猛禽カーニバルⅠ はじめまして？ チュウヒ？

今日は乾燥した空気と眩しい青空が広がった心地の良い一日となりました。
先日の休日出勤の代休ということで、今日はお休み！！

オクサマも、「今日は大人の休日を楽しんで」とおっしゃる。
ムスメさんは保育園、オクサマは出勤、家事は昨日終わっている・・・と来れば、自分の時間が取れるというものです。

ただ、ムスメさんを８時過ぎに保育園へ送り、１７時頃には迎えにいくとなると遠出は出来ません。

そこで、ノスリさんが帰ってきた利根川ベリへと向かうことにしました。
いつもよりもゆっくりと撮影をしてまわろうっと。

大体、最近は２時間取れればいいほうですから・・・

・・・で。
利根川ベリに到着。
平日なので、人も少ない、かと思いきや、釣り人が案外多い。
最近いっていないほうもまわれば、何かいるかね？

と思ったら、今日は猛禽の当たり日だったようで、次から次へ。
猛禽カーニバルの始まり始まり（ただし、写真の腕は・・・）。

現れた猛禽は５羽、場所を変えてもう一羽
その中で、最も興味深いのが、これ。



油断をしていたら急に飛び出してきて、縦横無尽に飛び回る見慣れないタカ。




高度４ｍほどの低いところを飛び回る。



背景の木立に紛れ込んで分かり難いけれど、腰が白いような？



うん。
やっぱり腰が白い。
この動きの速さはノスリさんではなさそうだし、オオタカとは体色が違う。
・・ということはオオタカ（若）、かな？

一度木立の向こうに姿を消したと思ったら・・・





白い眉模様は有りそうだし、お腹は白っぽいかな？
でも、前に見かけたオオタカ（若）と、ちょっと雰囲気が違うような？

再び、木立の前。



僕の腕では流し撮りはこれが限界。
オオタカよりも頭が小さいような？
顔は白っぽいかな？



肝心な顔が見えないけれど、胸からお腹にかけては白っぽい中に茶色くて細長い斑点が点在している感じ。
ノスリのような茶色い腹巻はないし、そもそもノスリよりもスマートで尾羽が長い。



ようやく、顔が何とか見える画像。
でも、なんだかわからないなぁ・・・



まず、トビはまったく違うので除外。
ここで見たことがある猛禽でいうと、ハイタカとは大きさが違う。
ミサゴは、こんな林の中を敏捷に飛ぶとは思えないし、大きさも違う。
そもそも、ミサゴなら見てわかる。
上下左右に飛び回る敏捷性や飛び方、尾羽の長さはノスリと違う。
チョウゲンボウやハヤブサとも顔が違う。

・・・というわけで、残るのはオオタカ（若）と今まで未確認のチュウヒ。
図鑑を見ると、ハイイロチュウヒの♀やチュウヒに近いような・・・

期待を込めて、暫定的にチュウヒということにしておこう・・・

そんなわけで、猛禽カーニバル開催中です。
・・・が初日から未確認・・・
詳しい方ご教授くださいませ。

・・・朝のこと、いつもはお父ちゃんに送られることのないムスメさん。
保育園はお母ちゃんが車で送っていきます。
今日は朝、お父ちゃんがいるので、保育園は休みだと思ったのでしょうね、ムスメさん。
しかも、荷物は持っているとは言え、徒歩で保育園に向かう・・・
間違いなく散歩だと思っていたようで、保育士さんに預けた瞬間、「だまされた」という顔で大泣きされました。
いつもは、泣かずにニコニコと登園するそうなのですが・・・
たまには、そういうこともあるのだよ。