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ISLAY STORM

2018年10月24日 00時00分21秒 | hard liquor

英国スコットランドのC.S.ジェームズ&ソンズからアイラストーム

アイラと言えば元々荒れた天候を思い浮かべるが、こいつは嵐だそうだ。

このウィスキー、蒸留所未公表

とは言えシングルモルトなので、スコットランドのどこか一か所の蒸留所のはず。

マニアは味からそれを探るが、自分のような素人には判らない。

呑む

うわーっ

アイラっ!って味

いわゆる結構強いピート香

ストレートで頂き、二杯目からロックで。

どんどん呑めてしまう美味さで、結果案の定呑みすぎた(笑)

厚岸 NEW BORN FOUNDATIONS 2

2018年09月14日 22時12分53秒 | hard liquor

昨日の東京駅での購入がこれ。

厚岸ウイスキーのNEW BORN FOUNDATIONS 2

8月末に発売発表以来、どうやって入手するか探したが、ネット通販だと馬鹿みたいな値段がついている。

希望小売価格は4,000円なのだが、ネットでは店舗ですら8,000円以上、個人のオークションだと10,000超えるものまで現れている。

いくら何でもそれでは買う気にならないなあ、と諦めていたところの出会いだった。

見つけたのは、外堀地下2番通りのリカーズハセガワ北口店

外国人観光客も頻繁に立ち寄る場所柄、比較的良い品が揃っている店だ。

箱を見つけるなり、「おおっ!」

おまけに売価は4,320円(税込み)と希望小売価格のまま。迷わず購入した。

前回の第一段は諦めたのだが、今回の第二弾で入手できたのは超ラッキー。

バーボン樽で8~17カ月熟成したピーテッド原酒を、いくつもの樽を混ぜ合わせたものだ。

従ってまだウイスキーとは呼べないことから、NEW BORNという名前なのだそうだ。


何か記念すべきことが無いと、もったいなくてスグには飲めない。

ル・パピヨン シングルカスク ミヤマシロチョウ

2018年08月16日 00時00分11秒 | hard liquor

マルスモルト ル・パピヨンシリーズの第三弾

シングルカスク ミヤマシロチョウ

3月にマルス信州醸造所を訪れた時に限定品を購入したもの。

その時の記事はこちら

この前のオオルリシジミ、アオスジアゲハの2銘柄は入手できなかったので

ル・パピオンシリーズを飲むのは今回が初めてで期待が高まる。

それを盆の終わりに開封して飲みましょうか、となった次第。

2014年に蒸留され、アメリカンホワイトオークの新樽一つで熟成すること3年強。

ノンピートの原酒で、樽の風味そのままのシングルカスクウィスキーだ。



呑む

香りが素晴らしい。アルコールの刺激より甘味すら感じる優しい香りが口一杯に拡がる。

りんごの様な甘味と微妙な酸味

ロックで水で薄まると、一気に香りは失われて、甘味が目立つようになった。

若い酒だからだろうか、どっしりした味ではないが、瑞々しい。

なかなか面白い味わいで、たいへん美味しいもので、限定品を追っかけて入手する価値ありでした。

薫風バレルセレクション2018

2018年06月12日 00時00分55秒 | hard liquor

藤桂京伊がキリンの富士御殿場蒸留所と共同で出しているシリーズ

今年のは赤ラベルだ。

今まで黑ラベルだったが、赤ラベルは初めてか?

2015年から、ただのブレンデッドではなく樽を選んで、キリンの田中ブレンダーによるブレンドに変わった。

富士御殿場蒸留所は、富士山麓が驚くほど安いわりに驚くほど美味いので期待が高まる。

昨年2017でシリーズ終わりか、などと言う方もいたのでどうなるかと思ったが

今年も無事ビックの店頭に並んだ。

早速、味見に頂くこととする。

963 Malt & Grain Fine Blended Whisky

2018年05月27日 11時23分48秒 | hard liquor

福島県の笹の川酒造と南酒造の合作。

笹の川はチェリーウィスキーや山桜で有名だが、そこの安積蒸留所から963。ブレンデッドだ。

買った際に以前書いたが、丁度、焼酎が切れたので土曜の夜に開封して飲んだ。

ドライだ。

が、甘味が最初に来て、意外とボデーがある。

口当たりと味は、いわゆる若いウィスキー、しかし美味い。

香りは弱いが、若いせいか尖った香りと味があって、それはそれで美味いと思う。

普段の酒として割らずに飲むにはいい感じだ。

ここ(笹の川)のウィスキーは、同じような傾向だ。

余市2000's

2018年05月04日 10時33分27秒 | hard liquor

昨日、自分の誕生祝にあれやこれや呑んだが、その中から余市2000's。

余市蒸留所限定品で、先日職場の札幌のメンバーからいただいたもの。

何かのお祝い事の時に呑もうと思っていたので丁度良かった。


一時のブームで絶対量の不足となり、NAだけの販売となってしまったが

この2000'sも、2000年から2009年にかけて蒸留されたものが使われ

5年から15年の熟成期間をバッティングさせている、とのこと。

呑む

うん、余市の味だ

ピーティーでパワフル、焦げた香り、ネトっとした甘味

鼻を抜けるアルコール感

割と若々しい口当たりだった、美味いね。

また久しぶりに余市蒸留所へ行きたくなってきた。

笹の川酒造 963 黑ラベル

2018年04月16日 00時00分11秒 | hard liquor

チェリーウィスキーEXでお馴染みの笹の川酒造

東北で古く1946年からウィスキーを作ってきた老舗だ。

竹鶴が宮城峡蒸留所を作ったのが1967年だからこちらはもっと古い。

その笹の川酒造、2015年に創業250年を迎え、低迷していたウィスキー蒸留を安積蒸留所で開始した。

そこから生まれてきたブレンデッドの黒ラベル963

963は安積蒸留所がある福島県郡山市の郵便番号から。

「力強いスモーキーフレーバー、そしてドライな口当たり」とラベルにある。

力強い味を期待できる。

日本に小規模な新設蒸留所が増えてきている。

厚岸、静岡、安積、津貫

個性的で世界に出して通用するウィスキー造りに若い世代が取り組んでいるのは

たいへん喜ばしいと思う。

The Lucky Cat "Ash 99"

2017年12月07日 00時01分55秒 | hard liquor

だいぶ以前に入手してそのままとってあったThe Lucky Cat "Ash 99"

本坊酒造の4,300本だけの限定品だ

Ashは本坊の社長の愛した猫の名前

1999年に会社の前に捨てられていたオス猫

今は亡きAshを偲んだ限定品


開けて飲む

シェリー樽とバーボン樽で寝かせたモルトのブレンド

優しい口当たり

軽やかな清涼感、柑橘っぽさ

甘みもあるが、しつこくない

根は太い、しっかりした深みと落ち着き


いや、美味いわ

Ash幸せだったんだろうなあ

Rainbow Whisky

2017年07月21日 04時31分00秒 | hard liquor

愛知県西尾市の相生ユニビオが造っているウィスキー

レインボーウィスキー

小規模でローカルに醸造している、いわゆる地ウィスキーだが

輸入したモルトをブレンドして製造していると思われる。

過日、あじさいの里へ行った際に土産物屋で買ったものだが、ようやく開栓して飲んだ。


典型的な安物ウィスキーの味だ。

口当たりはピリピリ刺激的、ややオイリー、香り薄い

要するに美味くない

たしか1,000円程度だったと記憶しているが、同じ値段ならニッカやサントリーの廉価品が圧勝だ。

英国がEUから離脱すれば影響は少ないが、モルトの輸入の関税が撤廃されれば

この手の国内廉価版は競争に勝つのは相当難しいだろう


KBP 熊本バーテンダーズ・プロジェクト

2017年07月04日 00時01分23秒 | hard liquor

4月22日の駒ケ根ツアーで調達してきたKBPをようやく開けて飲んだ。

KBP - 熊本バーテンダーズ・プロジェクト

鹿児島の本坊酒造が、限定で製造したブレンデッドウィスキー

売り上げの一部は、震災被害を受けた熊本城の復興支援金となる。

このプロジェクトは熊本のバーテンダー達の発案で起こされたそうです。


ロックでいただいた

ピリピリっとした若い口当たり

味はマルス共通のいつもの味だが、ちょっと独特

尖ったイメージ

でも美味しい

氷が溶けるに連れて優しくなるが、でも基本尖った感じだ


でも地元を愛するバーテンダー達の心意気を感じ

一日も早い復興を祈って

乾杯

美味い

飲めなくなると嫌なので備蓄購入

2017年03月09日 00時00分50秒 | hard liquor

フロムザバレル

店頭での在庫が少なくなってきて、無くなると補充されなくなってきた。

風のうわさでは販売休止かも、とのことなので

せっかくの銘品を飲めなくなるのは悲しいので

いかんいかんと思いながらも、取り急ぎ2本だけだが買っておいた。

飲むべきか、取っておくべきか

難しいなあ

Glenturret Peated Edition

2017年02月28日 00時00分22秒 | hard liquor

グレンタレットと普段あまり聞かない銘柄

ハイランドで、なんでも1775年創業の蒸留所だそうで、ボトルに刻印がされている。

従来は他のキーモルトとして表に出なかったのが、最近3つのエディションでシングルモルトとして出てきた。

そのうちの一つ、ピーテッド・エディション。

ひょんなことで入手したので、近いうちに開けて飲んでみよう。

しばしのお愉しみ。

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット

2016年12月28日 00時00分30秒 | hard liquor

ブラックニッカの60th Anniversalyボトル

普段使いでブラックニッカには大変お世話になっているが

11月に60年記念で限定発売とのことだったので購入しておいた。

ようやく開封して呑んだ。

味の基本は普段のブラックだが、気持ちリッチな感じだ。

一言で言えばまろやかな感じ。柔らかな味わいだ。


今年も色々なメーカーのを飲むことができたが、飲んだ量はニッカが一番多い。

自分は好きだ。

竹鶴やシングルモルトの高額なのは当然うまいが

このブラックやフロムザバレルなど比較的低価格で旨いのが揃っているのが良い。

Mars Distillery Original

2016年12月04日 15時03分46秒 | hard liquor

夏にマルスの駒ケ根蒸留所で買ってそのままになっていた。

ディスティラリーオリジナル

限定1,880本のうちの1本だ。

ボトル形状も本坊酒造では始めてみるタイプだ。

オンザロックで呑んでみた

若い酒のせいかピリっとアルコール刺激、樽の木の香り

甘味が感じられるが、どちらか言えば爽やかな口当たり

優しい円やかさがある味わい

たいへん美味しい

たまに覗かないとこういう店頭で出回りにくい限定ボトルを見逃がしますね。