久々の積雪

久々に降雪の連続でした。３日間連続降り、ペンション周辺ではトータル６０センチ程度積もったでしょうか。ペンション前の空き地の雪もやっと人の胸辺りまでの高さになりましたが、例年であればゆうにこの倍の高さにはなってるでしょう。
夕方に車を運転中２度ばかりスリップを経験、大したスリップではありませんが、これも今までとは違い、気温が低く、早くも道路凍結が始まった為です。

スキー場もこれで、しばらくは安心、でも、また、もっともっと降雪を期待したいです。



木に積もった雪、ファンタスチックな景色でしょ。



青い空と、それに向かって延びる樹、
私のお気に入りの景色です。

フキノトウ

早くも、今年初めてフキノトウを見つけました。
まだ寒いのか蕾はかたい。
暖冬で雪も少ないので、早春と勘違いして出てきたのかな？

本来なら摘み採って今年初めてのテンプラ料理で
ほろ苦い味を楽しむところだけど、
季節を間違えて出て来たのでしょう、かわいそうで
摘み採る気にはなれなかった。
あとしばらくすれば、いやと言うほど道端や日当たりの良い斜面に
ウジャウジャ顔を出しますよ。

二度ある事は三度ある

タイトル通りの１日でした。

１度目は、今日の宿泊は女性グループの貸切と思いこんでいたら、若いカップルさんがチェックインされました。
「ええっ！こちらのお客様予約受けていたかなぁ？」と予約帳を確認したら、
なんと確かに本日の宿泊でした。
あわててベッドメイクに走り、夕食の食材の確認をして、なんとか事なきを得ましたが、妻と二人で「一度ある事は二度ある、二度ある事は三度あるから気をつけようよ」と言葉を交わす。

２度目のハラハラはお客様から電話で予約のお問い合わせでした。料金を説明するとお客様から『三月中旬以降はお安くなるんじゃないですか、HPに書いてありますよ』の問いかけに、お待ちいただきながらペンションのHPを開く、しかしVISTAは起動が遅くて遅くてその時間が長い事。
確かに三月中旬からはスキー場の春シーズン割引で安くなっていました。
とりあえず、予約成立でホッとしましたが、すぐに第３の事件発生！
今日宿泊の女性グループから、数日前からお土産用として野沢菜を大量注文を受けていましたが、私はすっかり忘れていました。催促されてすぐに仕入先にオーダーするもメーカーが日曜日でお休み、入荷不可の事、ドッヒャ～！万事休す。
平謝りで、後日、入荷次第宅急便でお送りする事で了解いただきましたが、本当にドジな出来事が続いた１日でした。
まさか、三度ある事は四度有るなんて諺は無いですよね。もうそろそろその一日も終わるころだしね。

善光寺灯明まつり

善光寺の灯明まつりを見に行きました。
これまで見たくて見たくて行ける日をを伺っていましたが、今年は
不況でスキーのお客さんも少なく、お陰で昨日チャンスが出来、
とんぼ返りではありましたが、行く事が出来ました。

境内ではライトアップによる幻想的な灯り、シンセサイザーの厳かな音色で
ムード満点。

灯りが５色に変化



本堂は赤い色でした



ツートンカラーも



参道には灯篭が

今日の栂池スキー場

昨夜からの積雪は１５センチ、しかしこれだけの積雪だけではこれから先、
少し心配です。道路に積もった雪も昼にはアスファルトが見え、どうやら
地熱も春に向かって上昇してきたのか。
栂池スキー場は写真の「鐘の鳴る丘ゲレンデ」下部の積雪は１２０センチと
暫くは大丈夫です。

ファミリー客が増えてきたのか、車の数も昨年よりは心なしか
多いような気がしますが、それを裏付けるように昨夜の地元のTV報道では、
スキー場には雪が少ないが、道路にも雪が無く、
その分アクセスが良くなり、来客が増えているとの事。
これらのお客様が日帰りなのか、宿泊客なのかは
わかりませんがスキー場にとっては朗報ですね。

青鬼集落 冬景色

春や秋にはお客様を連れて何度か訪れてはいたが、冬は私にとってまだ未踏の地であった。



白馬村の重要文化財　伝統的建造物群
今は屋根がトタン葺です。



すれ違う人は誰もいなく、雪の積もった道には私と動物の足跡だけがのこっていました。タイムスリップしたかのようにひっそりと静まりかえって。



厳しい冬の日々を表すかのように雪の砂丘に、見事な風紋が。



五竜岳が雲の切れ間からその雄姿を現しました。



帰り際、仲睦まじいカップルの道祖神が心を和ませてくれました。

この青鬼集落へは白馬駅から車で１０分少々で到着しますが、冬は日陰の凍結路で急カーブ、急坂がありますので、４WDでスタッドレスタイヤ装着車以外は、タイヤチェーンを装着しないと大変危険です。