木の実

数年前に常連のお客様から頂いた「ビックリグミ」ですが、庭に植えたら
大きく成長してついに赤い実をつけた。
植物図鑑で調べたら、正式名称は「ダイオウグミ」と名付けられ食用もOKとの事。
１個摘まんで口に入れるも、すっぱい、すっぱい。



そこから少し離れた所に、クワの実がなっていた。
実は隣のペンションの境界にあるが、やや私のペンションの庭の方に
実が多くなっており、昨日お帰りになった
お客様が教えてくれました。
ジャムに出来そうだが、今のところ予定なしです。

岩岳ゆり園ー２

今日から岩岳ゆり園がオープンしました。
５０万株３００万輪のゆりのお花畑は年々グレードアップして、
ついに今年は標高１２８９メートルの岩岳山頂でもゆり園が楽しめます。
白馬アルプス３６０度の大パノラマと涼風が漂う山頂へは、
ゴンドラが７月１８日から運行されます。

詳しくはこちらへ　http://www.tokyu-hakuba.co.jp/summer/iwatake/

ペンション　ヴィヴァルディのホームページは
こちらです　http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/

とは言うものの、今現在の開花状況は全体の１割程度です
まだしばらくは蕾の競演ってところです。



とりあえず園内入口前のプランターに咲いているゆりで
お許し下さい




　

梅雨の中休み

朝から晴れ渡り文字通り梅雨の中休みとなった。
久し振りに顔をのぞかせた北アルプスも、残雪が少なくなり岩肌の露出が多くなってきたが、
この時期に落石が多く発生するので登山する方々は、十分注意されたい。

さて、明日から週末、ワラビ採りに来る人も増えるので今日が最後のチャンス。
朝お客様をお送り出してから、妻と一緒に例の秘密場所のワラビ採りに出かけた。
今年は暖かい陽気が続いたのでワラビも生育が早く、すでに葉が開いているのが多
く、収穫は少なめである、それでもお客様にお土産で渡す量は何とか確保できたのでやれやれ。

シラネアオイとキヌガサソウ

今、栂池自然園は水芭蕉が一番の見ごろを迎えていますが、
お帰りになられたお客様がこんな事を言っておられました。
『水芭蕉そのものは珍しくないけど栂池自然園は、
水芭蕉と北アルプスの景色が同時に見られ、
それが又全体の景色として素晴らしいんだよな』
本当に同感です、この事は私も声を大にしてお伝えしたいです。

それはそうと水芭蕉以外に、「白根葵」が高度を下げてきました。
少し前までは、展望湿原のヤセ尾根周辺で開花してましたが、
今は、ワタスゲ湿原の近くで開花中！
人気の花なのでいつも周囲はアマチュアカメラマンに囲まれています。



又、キヌガサソウもかなり開花の数が増えだしました。
水芭蕉湿原からワタスゲ湿原へ行く途中、風穴の少し前ですが
ここも、皆さん足を止めて撮影に夢中。



ペンションヴィヴァルディは栂池自然園ゴンドラ乗り場まで車で５分です。
ホームページはこちらです　http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/

さくらんぼ狩り

久し振りに名古屋から姉夫婦が義母を連れてペンションに来ました。
年老いた義母に一度でいいからさくらんぼ狩りを体験させたいと、
言う事であるが、私達夫婦も今までさくらんぼ狩りを、
お客様に紹介はしているものの、
一度も体験が無いので、一緒について行く事にした。

さくらんぼがたわわに実っている園内では食べ放題！甘い～！
１００粒程食べただろうか、さくらんぼでお腹が一杯になったのは初めてです。

さくらんぼ狩りの場所は須坂市内で、毎年お世話になっている藤沢観光農園さんです。

白馬から車で１時間４５分かかりますが
須坂長野ICからは車で１５分の距離、
「豪商の館　田中本家」や、また栗で有名な小布施にも近いので、
白馬からの次へ立ち寄る観光地としても便利です。

さくらんぼ狩りのシーズンは例年、６月上旬～７月上旬ですが、
今年は来週初め頃で終了しそうです。
又、ヴィヴァルディの名前を出せば入園料を安くしてくれます。
是非、来年はヴィヴァルディへお越しの節は、
さくらんぼ狩りもお楽しみください。

ペンションヴィヴァルディのホームページは
http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/　です。




甘いさくらんぼがいっぱい実ってます。



大喜びで摘まんでます。



お土産用のさくらんぼも販売してます。

ラベンダー畑

白馬より車で５０分、池田町の「夢農場」ラベンダーが見ごろを迎えた。
北海道の富良野ほど規模は全く及ばないものの、それでも山の斜面を彩るラベンダー畑は一服の清涼感を味わえる。
５００円で紙コップいっぱいのラベンダー摘み放題は人気で、入れ替わりお客様がお気に入りのラベンダーを摘んでいた。



香りを漂わせるラベンダー



これからしばらくはラベンダーの紫色で山の斜面が染まります。


池田町は他に「道の駅」があり、そこは多くの種類のハーブの加工製品やお土産を販売し、道路を挟んだ向かい側には広いハーブ畑が数多く植えられておりハーブ苗の販売もしています。
意外とお薦めのお立ち寄り場所です。



ラベンダーのソフトクリームも美味！



珍しい、お値打ちなハーブ製品がいっぱい！



ハーブ畑があったり、ハーブ苗を販売してます。

池田町ハーブーセンター「道の駅」は

長野道豊科ICから２５分ですのでヴィヴァルディへお越しになられる時や、
お帰りになられる途中でお立ち寄りしてはいかがですか。
ペンションヴィヴァルディのホームページは
http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/　です。

梅雨時の樹木の花

梅雨に入りましたが、今のところまだ雨はあまり降りません。
でも空を見上げるとはっきりしない空模様、雨具は必需品ですね。

そんな梅雨時はあまり外出はしたくはありませんが、それでも白馬周辺をドライブすると、今の時期の樹木の花があちらこちらと咲いていて、それはそれで楽しいですよ。

一面銀色に輝いている「マタタビ」の葉、小さな花芽をつけてまもなく開花するでしょう。
白い大きな花が上を向いて咲いているのは「ホオ」の木の花、この木の葉は飛騨名物、朴葉焼きで使用され有名です。
他に、いずれも白い花ですが、「オオカメノキ」、「ガマズミ」「カンボク」
「ヤブデマリ」、「ミズキ」等です、しかしこれらの花はちょっと見ただけでは
区別がつかないようです。



マタタビです。



マタタビの葉です。



ホオの木の花



ペンションの庭に咲いているピンクのヤマボウシ



エゴの花です。

ヤマボウシもエゴの木も今が盛りで満開中。

ペンションヴィヴァルディのホームページは下記です。
http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/

梅ジャム

梅がお店に出回る季節になりました。
昨年、梅シロップを作った時の残りの梅でジャムを作ったら、まずまずの美味しさだったので、今年は家内が正攻法で青梅ジャムを作った。


まずヘタを掃除して水に浸す。その後、湯に入れて煮るが、手でかきまわし熱くなったら、お湯を捨てて水からお湯を沸かし青梅を煮る、それを２～３回繰り返し
ざるに乗せる。



青梅を近代的な道具で割って種を取り出す。この道具は優れものですね。



砂糖を入れてグツグツ煮ながらかき回す、出来れば裏ごしすればなめらかなジャムが出来ますよ。


ジャジャ～ン！完成です。
早速出来立てをパンにつけて試食。
う～ん！
甘酸っぱくてうっまいぞ！
この青梅ジャムは朝食時にご用意させて頂きます。

http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/
ペンションヴィヴァルディのホームページです。

栂池自然園の水芭蕉

いよいよ本州で一番遅く開花する、栂池自然園の水芭蕉が咲き揃って来ました。
ここは北アルプスの中腹で、天気が良ければ最高のロケーション間違い無しです。
勿論、水芭蕉以外に、ハクサンコザクラ、シラネアオイ等も今の時期に開花しており、花好きの方にはたまらない程、素敵な湿原地帯です。
水芭蕉はこれから本番を迎え、７月初旬まで白い妖精となって皆様の目を楽しませてくれますよ。
ペンションヴィヴァルディからはゴンドラ乗り場まで車で５分と至近距離です。
ホームページは→　http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/　を、見て下さいね。

三寒四温？？？

白馬の今の時期は衣服に悩まされる。
お客様から、『どんな服装で行けばいいのか？』『ジャンパー等の防寒具は必要か？』との問い合わせがあるが、もうジャンパーは必要ないが、やっぱり朝晩は寒い、お客様が多数いる場合はまだしも、１組２人で貸し切り状態が多い今は、場合によってはストーブも炊いています。
服装も朝晩は長袖、昼間は半袖になるが我が家の家内は体温調節がいつまでたっても出来ないので風邪をよくひく。

ペンションヴィヴァルディのホームページは
こちらです→http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/