白馬、今日、この頃

白馬でペンションを経営していますがお客様とのふれあい、白馬の四季、そして今を日記でご紹介致します。

節電対策

2012年06月30日 | Weblog












白馬は今日まで雨の少ない梅雨時になっています。
その代わり毎日真夏を思わせるような暑い日差しが
朝からジリジリと照り注ぎ、日陰のある場所を探しながら
今年から力を入れ出した庭仕事をしています。

ペンションのリビングは西陽で、午後からは直射日光が
ガンガン当たり、今まではミラーカーテンと、ロールスクリーンで
西陽対策をしてましたが、風が通らなくなる為、部屋の中の蒸し暑さは
あまり解消されません。
10数年間無い知恵を絞りながらあれこれ、あれこれ考えましたが
今回、若干抵抗はあったものの、思い切って木製のブラインドを
取り付けたところ、カーテンが無くなった分だけ窓が広くなり、
日差しも遮られ今のところ満足してます。

昨日は同じ信州各地でペンション経営してる仲の良い仲間と
例の如く長野市内で、ランチ+ボウリング+カラオケ+ディナーラーメンの
フルコースを楽しんだ。
カラオケでは男性陣は昭和40年代前後の歌が続いたが
女性陣は何故かEXILEや、AKB48のビートのきいた歌が飛び交った。
?????
おかしいだろう!女性陣といってもおばさん連中だよ。
メチャ若い子の歌を歌えるなんて。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

友、遠方より来る

2012年06月24日 | Weblog










パソコンのコミュで知り合ったお客様。
なんと、はるか宮城県の在住で、昨年ご夫婦でお越しになられ
今回は仲の良い友達とご一緒に再び
白馬へ、そしてペンションに来てくれました。

滞在時は梅雨で空模様を心配していましたが、
本当に梅雨の晴れ間とはこの事を言うのでしょうか。
青空が広がり、期待通り北アルプスがばっちり顔を
覗かせ、遠く東北から来て頂いた甲斐が有りました。

お友達が30年前に白馬の教会で結婚式を挙げた話が話題になり
早速、思い出の地、「和田野の森教会」を訪ねましたが、
教会の中を見学するにつれ、少しずつ当時の記憶がよみがえってきたようで、
大変懐かしがっておられました。

その後、「ちひろ美術館」や「ワサビ農場」等の
安曇野方面まで足をのばし、白馬、安曇野を
ご案内。

今回2度目の出会いでしたが、もう何回もお会いしたような
雰囲気となりお客様と言うより、”友達”なんて感じで
接する事が出来ました。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

信州名物のおやき

2012年06月20日 | Weblog








妙に「おやき」が食べたくなり「いろは堂」に出かけました。

「いろは堂」は信州でも奥深い鬼無里地区で店を構え、こんな
場所でも地元客以外に多くの県外者も、わざわざ「おやき」を買いに
訪れています。

白馬からは、くねくね道を車で1時間弱かかりますが、
この店の「おやき」は皮が薄く、とても食感が良いので
私共はいつもお客様に薦めたり、自分達が買いに行ったりと
お気に入りのお店です。

今日はお昼がわりに食べようと、野沢菜、かぼちゃ(写真)、
ねぎみそを注文したらおまけをくれましたよ。(笑)
久しぶりに食べて美味しかった~!

関東や関西の有名デパートでの臨時出店もしてるそうです。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

湿原巡り

2012年06月19日 | Weblog




白馬の親海湿原もいよいよ沢山の花が見られる季節になりました。
湿原全体を白く染めたミツガシワはもう見られなくなりましたが

これから秋まで次々といろいろな花が咲き、それを楽しみに
湿原巡りをされる観光客が、年々増えてきています。

これも湿原近くの地元の方々が、雑草を採り払ったり、
木道やチップロードの整備をされたりと日頃、私達にはわからない
苦労をされてるんだと、頭が下がります。

今は、雨に似合うカキツバタが咲き、その周りをサワオグルマが群生し
湿原植物では珍しいヤナギトラノオも今が見られるチャンスです。
他に、フタリシズカ、サワフタギ、ゴマギ、ケナシヤブデマリ、ギンラン、
オドリコソウ等が咲いています。

隣の姫川源流のバイカモはもうピークが過ぎてます。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

ガーディニング研修その2

2012年06月18日 | Weblog













「ガーディニング研修」と書いてしまったけど、
本当は「お庭の観賞」なんです。(笑)

白馬は昨日に続いて晴れ間がのぞき、北アルプス五竜岳がよく見えます。
梅雨時の雨で雪解けが進み、あの雪形の「武田菱」が
分からなくなりましたが、昨年に比べ残雪は多そうですね。

今日、訪れた場所は白馬村のお隣大町市にある、
「ラカスタ・ナチュラル・ヒーリングガーデン」です。

数年前にオープンしたイングリッシュガーデンで、全てに人為的に
造られたお庭ですが、それはそれでまた見事なデザイン。

混雑しないように1日の入場客数を制限し、且つ事前予約制です。
テラスで飲むカフェのドリンクが喉をうるおし、
咲き誇る花々の甘い香りが漂う、癒しの庭になってます。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ



白馬五竜山野草園村民サービスデー

2012年06月17日 | Weblog












白馬五竜山野草園が昨日オープンしてこれから秋まで
数々の高山植物や山野草が訪れる人々の目を楽しませてくれます。

園内はゲレンデを利用して、人工的に構成されてはいるものの
足場も良く整備され、めったに見られない貴重な花々が
間近に見られる事で最近人気のスポットになっています。

今日は村民サービスデーと言う事で、実は白馬村民には無料開放され
早速、家内と一緒に訪れ、開花状況をチェック、
日曜日にもかかわらずまだオープン間もないのか、お客様は意外と少なく
おかげでのんびりと散策しながらの観賞が出来ました。

目玉は「ヒマラヤの青いケシ」ですが7月頃が見頃だそうです。
他に標高2000メートル以上でないと見られない「ウルップソウ」
「クロユリ」等が今は開花し、女性に人気の「シラネアオイ」も
咲いていました。

白馬の夏の楽しみはこの五竜以外に、栂池、八方、岩岳と
花三昧のイベントが催しされ、それぞれ特徴のある風景、
お花がいっぱい楽しめる事です。
お花すきの方はどこへ行こうか迷っちゃうほど、たまんないですよ(笑)

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

姉の同窓会

2012年06月16日 | Weblog


いよいよ今日から梅雨本番を思わせる空模様となり
朝から雨降りとなった。
これから1ヶ月余り、じめじめしたうっとうしい日々が
続きますが、樹木やお花にとっては恵みの雨、濡れて
一層彩りと輝きを放つ姿もまた美しい。

姉が中学時代の仲間を連れてペンションで同窓会を開催。
皆、人当たりの良い方ばかりで、年下の私にも気安く声をかけてくれ
和気あいあいの時間を共有させて頂きました。

食後、一人の方がリビングルームでハーモニカを演奏しだし
いつの間にかそれに合わせ歌も聞こえて来た。
「ふるさと」「忘れな草をあなたに」「山小屋の灯」「夏は来ぬ」等など
さながらペンションは歌声喫茶になっていました。
いいなぁ、こんな雰囲気大好きですよ。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

ガーディニング研修

2012年06月12日 | Weblog










この季節ペンションの庭いじりが大変です。
数日草むしりをほっておいて置くと、もう至る所に
雑草が雨後のタケノコのように生えてきます。
庭を整備してからもうかなりの年数が経ち、芝生だった場所が
いつの間にか雑草地帯に、花園用のレンガが苔むしたり、
希少で大事な宿根草が、勢力の強いワレモコウや、シュウメイギク
オダマキに浸略され、当初思い描いていたイメージが随分と
変わってしまった。

そこで来年から少しづつ再度、庭の整備を図ろうと言う事で、
今年は勉強期間に費やし各地の庭巡りをする事に決めた。

今回は八ヶ岳山麓甲斐大泉で「八ヶ岳倶楽部」と
蓼科の「バラクラ・イングリッシュガーデン」を訪れました。

「八ヶ岳倶楽部」はご存じ柳生博さんがオーナーで
手入れされた雑木林の中に、ギャラリー、園芸植物、用品の
即売、イベントホールがあり、レストランでは食事以外に
1番人気のフルーツティーも味わう事が出来ます。
ここは大人の遊び場所?憩いの場所ですね。

蓼科の「バラクラ・イングリッシュガーデン」は名前の通り
散策出来る面積の大きなイングリッシュガーデンを構成しており、
八ヶ岳倶楽部同様に食事、即売、イベントを楽しめます。
私達はここでも人気のバラのソフトクリームを食べながら
のんびりと時間を過ごしました。

ところで肝心の勉強は出来たかな?(笑)

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ

緑濃く

2012年06月05日 | Weblog








6月になってから白馬はいっそうと新緑が濃くなりました。
そう言えば梅雨入り間近なんだ。

「栂池自然園」はロープーウェイが夏の運行期間となり、
これから秋の11月まで高山植物や、雲上のパノラマ風景が楽しめますが、
まずは本州で一番遅く見られる水芭蕉が咲きだしました。
予想では6月中旬以降からが見頃でしょう。

晴れれば最高の景色が楽しめ、またあいにく雨の日は
ガスに煙る幻想的な風景もそれはそれで素敵ですよ。

やっとペンション玄関脇のレンガ敷き工事を終えましたが、
なんだかんだ言って、雨の流れを調整するのにてこずりました。
休む間もなく次は、再度天井裏に登っての断熱工事が待っています。

その前に明日からはスケッチにやって来る、ご婦人3人のお客様のお付き合いの為
それ以降の工事かな。

ペンションヴィヴァルディのホームページへもお越し下さいね。
こちらです→ペンションヴィヴァルディ