パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

魅惑のミニチュア ドールハウスの世界展 in そごう美術館(その2)

2022年05月17日 | アート・文化
Part 3
日本への普及
日本はすでに雛人形がありました。
ドールハウスが日本に紹介されたのは、1955年頃、外国人タレントのE・H・エリック、イーデス・ハンソンによるものです。
1979年に日本初ドールハウス展開催、1997年、日本ドールハウス協会設立、2016年箱根ドールハウス美術館開館と順調に背普及しています。
普及の背景には、リカちゃん、シルバニアファミリーの流行がありました。

「ままごと」の語源は「真似ごと」「飯(まま)ごと」だそうで、少女は、こうして家庭調理を学んでいくんですねぇ。


Part 4
現代のドールハウス(日本ドールハウス協会)
動画は「Part 5」となっていますが、間違いです。
今更直す気がありません。
解説文に書いてあった通り、ドールハウスとは総合芸術ですねぇ。
人形でなくても、盆栽等こういう箱庭的なものが好きですね。
そして12分の1以下、かつ精緻でリアルな(しかも何でも作ってしまう)部品は、日本人の器用さと共に自術大国ニッポンを象徴する様で、誇らしいです。
赤ちょうちんがノスタルジーでしかないです。