7月に入会した円空学会の総会に参加してきました。
総会は毎年開催され、今回で第42回を数えるそうです。
会場である北名古屋市の平田寺に、私は受付開始の9時30分の10分程前に着いたのですが、もう多くの会員の方が集まっています。
平田寺は、永禄7年(1564年)の創建で当初天台宗であったものが慶長9年(1604年)に曹洞宗に改められた古刹です。
ここ北名古屋市は多くの円空仏が見つかっており、円空さんが繰り返し訪れた地だそうです。
総会の後には、平田寺と、平田寺に近い愛行院、仁昌寺の円空仏を拝観しました。
愛行院は修験寺で、ご住職に法螺貝を吹いていただき、法螺貝の音の構成についての興味深いお話も伺うことができました。
円空さんが生涯のその行動を通じて示した思いを、現生の人々に伝えたいという円空学会。
熱気を感じることができ、幸せでした。
平田寺の長谷川史道ご住職は、そのご挨拶の中で 『 円空様も、平田寺をお訪ねになられたと信じている。 』 とお話をされましたが、円空さんが遊行する姿に思いを馳せ楽しい一日となりました。
上の写真は、左から平田寺の観音菩薩、白山神、薬師如来、愛行院の地蔵菩薩、仁昌寺の観音菩薩です。
下の写真は、平田寺の境内に立てかけてあった蓮の花も飾られたオブジェ、というより瓦と思われますが。
総会は毎年開催され、今回で第42回を数えるそうです。
会場である北名古屋市の平田寺に、私は受付開始の9時30分の10分程前に着いたのですが、もう多くの会員の方が集まっています。
平田寺は、永禄7年(1564年)の創建で当初天台宗であったものが慶長9年(1604年)に曹洞宗に改められた古刹です。
ここ北名古屋市は多くの円空仏が見つかっており、円空さんが繰り返し訪れた地だそうです。
総会の後には、平田寺と、平田寺に近い愛行院、仁昌寺の円空仏を拝観しました。
愛行院は修験寺で、ご住職に法螺貝を吹いていただき、法螺貝の音の構成についての興味深いお話も伺うことができました。
円空さんが生涯のその行動を通じて示した思いを、現生の人々に伝えたいという円空学会。
熱気を感じることができ、幸せでした。
平田寺の長谷川史道ご住職は、そのご挨拶の中で 『 円空様も、平田寺をお訪ねになられたと信じている。 』 とお話をされましたが、円空さんが遊行する姿に思いを馳せ楽しい一日となりました。
上の写真は、左から平田寺の観音菩薩、白山神、薬師如来、愛行院の地蔵菩薩、仁昌寺の観音菩薩です。
下の写真は、平田寺の境内に立てかけてあった蓮の花も飾られたオブジェ、というより瓦と思われますが。
“第三会場で、一番最後まで粘って”たっていうことは、あの若いお兄さんかなぁ。