出張報告書②

今日は降るんだか降らないんだかといった天気から、夕方になって降り始めました。
予報で言っていたほど本格的な降り方には、今のところなっていません。
気温は低めですみましたが、明日からはまた厚くなるようです・・・


それでは出張報告の続き。



かつおのたたき。
たたきと言うと高知県を思い出しがちですが、徳島県南部でもよく作るようです。
たっぷりのたまねぎと紫蘇、大蒜。
肝心のカツオはこちらでうっているものが表面だけ火が通っているのに対し、結構中のほうまで火が通っている。
その方がカツオ特有の血のにおいが消え、タレもよくしみこんでおいしい。
この時季はのぼり鰹なのであっさり目。
下り鰹ならばもっと脂が乗るとか。


こちらは、徳島阿波踊り空港でいただいた徳島ラーメン。
ラーメンライスにしたわけではなく、ライスがつくのが徳島ラーメンの特徴だとか。
奥の小さなお椀には生卵が入っていた。
月見そばのように生卵を落として食べるのが徳島流とか。
めんは細い直麺、スープはとんこつベースのようで。
麺に乗っているのは豚ばら肉。これをおかずにご飯を戴きます。
こってりとしていたけれど、するするっと入ったのは生卵のおかげかな？

こちらも空港で。


徳島と言えば、阿波踊りと鳴門金時、そしてスダチ。
農協さんが作った果汁３パーセントのさっぱりしたジュースでした。
生の酢橘はちょうど端境で今はなかなか手に入らないとか。

子供のころ、群馬で「カボス」のジュースを売っているところがあって、僕はそれが大好きだった。
酸味が強くてがつんと喉に来た。
もう３０年も前の話だけれど、よく覚えている。
（カボスは大分特産）。

・・・ここまでおいしそうな食べ物のお話でしたがちょっと志向を変えて（ここで終わりにした方が良いかも・・・）



海辺で見つけた謎の物体。
何かの糞、かな？とも思ったけれど・・・
どうも違うような・・・



魚の骨のようなものが見える。
・・と言うことは、ペリット、かなぁ？
ペリットは鳥たちが食べたものの消化できなかったものを吐き出したもの。
フクロウやミミズクのペリットは図鑑などでよく見かける。
これは結構大きなペリットでした。

海岸沿いにあったこととミサゴが飛んでいたことから考えて、ミサゴのペリットと考えていいのかなあ・・・


それにしても・・・業務の報告だったらやり直し確実のわかりにくい文章ですねえ・・・