花の八方尾根

今年の夏は本当に短い夏になりそうだ。

もう、うんざりの雨の毎日。
碧く澄んだ広い空に入道雲がワクワクと広がる
本格的な信州の夏は８月にずれ込みそう。


しかし、そんな雨の続く日でも、八方尾根は相変わらずの中高年パワーが
炸裂していた。

今年初めての八方尾根フラワーハイキングしましたが、平日で天気がおもわしくないにもかかわらず、ガイド付きツアーの団体の列が狭い散策路を埋めている。

天気が悪くても、八方尾根の花は今が見ごろ、

リフトの下には「シモツケソウ」「クガイソウ」「ハナチダケサシ」が足に
触れんばかりに咲き、思わず足をすくめることも。


自然散策路にはニッコウキスゲ」「オオバギボウシ」「オオコメツツジ」
「エジシオガマ」「タカネナデシコ」「クルマユリ」「ミヤマトウキ」
「タカネセンブリ」「タテウヤマウツボグサ」「キバナノカワラマツバ」
「ミヤマアズマギク」「カライトソウ」「ワレモコウ」「ネバリノギラン」
「キンコウカ」「ヨツバシオガマ」「アオヤギソウ」「イブキジャコウソウ」
まだ、他に色々と咲いています。







私の個人的な見解として八方尾根は８月中旬頃までがお花のピークだと
思います。その後９月中旬まで花は咲いていますが、その頃は残念ですが
お花畑と言うイメージではありません。

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