玄関彩る園芸花

我が家のお客様をお迎えする玄関は今、花盛りです。

特にオレンジぽい、と言うかピンクぽい色の花を
咲かせているのは、たしか南アメリカ原産の
なんたらかんたら？？？と言う名前がついた
サルビアの仲間らしいのですが、この花は
優れ物ですよ～。

昨年たまたま植えたら晩秋まで次から次へと
花を咲かせていたので、気を良くして今年も
１鉢１００円程度で３鉢購入して夏前に植えました。

期待通り満開で、しかもまだ花芽がいっぱいついてます。

きっと今年も、雪が降るまでの期間を私達や
お越し頂くお客様の目を楽しませてくれる事でしょう。

白馬村観光局から秋に向かっての白馬周辺を紹介する
パンフレットを入手。
暑いだの、残暑だのと言ってるうちに
「秋」に関するキーワードが目についてきました。

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偶然でした。

二組のご夫婦は京都と三重県在住でヴィヴァルディの
「常連中の常連のお客様」

いつもはゴールデンウィークにしか二組は顔合わせしないのに
今日の日だけは偶然にもお互いに宿泊のタイミングが
バッチリ合った。
こんな偶然、何かの縁なんでしょうね。

私達夫婦も料理を出し終わったあと、仲間に入れて頂き
山の話、ガーデニングの話、等等、楽しい時間を
過ごさせて頂きました。

毎日暑い日との戦い、どうやら全国的に９月上旬まで
この残暑は続く予報が出ています、お陰さまで白馬は
夕方、日没からは涼しくなり、夜になると、
時折ひんやりした風が館内を流れ、
熱帯夜と格闘していたお客様からは喜ばれてます。

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オープンガーデン見学

少し前から長野県須坂市内に個人の方の、
素敵なお庭が有り、それを無料で一般に開放している話を
耳にしていたので今日はガーデニングの勉強方々、見学に
行きました。

名前は「ガーデンソイル」と、ちょっとしゃれた名前です。

今の時期は夏の照り注ぐ日差しと暑さで花々もちょっと
くたびれ気味とのお話でしたが、それでもあれだけの広さの庭に
名前の知れた花や、珍しい花が良い感じに植えられており
それをお一人で管理されてるなんて、
めちゃめちゃガーデニングが好きなんだなあと感心。

館内の中はガーデニングに関する小物類が展示販売され
一般の店では入手出来そうもないような一品も。
ただ、お値段がはりますよ（笑）

次回は１０月頃に訪れたい。

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夏の空

あわただしかったお盆週間も過ぎ、白馬村は少しだけ
いつもの静けさが戻って来た。
と言っても、まだ合宿の大学生グループや、
遅い夏休みをとった、中高年のご夫婦連れの姿は見かけますが。

お盆期間、私共のペンションは初めて５連泊という、
ご家族連れの宿泊を経験しました。
料理を担当する家内は食事の内容をどうするかで
かなり頭を悩ましたようです。
それもそのはず、通常のオードブル、お魚、肉料理もさることながら
ペンションオリジナルの”旬の野菜の五点盛り”に至っては
５種×５日＝２５種の計２５種類を考えなければならないのだから。

しかし、２０年の経験、実績を活かし、二人で無い知恵を絞り、
どうにか、こうにか、この５日間を乗り切る事が出来ました。
今となっては今年の夏の最大の思い出になりそうです。

少し暇…
いや、全く暇になったので（笑）周囲の風景を眺める余裕が
出てきました。
そこには信州の夏らしい風景が見えてました。

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アカショウビン

食堂で朝食の準備をしていると、玄関前のテラスで朝の涼しい時間を
くつろいでいたお客様から突然の歓声と拍手が鳴った。

何事かなと思いテラスに出ると、『アカショウビンが飛んで行ったよ！』と
いまだ興奮さめやらない声で、私に話かけてくれました。

「ええっ！」思わず絶句！
まさか、私の住んでる前の森にアカショウビンがいるなんて……

『餌をくわえて飛んでるから、また現れるかもしれないよ、オーナーも
ここにしばらくいたら』
と言われましたが、そうは簡単にすぐには姿を現さないだろう、
と言う思いと、まだ朝食の準備中も有り、５分ほどでその席をはずした。

そうしたらすぐに、再びテラスから歓声と拍手が、……

そうなんですよ、

またまたアカショウビンが同じコースで飛んで行ったんだって。

しかたないよなぁ

今日は結局見る事は出来なかったが、この森に
住んでいる事がわかっただけでも、とても嬉しかったです。
明日からはもっと注意して観察をしよう！

我が家の庭はここにきて少し賑やかになって来ました。

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花と山のある風景「八方尾根」

今日はこの時期、珍しく日中でも北アルプスがくっきりと
見える最高の天気でした。
そんな天気だからこそ地元の利をいかして、
いざ八方尾根へ出かけました。

私は常々お客様に高山植物を見るには「７月下旬～
８月のお盆前までが空いていて良い時期ですよ」とお話させて
頂いていますが、今年に限っては若干開花が遅れてるようだ。
それでも、それでも、やはり八方尾根のお花は
素晴らしいの一言につきる。裏切らない！
シモツケソウ、タカネナデシコ、クガイソウ、クルマユリ
等など、まだ他に挙げたらきりが無い程の咲きっぷり。

そしてこの風景。

紺碧の空、白く湧き出る雲、可憐な高山植物
今にも手で触れる事が出来そうな
３０００メートル級の北アルプス連山。

登山される方には当たり前の風景かも知れないですが
一般の方々には、夏山を征服した気分にさせてくれ
きっとこの風景はいつまでも目に焼きつき、
心に残る思い出の１ページになると思います。
但し、天気が良かったらの話ですが（笑）

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