大晦日に付き恒例の振り返りをする。一年を総括して思い返すと、
・久しぶりの海外遠征を再開できた
・年間DXCCが過去最高エンティティ数となった
この2点が挙げられるかと思う。モードは近年変わらずFT8が大半のざまである。
色々な評価があるのは理解しており、自分も呼ばれる側になった時にFT8だとワクワク感が無いのは体験した。
それでも手軽で、ミスコピー率が低く、PCに向かっている姿と何も変わらなく耳と口が自由になる、
他事やりながらでも交信できる、小電力でもDXが簡単にできる、世界中がシフトしていて相手に困らない、など
流行るだけのメリットがあるので、結局一年、FT8の画面は毎日点いていた。
2010年にV6(Chuuk)から出た時のコールサインV63CJBからV63CBに代えて初めての運用が出来た。
Pohnpeiへの遠征記録はBookmarkに書き残したが、コロナ禍明けの第一歩としては大成功と思っている。
V63CBの総QSO数は2,362qだった。

また昨年末に米国コールサインをVanity使ってAC2AIからW1CJBに変更して以来、初めての運用を/KH2で出来た。
ベランダアンテナで短時間だけの運用だったがW1CJBのこけら落としが無事できた。
W1CJB/KH2の総QSO数は82qだった。

国内でのJJ2CJBの今年の結果は、
●JJ2CJBの総交信数 = 5,075q
内DX = 4,897q
内国内 = 178q
SSB =662q
CW = 1,649q
FT8 = 2,764q
●JJ2CJB除く他Callsignでの総交信数 = 2,444q
●JJ2CJBの2023年Worked Entity数 = 257
今年の目標に掲げた「LoTW未Confirmを減らす」は3月のCY0Sで達成できた。

DXCCの残は変わらず下記の二つで、おそらくライフワークとなるか消滅となるかどちらかかと思われる。

2023年は、2月の3Y0Jに始まり、3月のCY0S、7月の1A0C、10月のZD9Wとコロナ明けを祝うかの様に
珍エンティティからのペディションがあった。
2024年も大いにパイルアップにまみれてDXを楽しみたい。