この美術館は、画家ではなくて、イラストレーターの作品を主に展示する美術館です。印刷技術に依存しますから、明治~現代までが展示範囲となります。
従って、雑誌で良く見て親しみのある絵だけど、作者なんて気にした事が無い、と言う作者を展示します。
こぢんまりとした美術館ですが、夢二の作品も常設展示しています。
明治・大正・昭和レトロを存分に味わえます。
カフェも併設。今度試してみるかな?
今回の企画展示は、時代に埋もれて、忘れ去られてしまった人の展示です。
しかし、凄い画力です。ここまで怪しく、おどろおどろしく、妖艶です。
日本画家ですが、画壇を離れてしまったので(多分病弱だったせい?)、雑誌や本の挿絵を中心に活躍しました。
しかし、通常の文学ではないですね。ご覧の通り。探偵小説、今で言うホラー小説等。少女雑誌にも描いてます。まあ、文壇でも亜流の方と。
だから、忘れられてしまいましたが、画力は素晴らしい。通常の日本画でも引けを取りません。
今はどうだか分かりませんが、戦前までの日本人は、何とクリエイティブなことよ、と常々考えさせられます。
従って、雑誌で良く見て親しみのある絵だけど、作者なんて気にした事が無い、と言う作者を展示します。
こぢんまりとした美術館ですが、夢二の作品も常設展示しています。
明治・大正・昭和レトロを存分に味わえます。
カフェも併設。今度試してみるかな?
今回の企画展示は、時代に埋もれて、忘れ去られてしまった人の展示です。
しかし、凄い画力です。ここまで怪しく、おどろおどろしく、妖艶です。
日本画家ですが、画壇を離れてしまったので(多分病弱だったせい?)、雑誌や本の挿絵を中心に活躍しました。
しかし、通常の文学ではないですね。ご覧の通り。探偵小説、今で言うホラー小説等。少女雑誌にも描いてます。まあ、文壇でも亜流の方と。
だから、忘れられてしまいましたが、画力は素晴らしい。通常の日本画でも引けを取りません。
今はどうだか分かりませんが、戦前までの日本人は、何とクリエイティブなことよ、と常々考えさせられます。