上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

猛禽カーニバル Ⅳ オオタカ。

2013-11-08 20:00:01 | 雑影
今日は太田へ出張。
よく晴れた高い青空と低山の山並みがとても綺麗でした。
その山々も紅葉がようやく降りてきているようです。

さて、猛禽カーニバルも4日目、最終日。
昨日のミサゴさんとであった後のこと。
はるか向こうの木の枝に何か違和感。



これでも、換算600mmノートリミング。

左側の枝に何か、いる。
今度こそ、2羽目のノスリ、かな。



というわけで思いっきりトリミング。
ピントが甘いのはご愛嬌。

尾羽が長いし、その模様もノスリと違いそう。
顔には白い眉斑がありそう。
背から羽にかけては蒼灰、ということは・・・
これ、オオタカ(成鳥)だね。

この秋、ここでは始めての出会い。
優に300mは離れていたのが寂しいねぇ・・・

ま、次はもうちょっと近づけるところに来てね。



あ、この方も猛禽の仲間。

というわけで、この日、利根川ベリでは、チュウヒ、ノスリ、オオタカ、トビの4羽に出会えてホクホクと帰る。
特にチュウヒは初めて出会えたしね。

途中で、稲刈りの終わった田んぼに寄ってみる。
去年はこの時季にはタゲリに出会っているのだけれど・・・

残念ながら空振り。
樫畝(空っ風よけの樫の屋敷林、上州に多いけれど、深谷にもある。樫は常緑樹だ宝冬でも葉がついていて風を防いでくれる)から、大きな鳥の影。



とっさのことで、ピンは甘いし露出オーバーだけれど明らかに猛禽の仲間。
ここでは初めて。
チョウゲンボウは出会ったことがあるけれど、明らかに違う。
ハヤブサでも、ノスリでもない。

どうも、オオタカの若のような。



こうしてみると、猛禽カーニバルⅠのチュウヒとは大分違うねぇ。

結局、この日は5羽の猛禽に出会えてホクホクの一日でした。
明日また・・・といいたいところですが・・・
明日はまあた休日出勤・・・
今度は代休もらえるのかなぁ・・・

139週間

2013-11-08 19:45:27 | その他
東北地方太平洋沖地震から139週間。
もうすぐ、1000日になる。

昨日も書いたけれど、娘が無事2歳を迎えた。
あの震災があった頃、娘が宿ったばかりだった。
もちろん、自分たちのことも不安になったけれど、同じような状態の人があの中にいるのだと思うと、本当につらかった。

妻のお腹の中であの震災の時期を乗り切った娘は元気いっぱい、いたずらいっぱいに育ってくれた。
それが本当に嬉しい。