今日も小学校は午前中授業でしたが、支援級ではいろいろなことがありました。特に大変だったのが、低学年の情緒級の子どもたちでした。

この時期限定の『桜のパンナコッタ』をオーダーしました。ほんのりと桜の風味が広がるパンナコッタはちょうど桜の花が咲く頃に登場するメニューで、毎年楽しみにしているものです。
今年度は支援級所属の児童数が増えに増えて総計で40人を超える事態となったのですが、低学年情緒級を担当することになったのが前年度まで通常級担任だった年若い先生ばかりなのです。しかも、新しく一年生で入学してきた情緒級の子どもたちがとにかく『じっとしない・話を聞かない・先生の指示を聞かない』の三重苦のような子どもばかりで、年若い先生方が当惑しながら奮闘しておられます。
小田原市教育委員会では、誰にでも平等に学ぶチャンスを設けようという『インクルーシブ教育』という理念を掲げています。ただ、私が見ているに、どう考えても特別養護学校に通わせるべき子どもまでゴタ混ぜに受け入れているようにも見えてしまいます。
ましてや、言葉を選ばずに言わせてもらえば、そんな厄介な子どもたちを支援級経験の全くない年若い先生方に担当させていることが、あまりにも酷だと思うのです。子どもたちを下校させた後の先生方の疲弊した顔は見ていられないくらいで、自分で勤めていて何ですが、私は大いに疑問に思わざるを得ません。
それに、何故にこんなにも『支援級所属に相当する子ども』が激増しているのかも疑問です。少なくとも昭和時代の小学校に、支援級クラスが6つも7つもあるなどということはありませんでした。
これは、PCやゲーム機などの電磁波や食品添加物に当てられて変調をきたしている子どもたちが増えているのか、それとも乳幼児期に親がきちんとした愛情を注いだ育児や躾をしなかったことが起因しているのか…。少なくとも『自分のやりたいことしか考えられない』『他者の気持ちを思いやることができない』支援級の子どもたちを見るにつけ、日本国の未来に暗澹たる展望ばかりが広がってなりません。
そんなことを思いながら、横浜あざみ野の音楽教室に向かいました。そして、いつものように《雫ノ香珈琲》に立ち寄りました。
今日は

この時期限定の『桜のパンナコッタ』をオーダーしました。ほんのりと桜の風味が広がるパンナコッタはちょうど桜の花が咲く頃に登場するメニューで、毎年楽しみにしているものです。
明日、私は小学校勤務はありません。それでも先生方はまたあの子たちと向き合わなければならないわけですが、せめて過度にお疲れが出ないよう願うばかりです。