秋の庭いじり

定住の場を見つけたかクリスマスローズ


秋の花カクトラノオ


シュウメイギクは今が盛り



雪国の秋は気温の寒暖差が激しく、紅葉にとっては好都合であるが
花々にとっては、ややもすると降霜でダメになってしまう物もあります。

今のうちから手入れという事で、今日はクリスマスローズと
アジサイを移植しました。
特にクリスマスローズは、我が家に来てから１０年近くなるが
転勤族なのか、なかなか定住の場がなかった。
しかし、ついに今日植え替えたこの場を永遠の棲家として
いつまでもそっとしてあげたいですね。

先日、旅館組合主催のガーデニング講座を受けたが、講座場所がたまたま
我が家であったので、その庭をモデルに実地指導となった。
講師からは、「フォーカスポイント」が無い、花の「バランスのメリハリ」が
無い等と指摘され、改善ポイントがいっぱい出てきました。
この秋は、そうとう庭いじりに力を入れないと。（笑）

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山ガール来客

ヴィヴァルディにやっと山ガールが来たぁ。……

と、言っても常連客の娘さんで、小さい時は親に連れられ、
よく来ていましたが、それが久しぶりに会ったら今が旬の
山ガールになって、ヴィヴァルディに登場！

私のペンションは５０代以上のお客様が多く、お付き合いさせて
いただいている、東京の山岳会のメンバーもいわゆる「山ヤ」さん
と言われるほどのベテラン揃いで、その分平均年齢も高いんです。

その山ガール、２２日が誕生日だったので家内が、心を込めて
誕生日ケーキを作り、プレゼントしました。
もちろん、そのケーキをおすそ分けで、いただいたのは
言うまでもないですが（笑）

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遅い夏休み

高所作業車に乗って



２０年前？白馬で結婚式を挙げた友人の、友達として出席したお客さんですが
それが縁で、それ以来欠かさずペンションに来ていただいております。
今回はお盆休みがなかったので、遅い夏休みをとっての家族旅行
お子様ももう４歳、会うたびに女の子らしくなっています。

７月下旬からの屋根からの雨漏り、いままで数回、思いついた個所を
コーキングしたが、それでも直らない。
どうも屋根のてっぺんがあやしそう、
前回は命綱とスリップ防止のシューズを購入して処置したが
転落の恐怖感であまり適切な処置が出きずじまい。
そこで知り合いの工務店さんに高所作業車を借り、それを運転しながら
しっかりとコーキングしました。
これで、雨漏りが止まってくれればうれしいのですが。

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紅葉シーズン前の白馬

白馬鑓ヶ岳と杓子岳、まだ残雪が。


秋の花コスモスも今盛り


すすきと北アルプス


冬を待つ栂池高原スキー場「鐘の鳴る丘ゲレンデ」からの眺め


そろそろ稲刈りの季節


台風の風によって道路上に落下した栗の実





台風18号は各地に大きな被害をあたえて、足早に過ぎて行きました。

家族、力を合わせて建てた家、先祖代々から大事に守ってきた家
それが一瞬の自然災害で、廃墟に化してしまうなんて、……

いつも思うのですが、その方々の気持ちを自分に置き換えると
きっと立ち直るのに相当年月がかかると思う。
どうか被害に遭われた方々が、一日も早く元の元気な姿に
戻られる事を心より願ってやみません。

台風明けの今日、白馬は何事もなかったように、9月になって
初めての快晴に恵まれました。

それもそのはず、放射冷却で今朝の最低気温は７℃と暖房が
欲しいくらいの気温で、急きょタンスから羽織る衣服を取り出す始末。
そろそろストーブの準備もしておかないと。

今年の紅葉は昨年と同じスピードで進んでいるようです。
黒部ダムは室堂、大観望で色づき始め、栂池自然園、八方尾根は
９月下旬からが見頃を迎えます。
ヴィヴァルディのホームページで紅葉情報も随時更新してます。
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冬への準備第一弾

冬の我が家の大黒柱「除雪機」


アナベルがここにきて咲きだしました。


シュウカイドウも我が家では初の開花


青色フジバカマ


どこにでも根を伸ばし、あっちこっちに咲いてるシュウメイギク



昨日から白馬でも暑さがぶり返しています。
少し動くだけで、体が汗でじんわりと濡れ、8月下旬頃のような
感じですが、台風18号の影響かな。

冬にはなくてはならない必需品の除雪機を、今日やっと順番待ちが来て、
点検整備に出しました。

我が家の除雪機はもう23年目にはいり、そろそろ色々な個所が
私と一緒でガタがきてます。

今年は暑かった分、冬は大雪になるかもしれないし、大雪の時に
動かなくなったら、それこそ緊急事態になってしまいます。
その為に、家内は動かなくても、除雪機だけは
しっかり動くようにしておかないとね。

9月も中盤になり庭の花も心なしか、花数が少なくなってきました。
もうしばらくしたら、植え替えや、庭掘り、階段作りと来年の為の
作業が控えています。

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テラスの修理

義兄と共同制作してます。


慣れないチェンソーで嵌合部分の製作


基礎の丸太柱、こんなに腐ってました。


ヤマボウシの実がいっぱい。



玄関前のテラス、10数年前に義兄と一緒に汗を流して作った
自信作です。

朝のさわやかな空気、午後のティータイム、夕方の野鳥の声と
多くのお客様をお迎えしたテラス、しかし長年の雪の湿気との戦いで
ボディブローのようにじわじわと、土台の柱が腐リ始め
ついに交換や修繕のタイミングとなった。

再び義兄と一緒に大工さんに変身して、作業を始めましたが、
4本の基礎丸太の内、1本はかなり重症でした。
なんとか夕方までに修繕は終了、これで今年の冬は
雪の重みでテラスが倒壊する事はないでしょう（笑）

庭のヤマボウシ、今年は多くの花が咲いたので
その分赤い実も多く実ってます。
以前はホワイトリカーにこの実を漬けて、ヤマボウシ酒を
作ったものです。最近は秋に、他にも作るものが増えた為、
今年も作れそうにありません。

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ベニシア・スタンリー・スミスさんの事

すすきが一面、穂を開きだしました。


アケボノソウも


レモングラス


甘い香りのパイナップルセージ


あまりにも料理に使いすぎたので、やせ細ったフェンネル


今年は何故か花が少ないチェリーセージ



最近、日曜日の午後6時から放映される
「猫のしっぽ、カエルの手」をかかさず視聴している。
そこで登場する主人公ベニシアさんは京都大原の古民家で
ガーデニングやハーブを育て、その味わい方を実演し
山岳カメラマンのご主人や子供たちとの
スローライフな田舎暮らしを紹介しています。

そのベニシアさんの今日までの人生の特集が今朝、放映され
ついついＴＶにかじりついて見ていました、その中で
英国の貴族の出である事、離婚、再婚、子供の病気、ご主人との
すれ違い等、スローライフな田舎暮らしとは真逆の波乱万丈の
人生だったようです。『許す事』がベニシアさんの生き方を
変えた言葉だったようですが、この言葉グサッと胸にきますね。
おおらかな、懐の大きい人間になりたいと日々思ってますが…
なかなか…（笑）
もう一つ、ご主人が語った『私達は毎日、色々な出来事を繰り返しながら、
どこのご家庭共同じような生活をしてますよ』の
言葉も心に残りました。

ＴＶでは、たしかにややこしい、つっこんだところまでは
放映されないですよね。

さて我が家もベニシアさんに習ってハーブは数種類育てており、
この夏は久しぶりにハーブティーを作り、お客様に飲んで頂く事
もありました。
タイム、レモングラス、カモミール、ミントの4種類がメインですが
他に、ディル、フェンネル、バジル、イタリアンパセリも料理に
重宝して利用しました。

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