大阪は水の都と呼ばれます
奈良時代は市域の大部分が海だったといいます
市内の奥深く四天王寺の西門から まじかに海が見えたといいます
時代はかわり 潟湖は干上がり 陸地は増え やがて埋め立てが始まり
陸地はどんどん海へ 大正区や港区はそうして出来た新しい町です
今では住宅地は落ち着いていて 下町の雰囲気さえありますが
家々の裏側は 水路だったり埠頭だったり ミナト(港or湊)だったりします
よく見ると火力発電所の 赤白だんだらの火力発電所の煙突
こういうものはしっかりした大きな港にしかありません
美味しい蕎麦を食べた後は 回り道して バスでみなとめぐり
Q?今日は遠足? A 社会見学です
バス停前の道路に落ちていたもの
タイヤで踏んでも人が踏んでも危ないので 歩道端に片しておきました
ちょっとおしゃれなごみ
バスは時々 ~橋という停留所に停まりますが そこは川の橋ではなく
運河や埠頭を越えるうみの橋です
港の近くには 大きな商業店舗や倉庫店舗
それさえ越えればうみを越えて空を越えて 橋で繋がった隣の島へ
やがて島も繋がって陸地に成ってゆくのでしょうか
バスは交差する橋をくぐり 隣の島へ 実は島ではなく陸続きの岬です