今日は端午の節句です。男子の健やかな成長を願う日ですが、それを祝すかのような快晴の空が広がっていました。
そんな五月晴れの空の下、あまりにも気持ちがよかったので散歩に出かけてみることにしました。我が家から南へ歩くこと数十分、厚木市の温水(ぬるみず)という地区まで歩いていくと、

田んぼの向こうに沢山の鯉のぼりが翻っているのが見えてきました。
ここは恩曽川(おんぞがわ)という川の流域にある、地蔵橋親水広場というところです。ここでは此の時期になると川の上に沢山の鯉のぼりを掲げているのですが、今年も

色とりどりの鯉のぼりが風の中で泳いでいました。
こちらにあるのは、かつて屋根より高いところで泳いでいた立派な鯉のぼりたちです。そして各家庭で役目を終えた鯉のぼりたちが寄贈されて、



今ではこの親水広場で子どもたちの歓声に包まれながら薫風に吹かれています。
ゴールデンウィークも明日で終わり、明後日からはまた日常が戻ってきます。学校勤務で凡ミスをやらかさないように、今から頭を切り替えておこうと思います。