本年初のボケまくり

今日は日曜日。
日曜の定例ルーチンは、かみさんと近所の喫茶店に行くことです。

今日は、３ヶ月毎に回ってくる第一、第二日曜８時からの氏神様の掃除があり、冷たい指を “ いい子 ” 、 “ いい子 ” となだめて落葉拾いの後、さぁ、家で待ってるかみさんと一緒にモーニング喫茶に出発です。
持って行くのは、免許証に煙草、ライター、そして老眼鏡にコーヒーチケット。
いずれもしっかり確認してゴー。

さぁ、喫茶店に着きました。
私の愛読紙日経。
まぁ、７割方は他のお客さんが読んでいて、いつもは私の手に触れることは少ないのですが、今日はお店に入ってすぐ左手の新聞・雑誌棚になんといきなり日経ちゃんが微笑んでいます。
新年早々縁起がいいですね。

にっこりと心の中で私も微笑んで、やっと空いてた最後の一席にかみさんと滑り込んで、さぁ、日経を読むぞの体勢、ジャンバー左ポケットからメガネケースを取り出して開ければ、がぁぁ～～ん、確かにそこにあるはずの老眼鏡君がいません。

ぉぉぉ～～～、中身は我が家に忘れてきました。

なんていうこったぁ、私ぁ、老眼鏡君がいないと文字の判別ができんのじゃぁ。

新年早々悲しいできごとでした。

まぁ、思い起こせば、４日前の２日の日には、朝の洗濯で柔軟剤の補充をしようと詰め替え用の５４０ｍｌのプラ製むにゅむにゅ柔らか袋の口を切って、洗面台カウンターに立てたのはいいですが、瞬時にぐにゃっとしおれて倒れ、およそ中味の４分の１が、洗面ボールに飛び込んで行きました。
まぁ、倒れた方角がボールで、こぼれた全ての液体が周りを汚すことなく吸い込まれていったのが不幸中の幸いと思わないと、人生やっていけませんね。