少年サッカーチーム

青空がこんなにも待ち遠しいとは。
全国的にゲリラ豪雨が発生して、大きな被害を被った地域の人々のこれからの生活を考えると胸が痛みます。日本は台風、地震、集中豪雨、大雪等で年間を通して災害の多い国ですが、これはもはや避けては通れぬ課題です。行政のムダ、政治活動のムダを省いて、なんとか被災者に１日も早く正常な生活に戻れるような温かい支援策を本当に出してほしいと願うばかりです。

ところで、この青空を待ち望んだのは少年サッカーの皆さんです。昨日は泥んこのグランドでの試合でしたが、今日は爽やかな青空のもとでの試合、頑張ってほしいです。
この少年サッカーチームがヴィヴァルディにやってきたのはもう１０年ほど前ですが、その後、次々と新しい小学校６年生が顔ぶれを代えて毎年、８月の最終週末の大会に参加する為に宿泊してくれます。白馬は静かな夏の週末でしたがヴィヴァルディは少年たちの熱気で賑やかでした。

処暑

白馬はこの夏、あまり天気はよくありませんでした、例年なら夏の時期、北アルプスが１日中見られる日が２～３日はあるものの、今年に限っては０日、せっかく雄大な白馬三山が眺められると楽しみに、お越しになられたお客様の期待を裏切ってしまった。今日お帰りになられたご夫婦のお客様も残念なお気持ちだったでしょう。しかし天候ばかりは私達にはどうしようもできないのが歯がゆい。
今朝から、冷たい雨が木々を濡らし半袖姿では寒いくらいの気温、駐車場に落ちた小さな栗の実、白馬はそろそろ静かな季節を迎えました。

秋の空

７月中旬から続いた宿泊のお客様も一段落して、今日から少しだけお休みが頂けます。今朝、最後のお客様をお見送りに駐車場へ出ると、空には秋の雲が一面に現れ、文字通り爽やかな朝。ここ数日、白馬は涼しく、『朝晩は寒いねぇ～』のお客様の言葉、たしかにＴシャツ一枚では肌寒さを感じます。日中も一時期のような暑さも峠を越しました、相変わらず蝉の声が森の中から響き、日差しは照りつけていますが、夜は秋の虫の鳴き声が聞こえ、白馬は確実に秋の気配が。

天の川

ここ数日、朝晩特に涼しい日を過ごしています。それもそのはず、夜はご覧の画像のような素晴らしい銀河が見えるからです。
午後１１時頃、そろそろ近辺の灯りが消え、夜空が暗くなった時にドラマは始まります、ペンション玄関前のテラスでボー、と眺めていると、まず空いっぱいに星が輝き、天の川が（雲の帯に見えますが）が右上から左下へ斜めの縦に流れているのがわかります。しばらく見ていると流れ星も観察できますよ。夏の夜、これだけの天体ショーが眺められるのはわずかな日数ですが、その時にタイミング良く宿泊されたお客様は大喜び！

なおこの画像は、お客様から頂きました。

今日のお客様

毎日暑い日が続いていますね、ここ２～３日は夕方にタイミング良く夕立が降り、夕食時間は涼しくなりましたが、今日は夕方も暑さが残り、館内のエアコンは全開運転でした。

今日のお客様は最高齢８６歳をはじめ後期高齢者が多数、しかしその方は山岳会の現役リーダーとして毎月、山行計画をたて、リュックを背負い登山ステッキを手に、歩き続けまさに青春を謳歌しています。

ヤマユリー２

ヤマユリがついに満開になりました、予想より遅れましたが、辺りに独特な甘い香りを漂わせ威風堂々とした存在感を見せています。

今日は今年最高の暑さ、夕方、夜になっても高原特有の爽やかさがなく、暑いです。お客様もお部屋のエアコンをつけています。