上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

利根川の小さな虫。

2012-07-03 20:10:57 | ムシムシ大行進
今日は気温は上がらなかったものの湿度が高く、ムシムシとして空気がまとわりつくようでした。
これでもう少し気温が上がると熱中症の心配が必要になってきますね・・

この週末は出張から帰って実家へムスメさんを見せに行ってきました。
その合間に利根川の両岸をちょっと歩いてきたりしました。

利根川の右岸では・・・



合歓の花が咲き始めていた。(暗くて見ずらい・・)

足元に視線を落とすと、



テントウムシ。
ただし、こいつはジャガイモなどの葉っぱを食い荒らし、アブラムシを食べたりはしない。
堤防内にはジャガイモ畑もあるから・・・
でも、ジャガイモなんかが入ってくる前はこの虫たちは何を食べたんだろう?
きっと、近縁種かなにかなんだろうけど。
(ジャガイモが日本に入ってくるのは江戸時代。ジャガタラ=ジャカルタから来た芋でジャガイモ)

こんなのも咲いていた。



よく見ると・・・



小さな虫が花にへばりついている。
ゾウムシのようだけれど・・・ピントが背のほうに行ってしまって顔がわからない・・・
もう一枚撮ろうと思ったら、ころりと落ちて、どこかへ消えてしまった・・・・

さらに進むと・・・・



何か、蕾に派手ーな虫が。
影形はカメムシのようだけれど。



アカスジカメムシ、でいいのかな?
黒地に赤のストライプがなかなかアメリカナイズされて素敵。
早稲田のラグビー部のような・・・・
目も案外円らで、目のところまで赤い縞模様が。

カメムシ、というと「臭い」というイメージだけれど、綺麗な模様をしたのも多い。

カメムシと言えば・・・
・・・昨夏は自転車に乗っていて口の中に飛び込ん・・・
思い出すだけでもおぞましい・・・