秋の思ひ出 紅（非紅葉）

今日も冬将軍が居座っているようで、真冬並みの寒さの一日となりました。
旧富士見村辺りに住む同僚は車のフロントガラスが霜で凍てついたとのことです。
浅間山も白くなっているようですが、雲に阻まれて見ることは叶いませんでした。

さて、秋の思ひ出。
今年は秋が殆どなかったので、本当に儚い思い出。

まずは・・・



アカトンボ。


胸の模様が今ひとつはっきりみえないけれどアキアカネ、かねぇ？
さすがにこれだけ寒いともうあえないだろうねぇ・・・


こちらにもアカトンボ。



・・ん？
左に何か・・・いる？



オンブバッタだ！
これ、家に帰ってパソコンで見るまでバッタがいるのはわからなかった・・・

思いもかけず、秋の思い出がツーショットになった。

最後に・・・


ヘビイチゴ。
真っ赤な実がまだ、ついている。
結構長い間、実っているんだね。

こんな秋の風景とももう少しでさよなら。
本格的な冬が来るまで、秋の残り香を楽しんでいきましょうか？
・・・・
昨日、書こうと思って忘れてしまったのだけれど、昨日は旧暦の１０月１０日。
十日夜（とおかんや）でした。
十五夜、十三夜と比べると地味なお月見ですが、地方にはまだ残っています。
わらでっぽうで地面を叩き、もうぐらを退治するのだそうですが、僕が小さいときにはもうやってませんでした・・・