時代

ヴィヴァルディには忘れる事の出来ない多くのお客様が
おられ、今日、お帰りになったこのファミリーもその中の一組みです。

ペンションをオープンした頃、仕事もまだ慣れなく、疲れの多い時期
短い期間ではありましたが、ご主人は掃除機使いの達人として、
奥さまはベッドメイクを一生懸命手助けしてくれたのを、
今でもしっかりと覚えています。

その後、二人は白馬の教会で結婚式を挙げ、今は二人の子育てを
しながら愛知県に住んでいます。
今回、久しぶりに家族全員で来てくれ、とても嬉しかったですが
今度来る時はお嫁さんが増えているか、ジジ、ババで来るか（笑）と
言いながらお見送り。

今年の夏は、『お久しぶり～！！！！』『何年ぶりだろうね！！！？』
なんて言葉が出るお客様が不思議と多く、長年、ペンション経営してると
このような客様との出会いで、『あの頃はこうだった』、
『その頃はこうだった』と、その時代、時代を思い起こさせ
懐かしい話で食事タイムは盛り上がりました。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

蕎麦の花

夏のハイシーズンが終わり、ヴィヴァルディはこれから静かな季節を迎えます。

秋の虫の音が徐々に広がると同時に肌寒く、今までシャワーだけで
すましていたのが湯船につかり、夜は窓を閉め、長袖のシャツの出番と
なった。
ただ、日中はまだまだ半袖で十分ですよ。

大町の中山高原では蕎麦の花が見頃になりました。
某ＴＶの数年前の朝ドラでロケ地となった場所ですが、
蕎麦畑で二人が出会うシーンは、今でも心にしっかりと
残っていますが、今日もその日と同じように蕎麦畑は満開でした。

八方尾根の高山植物はピークは過ぎましたが、今は
秋の代表花、タカネマツムシソウ、タムラソウ、ウメバチソウ等が
咲きだし、まだまだ見応え十分です。

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フウセンカズラ

今年の我が家のヒット作、フウセンカズラ


秋の紅葉が楽しみなコキア（ホウキグサ）


お気に入りのベルガモット、雨で数本、茎から折れてしまいました。


我が家の庭では数少ない赤い花のカカリア


サイドガーデンも少し賑やかに。



昨日から雨が降り出し、白馬では恵みの雨となった。
例年だと夕方から夜にかけて、タイミング良く降ったものだが
今年はいままでとは何故かちがう。

しかし、降り方の勢いが強く、背の高い花は雨粒の衝撃、
重みで頭が垂れ、その何本かは途中から折れてしまい、
今朝から急きょリングで茎折れ防止をほどこした。

今年の我が家のヒット作は「フウセンカズラ」です。
以前に一度植えたものの、期待外れでものにならなかった花ですが
産直市場で一苗50円とあまりにも安く売っていたので、懲りずに
ついつい買ってしまいました。
それが今ではオベリスクの至る所につるが絡み
花後の風船がいっぱいついてお客様の目を楽しませてくれてます。

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知人の庭

いつもガーデニングではアドバイスを受けたりして
お世話になっている同じペンション仲間の庭を
拝見させて頂きました。

ガーデニング歴が長いだけあって、手作りのデッキには
お気に入りの花が配置良く並べられ、又、植えられている花株も
立派なものが多い。

周囲には、年月をかけて育てた樹木が四季折々に花を咲かせるよう
工夫され、さすが！って言う感じ。
希望のお客様には朝食をここで召し上がって頂けるよう
ガーデンセットが置かれ、心憎い演出がなされてました。

今回特に参考になったのは「アイビー」や「斑入りノブドウ」が
グランドカバーとして少々石垣を這わすように利用されており
これは是非マネしたい。

しかし、いつも思う事ですがこういったレベル高い庭を
拝見すると、再び自信喪失とやる気がぶつかりあって
頭が混乱だぁ。（笑）

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異常発生

猛暑列島と言われもうどれくらいこの猛暑が続いているんでしょう。
どうやらこの先もしばらくは我慢の日が続きそうです。
白馬でさえ日中は30℃前後と暑く、お客様からは
『涼しいと思ってきたけど…』と、私の胸にグサッとくる言葉。
でもご安心ください、お休みになる頃には、
お望みどおり、とても涼しくなりますから
久しぶりにきっと熟睡出来ますよ。（笑）

しかしこの暑さでスズメバチの巣作りが盛んになったり、
毎日ジージーとセミの合唱が騒がしく、極めつけは白馬駅周辺の
夜でも明るい場所では蛾の異常発生で、皆さん毎朝、蛾のふき取り掃除を
されてます。

我が家の庭はせっかく咲いてきた花々が暑さでグッタリ、
お盆期間で忙しいので、なかなか水やりが出来ませんが
なんとか暇になる明後日頃まで頑張ってほしいです。

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暑さに強いリアトリス


ムスクマロウ


ネコノヒゲ


ニコチアナライムグリーン


ニコチアナのピンク種


ミソハギ

八重咲き桔梗

朝もや立ちこめる幻想的な世界


駐車場側の落葉松林も霞んでました。


これが、八重咲き桔梗、
後ろに同じ花が並んでるんのではないですよ。


50円で購入したモミジゼラニュームが開花、50円だったのでもっと
買えばよかったなぁ。


ハチの巣退治をしましたが、まだ卵を産みつける前でした。
でも、やばかったっす。



今朝はこの夏初めて、ペンション周辺に朝もやが
たちこめました。

朝もやは天気が良くなる前兆ですが、案の定、
陽が昇ると青空が広がり、快晴になるにつれ、
気温も急上昇で、久しぶりに暑い1日。

この暑さでペンションの庭に咲いている花達も
陽が落ちるまで少々バテ気味だったかな。

昨年に続き今年も八重咲き桔梗を見つけました。
と言っても、実は……
昨年、この八重咲き桔梗を見つけてくれた、常連のお客さんから
今年も同じく教えて頂いたんです。
それまで気にはしていたけど、自分では見つけられずに……

情けない！

そうしたら、なんと今日までに四輪も咲いていました。
元々、ごく普通の桔梗だったんですが、おそらく交配の突然変異で
八重が誕生したんでしょう。
今後も増えてくるか、とても楽しみ。

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コルチナ・イングリッシュガーデン

駐車場に入るとイングランド調の建物がお出迎え。


エントランス両脇にはラベンダーが


ヨーロッパ情緒感じるレンガ壁沿いに植えられた花


ロックガーデンも


まとめられた数々のグラス類


お隣はスキーゲレンデ



今年の7月に新規オープンしたばかりの
コルチナ・イングリッシュガーデンに行ってきました。

小谷村にある白馬コルチナスキー場のゲレンデを利用し、
英国のマーク・チャップマン氏（かなり有名な人らしいです）が
ガーデンデザインを担当したとの事。

多くの色あざやかな花や、オブジェが整然と配置され、
それなりに楽しめましたが、正直まだ発展途上のような
印象をうけました。
おそらくオープンして、まだ間もないので、
それぞれの花株がまだ充実しておらず、
今後見応え感が出てくるまでもう少し時間が必要なのかな。

でも白馬村周辺でこの夏、又一つ大人が楽しめる場所が
増えました。

入園料は600円でした。
詳しくはここです→コルチナ・イングリッシュガーデン


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涼しい白馬

ようやくガーデンパラソルの出番が。


玄関の花も賑やかにお客様をお出迎え致します。


サイドガーデンの今


お気に入りの花、ベルガモット


コモントードフラックス…覚えにくい名前（笑）


トリトマ


ガウラ





この時期に涼しいなんて書くと、猛暑と格闘してる方々に
怒られてしまいますが、本当に涼しさを通り越して
肌寒い感じ。

夜のディナータイムは、開けていた窓が、いつの間にか
お客様の手で閉じられており、「寒いですか？」と尋ねると、
『寒いよ～！』の返事。
たしかに仕事が一段落し、部屋で一服すると、家内は
長袖ののセーターを羽織る始末。
明日の朝の最低気温は16度の予報が出ています。

ここにきて我が家の庭も少し賑やかになって来ました。
前々からとても気になっていた花「ベルガモット」がようやく
咲きだした。以前、一度植えたが、宿根草なのに翌年は残念ながら
芽が出なかった苦い経験が有るので、今度こそは大事に育てたい。

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