音が……
こんなこともあろうかと連休直後に中古のセンスタをヤフオクにて入手済みだったのです
いくら調べても交換方法を書いてあるサイトなどは見つからなかったこと、車体右側のボルトは簡単に外せそうでしたが、左側は干渉するものが多く難しそうだったため、
先延ばしにしようかと思っていたのですが、さっさとやってしまうことにしました
問題の車体左側センスタ固定ボルト
エキパイやステッププレートを外さないと工具が入らない?と思いましたが、左エキパイの下側からサイドスタンドスイッチの下側固定ネジを外し、サイドスタンドスイッチを
90°ひねれば車体下側からメガネレンチを差し込めました
ただし、1回で回せる角度が小さく何度も差し直すことになるため、ギヤレンチを使った方がいいと思います
車体右側は普通にメガネレンチが入ります
問題のクラック発生部アップ
溶接部に錆が回り、ついに折れてしまったようです
当家の900RはA5(’88)なので、30年以上使われていたことから経年劣化でしょうか
センスタをかけた後、車体を振って停車時の向きを調整したりもしていたので、それによる疲労もあるかもしれません
後現在の駐輪スペースが砂利敷きのため、湿気が多いのも(キリがないな)
屋根付きのガレージが欲しい今日この頃です
最終的にはこんなにねじれてしまいました
踏み込み部分に新しい傷が
帰り道で擦り放題になっていたのはこの箇所でしょうね
クラックを起点に踏み込み部が車体外側へ張り出すようにねじれていたようです
センスタ交換後、車体を立てたところ非常に軽くスタンドをかけることができ驚きました
当然交換前に起こっていたサイドスタンドとの干渉もありません
また折れた時のことを考えて、スタンドを1本ストックしておこうかなぁ……
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