一段落

２月に入り、お客様の続く毎日でしたが、
今日の午後から今週末まではお休みが頂ける週になった。
お昼過ぎにお客様をお見送りし、それまで張りつめていた
緊張の糸がほぐされ、疲れがどっと出てきました。

まだスキーシーズンは１カ月以上続くと言うのに
もうシーズン終了のような気持ちになり、しばらくは
家内共々、放心状態でした。（笑）
明日から今週後半までは小充電します。

それでも天気の良さに誘われ久しぶりに現れた北アルプスの写真を
撮ってきましたよ。

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ペンションの食堂からの景色

雪は毎日降ってますが、なんとなく春の淡雪って感じ。
日中は暖かく青空も広がり、昨日、今日とスキー客は天候に恵まれ
皆さん、目一杯スキーを楽しんでます。

今まで、週間天気予報では雪マークが主役で顔を並べてましたが
どうやら、脇役に退きそうです。

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栂池スキー林間コース

栂池スキー場からペンションヴィヴァルディには、林間コースを滑り帰って来る
コースが有ります。
今日は、初めての客様をご案内いたしましたが、評判は上々。
約１０分ほどの所要時間で、殆ど圧雪され、滑りやすく、良い事は良いのですが
お客様にはあまり薦めてはいません。
なぜなら、実は三つばかり難点があるんです。
一つ目は、最初のスタート地点が急勾配で初心者には少々きつい！
ボーゲンできちんとエッジのブレーキがかけれれば大丈夫ですが。
二つ目は、最終地点が林が林立して圧雪されてない事。
三つ目は、雪が降り続いたり、暖かくなるとスキーの板の滑りが悪くなる事。

それでも滑りたい方はオフゲレンデなので自己責任を承知の上で
滑っています。

今年は宿り木が多く見られます。



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お客様は”スーパー爺”

道路を歩く時の後ろ姿はなんとなく危なっかしい感じ、
しかし、一度、スキー板を履くと、滑る姿は若者に負けないぐらいの
格好良さ、誰が言ったのかその名は「スーパー爺（じじい）」

岩岳スキー場は７０歳以上の方はゴンドラリフト料金が全て無料と言う
太っ腹、「スーパー爺」の皆さんは全てその年齢に該当し、中には８０歳を
ゆうに越した「超スーパー爺」もおられます。ＤＮＡが人とは違うのかな？

皆さん、満足な滑りでお帰りになられました。
私も、いつまでも若々しい、そのエネルギッシュな人生を歩みたいです。

雪も降ってはいるし、樹氷が出来るほどの冷え込みはあるが、
一時ほどの積もり方はしません、送迎で車を運転しますが雪の積もって無い
道路は本当に運転が楽ですね。

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雪上カフェ

晴れましたねぇ。
こういう天気がしばらく続けば嬉しいんですが。

ペンションの食堂からは岩岳スキー場の景色が眺められますが、
今朝はスキー場の林に樹氷が出来、あまりにも美しい光景だったので
朝食時のお客様との話題は、その岩岳樹氷の事ばかり。
あるお客様は写真を撮りに早速、チェックアウト後、岩岳へ向かわれました。



それと、常連のファミリーのお客様、一度でいいから、スノーシューを
履いて雪の上で、お酒を飲みたいとの希望から、急きょ、ペンション前の空き地で
雪のテーブルをセッティングする事となった。

今日はお帰りになられるので、飲酒運転しないよう、今話題のノンアルコールの
ビール風味飲料で乾杯。



こんな素晴らしい天気は、お客様にスキー以外にいろいろな
楽しみ方をプレゼントしてくれます。

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雨氷

昨日ですが、寒いのに雪にならず、ましてやミゾレにもならず、落ちてくるのは
冷たい雨ばかりの不思議な現象が起きました。
その雨は夕方、車のボンネットや樹木の枝に滴が氷になっていた。
凍るぐらい寒いのなら雪になってもおかしくないのに…

テレビの天気予報で初めて「雨氷」なる言葉を知りました、
雨氷の細かい説明は抜きにして、スキーヤーにとっては辛い、辛い１日だったでしょう。

ここしばらく、そしてこの先も雪マークと氷点下の毎日で寒い、寒い予報が
続きますが、本当に今年は暖冬なんでしょうか？

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なんで雨なの～！

カメラ撮影グループの皆様にお越しいただきました。

私自身もカメラ撮影の参考になると、ワクワクしながらこのタイミングを
楽しみに待っていましたが、なんと、なんと、一番寒い時期にですよ、雨、雨、
雨が降るなんて……

雪ならまだしも絵になるけど雨では、せっかくの雪景色も半減です。
本来は、岩岳山頂や河川敷の樹氷群、北アルプスの雪景色、
常念岳を背景に飛ぶコハクチョウ等、等、素晴らしい被写体を期待してたのにぃ。
とても残念でした。

それでもめげない皆様、撮影地の要所要所でパチリ、パチリと精力的に
撮りまくり、なんとか３日間頑張ってくれました。
ありがとうございました。


青木湖で



コハクチョウの飛来地で



高瀬渓谷で



川も凍った渓谷美


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三たびの大雪

今シーズン、3回目の大雪となった。
ペンション食堂から隣のペンションを見ると、ついに2階の窓の半分まで
雪の高さになった。この高さは2006年豪雪に近い。
昨夜からの積雪は60～70センチ、しかも日中でも氷点下10度と冷え込み
寒さに慣れてる地元の人間でも交わす言葉が、『大変だねぇ』。



週末とあってお客様のスキー場への送迎、またしても例の坂道で渋滞にあってしまった。
原因はいつもの如く、決まってチェーンを装着してない車が、坂道を登り切れず
スタックして、そこでチェーンを装着し出す。
すると後ろについていた車も、一旦、ブレーキがかかり、再び始動し出すが、
タイヤは雪で空転するばかり、ついにはチェーンを装着してない後続の車が
次々とストップして、雪道で完全に片側を塞ぎ渋滞となってしまうはめに。
通常、送迎は往復10分そこそこなのに、おかげで今日は2時間を費やした。

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青春真っただ中！

ヴィヴァルディは常連のお客様が多いですが、
その常連客の中で山岳会グループの皆様には、
ありがたい事に私共を常宿として利用頂いております。

平均年齢は高いですが、その年齢を感じさせない行動力には脱帽です。
今日からスキー山行です。
あふれる体力をスキーにぶつけて、
栂池、八方、岩岳と飛びまわっており、
お陰で私も、皆さまから元気のおすそわけを頂いてます。

ペンション前での準備体操もしっかりとおこなっています。




さあ、今から栂池スキー場で滑りに！



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