パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

ボッティチェリ展 at 東京都美術館

2016年02月10日 | アート・文化
ルネッサンス初期の重要人物。
去年、Bunkamura ザ・ミュージアムにてボッティチェリの展示会がありました。
にも関わらず、場所を変えて再来日。
このブログでも人気ランキングベスト10にしばしば登場するボッティチェリ。
そんなに、好き何ですかねぇ?美術の教科書の影響が強いとは言え。

彼の素晴らしさは、他の方に譲って、私なりの気分を書きます。
去年見た時は、聖母子ばかりで食傷気味でしたが、今回はバラエティに富んでいました。
しかし、それでも聖母子。
   

彼の絵の特徴は、奇妙なプロポーション。特に首の曲がり方がおかしいと。


と思ったら、そうでないものもありました。
ほっと、一安心。まともに描けるのね。(笑)
  


ボッティチェリは、15歳の頃にフィリッポ・リッピの工房に入門し、絵画を学びました。
その後、独立。弟子にフィリッポ・リッピの息子が入門しました。ボッティチェリは相当信頼をおいていたそうです。
後に最良のライバルとなります。
何と言う人間関係でしょうか。一流の人は、人付き合いもパンピーとは異なる次元ですね。


最後は、ツーショットが撮れます。

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