ARRLコンペのPHの週末で、CWがコンディション良かったので期待していたのだが
土曜の午前の部はぜんぜんダメダメなコンディションだった。
フレア発生したせいかA/K indexともに悪い数値だ。
CWの時は10mで東海岸がどん開けだったのだが、今日はさっぱりで
8や0辺りまでしか届かない。
15mは、と覗いたがこちらも悪く、K3LRがカスカスで聴こえる程度だ。
みんなビームを逆にして3B7やVU4の方に向けちゃうか。
ARRLコンペのPHの週末で、CWがコンディション良かったので期待していたのだが
土曜の午前の部はぜんぜんダメダメなコンディションだった。
フレア発生したせいかA/K indexともに悪い数値だ。
CWの時は10mで東海岸がどん開けだったのだが、今日はさっぱりで
8や0辺りまでしか届かない。
15mは、と覗いたがこちらも悪く、K3LRがカスカスで聴こえる程度だ。
みんなビームを逆にして3B7やVU4の方に向けちゃうか。
一週間前の2月21日朝
その日は在宅勤務で、仕事を始める前の8時台にFT8を流していた。
その朝はハイバンドが状態素晴らしく、特に10mでZone8カリブ海が劇的に強く入感した。
10mFT8をワッチしているとイスパニョーラ島とプエルトリコが特に強い時間帯があった。
数局交信した中で、HI3Yを呼ぶと空からではなくJT Alertのメッセージが飛んできた。
時刻が狂ってるから直せ、と。
うーん、BktTimeSync起動して補正しているつもりだし、WSJT-XのDT見ても相手とズレているとは見えないのだが。
念のため手動でSync Nowして再度コールすると、問題無いようで交信は問題なく完了した。
そのやり取りが冒頭の絵だ。
実際のところ当局の側では最初のコールと次のコールで少なくとも0.1秒以上の時刻補正は無かったと思う。
相手方のPCの時刻が細かくブレているのかもしれないが、伝搬上で時刻データが化けることもあるのか?
FT8のデータ構成の資料ってどっかに開示されてるんでしたっけ?
ちょっと不思議だったので暇なときに調べてみたい。
朝はARRL、昼は読書、夕方は少しLPを聞いて、夜はARRLやりつつ晩酌
雨が降ったせいもあり、そんな週末を過ごした。
ARRL CWはひたすら拾いまくり。まだ途中だが表記な感じで遊んでいる。
10mが東海岸まで開けているのでたいへんワクワクするコンディションだった。
全ての州をやることは叶わなかったが、結構な数の州をやったので、多少はWASが増えたかもしれない。
ログをLoTWに上げてしばらくしたら覗いてみて、まだ抜けているところを来月のARRL SSBで探してみよう。
他の目ぼしい所だと、FT8WWの12mはようやくCWで応答受けた。
アフリカ西海岸が土曜のLongPathで色々聞こえていて、C5が出来たが6Wなどは聞こえたが出来ず。
日曜日にはVKのZK2ポータブルがFT8で見えたが、アナウンスは無いようで何者か?
もう空は春真っ盛りのコンディションだ。
この週末はARRL International DX CW Contest
いわゆるアールコンペのCW
毎度のことながらこの日に限ってカリブが良い感じで聴こえてくるのが残念だ。
コンテスト開始前の前哨戦でいろいろ沢山聞こえたのだが、グルグル目移りしているうちに時間切れで
結局はどこも出来なかった。
WASも結構埋まっているが、レガシーバンドだと10mで二州ほどNewがあるので狙ってみたい。
80m、160mはNewだらけなので、WAS云々以前にWと沢山やるのが目標だ。
どうやら再度島を往復しての補給、交代は危険と判断されたようで、今夜でお開きとなる様だ。
一方、今朝にはOnline LOGにCWとSSB分はアップされ、昨日書いた4つの交信は全てConfirmした。
特にCWはPirateの懸念があったが、どうやら偽物をつかまされること無く済んだようだ。
まだ最後と思われる10m CWと17m CWの信号が聴こえており激しいパイルアップが続いている。
が、間もなくこれも消えるのだろう。
以前ほど、出来たことに震える様な感動は無くなった。
マルペロやった時や、クリッパートンやった時や、デセッチョやった時は
ガッツポーズで興奮したものだったが、今回は小さな喜びではあったが沸き上がるような興奮は無かった。
SNSやOnlineLOGや様々なITツールはすごく便利にしてくれたが、その分だけ感動が減った気がする。
もちろんITツールに罪があるのではない。
それらを使う人間が堕落した気がした。
堕落した分だけ喜びも減った気がする。
とはいえ、良いも悪いもひっくるめて、お膳立てをしてくれたのはペディションメンバー達。
今回のペディションを敢行したメンバーには大きな感謝をささげたい。
ブーベハント二日目
FT8を呼んで砕け散ったり、昨日出来たはずの17mCWを聞いたりしていると
さっきまで15mはCWだったが、SSBに出始めた。
弱いがコールバックはギリギリわかる程度には聴こえる。
早速呼び始めるが、upを聞くとそうそうたる局がズラリと並んで唸るような信号で呼んでいる。
負けずにフルパワーの1kWを入れながら、upを1分だけ聞くと、なんとup35kcまでを拾っているのを確認できた。
少し下げて比較的隙間になっているであろう場所で呼んでいたら、2,3kcくらい上で呼んでいた局が応答していたので
1kcほどそちらに近づいて次で呼ぶと、Juliet Juliet 2 Brabo?と返ったので、フルコールすると
はっきりと自局への応答を確認できた。
SSBは昔もやったのでMode Newではないが、やはり出来ると凄く嬉しい。
3Y0J 15m SSB 8th.FEB.2023
遂に始まったブーベ島ペディション
久しぶり、かつ十数年に一度のレベルのお祭りだ。
あらゆる無線家が、いい経験といい体験といい思い出を作る稀な機会だ。
初日から信号は強力だ!
早速初日に初日が出た。Fakeじゃなきゃいいが。
3Y0J 17m CW 7th.FEB.2023
立春を過ぎた日曜日
天気は快晴で、気温も上がって外で身体を動かすのが気持ち良い。
近所の緑地公園までジョギングがてら出掛けて、梅園を覗いたら早咲きがチラホラ咲いていた。
朝、12mでWASの追っかけをFT8で少しだけやり、夕方にEUDX ContestのCWが良く聴こえたので
少しだけCWでナンバー送って遊んだ。リニア無しのベアフットだが10mが開けるとリニアの有り無しは
さほど関係ない。
FT8ばかりやってるとDX信号を聞く耳が劣っていくので、たまには聞いて脳を活性化しないと。
この週末はWW160mだ。
飛ばない、聴こえないのこのバンドだが、出来た時の嬉しさは他と比較にならない。
土曜の夕方から出始めたが、今のところ毎年お馴染みのJA各局のみ。
南米が出来ると嬉しいのだが、どうなるか。
まあ、大きな期待はせず気楽に参加します。
在宅勤務の金曜日
三時のおやつ休憩にコーヒー飲みながら、FT8を開いて20mLP Beamでワッチした。
午後になっても北米ECが良く見えていたが、ぼんやり眺めるだけでいたら
ポツンと一回だけ5X7WのCQが-15dBで見えた。
そのまま眺めていたが、一回だけしか見えず、また誰も呼ばない様だった。
試しに呼んでみたら、おぉ一発で応答が返ってきた。
-19dB/-09dBでRR73まで綺麗に完了。
その後誰も呼ばず、CQも出ず消えていった。
DX News見たら1月23日まで出ているらしい。
平日昼間はこういうラッキーパンチがあるからいいですねえ。
VK6LC Mal(Malcolm)の訃報が流れている。
彼とは空でのQSOは沢山しているが
なにより2015年にホーチミンで、偶然だがグエンさんの家で会った。
あの時彼は、3W2HCMを終えて豪州へ帰るところで、私はXV2CJBの運用を始めるところだった。
この写真は、折角会ったんだから写真撮ろうよ、と誘って
丁度グエンの家の壁の工事をしていて傍にいた若者に、カメラのシャッターをお願いしたのだが
もじもじ照れていて中々押してくれなかった時の奴だ。
何枚か撮りなおした。懐かしい。
Mal 安らかに眠れ
1月1日の00:00zからの年間DXCC100entityを意識して数を稼いだが
例年より早く1月11日の夜に100entityとの交信を終えた。
2021年が1月18日、2022年が1月20日に到達だったので、一週間以上早く達成できた。
ひとえにコンディションUPが要因として大きい。
土日に20mや15mでFT8やれば、小電力でも簡単に1Day WACが出来ることが多い。
ちなみに99e目はFT8WW(15C)で、その後すぐに100e目でT88SS(20F)だった。
まだKH0やらKH2といったスグにでも出来るところと未WKDだ。
大晦日となり、午後にも多少は運用するかもしれないが、ほぼ終了なので総括する。
まず、何より交信局数が約一割の増加となった。
原因はいろいろありそうだが、思いつくものとして
この3点ではないだろうか。
ある意味、働き方改革はDXerには極めて親和性の高い改革と言えるのかもしれない。
モードのバランスは宣言通りきっちりSSB : CW : DIGI = 1 : 1 : 2となった。
全5,464qのほぼ大半がDXで、国内交信数は142q (約2.6%) だった。
エンティティのNewは無し。
相変わらずのYV0 (AVES) と PY0S (St.P.P.Rocks) の二つがATNOとして残る。
年間交信エンティティは局数増加と共に236eと近年で最も多かった。
かつてentity数を稼いだ太平洋諸島が減った代わりに、アフリカなどが増えた感じだ。
LoTWのモード別Confirmは昨年からの変動を見ると
海外からの運用実績をここで総括できないのがとても残念だ。
来年は是非実現させたい。
FT8WWをせめて1qくらいはやってから新しい年を迎えたいと思い
昨晩の傾向から21時ごろに早めに20mFT8を覗きに行ったら、既にお祭りが始まってしまっていた。
画面を見ると何十局も雲霞の如く呼んでおり、こりゃえらいことだ、と思いつつ
呼ばなきゃ絶対できないので、まずは参戦した。
が、当局の50WのFT8では歯が立たず、呼べども呼べども電波は消えていく。
すると22時を少し過ぎたところで、FT8の信号が途絶えた。
休憩かな、と思って数分スタンバイ。
ひょっとしたらSSBかCW、もしくは30mのFT8かCW、どこかにいるかと探すと
ビンゴ!
14.032に遅いCWでFT8WWが出ているのを発見
上の周波数は既にお祭り開始だが、ここならフルパワー入れることが出来るし
PickUP先を探して拾われるチャンスを頑張って工夫しがいがある。
運良く3分ほどで"JJ2C?"が返ってきて、無事交信終了。
その後しばらくして23時になると再びFT8へ戻ってきて、丁度移る瞬間に立ち会えたので
呼ぶと即応答あり。-12 / -05dBの交換でRR73まで綺麗に受信できた。
パイルさえ少なければ50Wでも十分飛んでいた様だが、昨日と同様に23時15分くらいになると
突然信号は弱くなり見えなくなった。
取り敢えず初日が出たので、後はBAND Newを気長に追いかけたい。