山法師

しばらく好天が続いていたのにここにきて雨の降る日が多くなってきた。梅雨の走りなのか、でも白馬はまだ早いと思う。雨降りの日は肌寒い、今日も朝からストーブをつけっぱなし、石油製品が天井知らずに上がっており勿体ないが、寒さには敵わない。、雨に打たれて重そうに枝がたわんでいる庭のヤマボウシ、やっと色づいてきました。これから日を追うごとに色が濃くなり、あと２週間もすれば満開の姿が楽しめます。
栂池自然園は６月１４日～２２日まで水芭蕉祭りが開催されます。本州で一番遅い水芭蕉の開花地、雪の中から可憐な花が顔を出します。

花植え

食堂から岩岳スキー場方面に目を向けると新緑がまぶしく、夏の雲が現れた。
今年初めてハルゼミが鳴き出し、いよいよ初夏到来。そう言えばウグイス、カッコウ、ツツドリの鳴き声も聞こえ、ホトトギスの「トッキョキョカキョク」もそろそろ聞こえてくる頃でしょう。
例年より遅れたけれど、やっと今日、庭に植える花を買い、明日から作業です。
ペチュニア、ベゴニア、インパチェンス、メランポジーウム等、秋まで咲いてくれる花、他に料理に使うバジル、つる性の花、宿根草、背丈の高い花等を購入したが、今まで頑張って咲いてくれた芝桜が、お役目が終わる頃なのでタイミングの良い植え替え時期となった。

爽やかな季節

爽やかな季節です。私にとっては今の季節が一番好きです。たしかに秋も爽やかな季節ですが、その後に来るのが白い冬、その点、今の季節は、これからだんだん日が長くなるので明るいイメージなんです。

白馬は田に入水や田植えの時期、田に浮かんだ逆さまの北アルプスの対称的な景色は絵を描く人、写真を撮る人の絶好のポイントです。

白馬夢農場

今日は天気も良く、絶好の写真日和、新聞で菜の花が見ごろを迎えたとの情報を得たので早速出かけました。現地の白馬夢農場は冬場は「みねかたスキー場」で賑わい、山頂部はクロスカントリーのコースとして展望の良い事で知られています。平日にもかかわらず人出があり、年配のご夫婦、カメラ愛好家、女性連れ、等の皆様がそれぞれのカメラスポットでシャッターを押したり、丸太で出来た椅子に座り景色を楽しんでいました。この夢農場の菜の花はここ１週間が見頃ですが、その後はラベンダーが咲き、また、そばの花が咲いたりとカメラマンにとってはとっておきの場所だと思います。

芝桜

ヴィヴァルディには小さな庭が有ります、そこに数年前に植えた芝桜が年々増えてかなり花が広がりました。まだ最後まで雪が残っていた場所はさすが開花が遅く、どうやら今年は全面一斉に開花する事は難しそうです。
遅霜の心配もなくなり、そろそろガーディニングの季節、今週は花屋さんへ行って
いろいろな花を購入する予定です。

食堂からの風景その２

ゴールデンウィークもあっという間に終わりましたね。後半の４連休は天候に恵まれ、白馬に限らずどこの行楽地も人と車が往来して賑わったことでしょう。
ヴィヴァルディの食堂から眺める風景はついに視界から雪が消え、代わって新緑の木々が目立つようになりましたが、これ以上、緑が濃くならずに新緑のままでいてくれればいいなぁ～と時々思う事があります。
今日、近くの姫川源流を散策しましたが、二輪草が見ごろを迎え、バイカモの花が少し川面から顔を出し、隣の親海湿原ではミツガシワがこれから満開になろうとしていました、いよいよお花の季節到来！

鯉のぼり

ゴールデンウィークに入り白馬は他府県ナンバーの車で久しぶりの渋滞です。
おまけに、この上ない快晴に恵まれ、お客様達のお顔も何故か嬉しそう。その姿を見る事が出来る私はもっと嬉しい。
今年のゴールデンウィーク、いつもの常連さん、（京都から二夫婦、三重から一夫婦）が揃い一年ぶりの再会を喜びあい、お酒のボルテージも最高潮に、そして彼等を見ている私も嬉しさ最高潮でした。
北アルプスを背に、鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいます。