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JSN■沖縄防衛決戦:名護市長選の失敗を繰り返すな!

2010年10月08日 08時05分08秒 | 選挙
JSNでは、今年1月24日の名護の市長選の前に
「これは、既に名護市民の選挙ではなくなっている。何故なら安保破棄を目指して
全国から共産党系市民団体が名護に集結するからである。」と伝えていました。

JSN■【バック№:10/01/08】
日米安保破棄を目指して全国から名護市長選に集結する共産党系市民団体
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/5e7d41081ce7d023f949e29212650912


実は、現在大騒ぎになっている「尖閣諸島」侵略問題もこの時に始まったといっても過言では
ないと思います。
この名護市長選の敗北は、保守政治家、保守活動化にとっては悔やんでも悔やみきれ無いほどの
失敗だったと思います。
なぜなら、安保闘争を行っているものにとっては、この上ない「安保闘争」の基地を獲得したからです。
沖縄政界は、この名護市長選をきっかけに、次々と共産党の統一戦線に巻き込まれていったからです。

名護の市長選以降、仲井真知事がどのように追い詰められていったかあらためて新聞記事を並べてみます。

<2月18日 沖縄県議会 普天間決議 与野党間調整難航 全会一致見通し立たず >
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-157717-storytopic-26.html

<2月24日 【普天間問題】沖縄県議会が「県外」要求の意見書可決 移設に影響必至>
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100224/plc1002242218015-n1.htm

<3月16日 那覇市議会全会一致「鳩山政権に公約の遵守と普天間飛行場の県内移設の断念を求める意見書」>
http://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/decision/2010-0316/iken02.html

<3月20日 沖縄県議会 全会一致で決議:沖縄21世紀ビジョンへ「基地のない沖縄を目指す」と明記するよう知事へ求める>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-159523-storytopic-3.html

<3月30日 県議会の決議を尊重し、答申で「整理・縮小」にとどめていた文言を、「基地のない平和で豊かな沖縄」と修正>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160049-storytopic-53.html

<4月13日 自民党県連 4・25仲井真知事へ県民大会への参加を要請>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160730-storytopic-53.html

<4月19日 4・25県民大会実行委員会 仲井真知事へ参加を正式要請>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161023-storytopic-53.html

<4月20日 仲井真知事、県内移設に反対する県民大会参加表明先送り>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161139-storytopic-25.html

<4月22日 仲井真知事 県民大会参加表明 再び先送り>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161163-storytopic-3.html


<4月23日 仲井真知事 県内移設に反対する県民大会に出席することを正式に表明>
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-23_5972/

<4月25日 仲井真知事 青いかりゆしシャツで登壇し移設反対派を牽制>
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100426/plc1004260005000-n2.htm


これらの新聞記事を時系列で読んでいただくと
左翼勢力が選挙・議会、集会などあらゆる手口を使って合法的に米軍を追い出していく手口がよくわかると思います。

現在、仲井真知事は、県外要請をしたりぶれているように見えますが、県議会もマスコミもすべて
敵となり、民主党政権は説明責任を果たさない中、一人で戦っているわけです。

そして、伊波洋一が知事になったら日本が滅びる事もご存知だと推測します。

そして、もし蛮勇をふるって、「県内移設」を明言したら、沖縄の左翼マスコミから凄まじい攻撃を
くらって、選挙に負けてしまい、伊波洋一を知事にしてしまうことになることも分かっていると思います。

言いたい事を言えない、仲井真知事を理解した上で、必ず仲井真知事を当選させなければ、
日本の未来は無くなってしまいます。

単なる地方選挙だと思い、傍観しているうちに、安保闘争の陣地を渡してしまうような、
名護の市長選の失敗を繰り返してはなりません!

これは、既に沖縄県民の選挙ではなくなっています。

投票権がなくても応援できる事はあるのです。

くやしいのですが、参考までに安保破棄グループの動きを紹介します。

今回の知事選挙で、日本を守るために保守活動家は、左翼勢力にまけないだけの沖縄県地事選挙への
支援体制の構築を急がねばならないと思います。

(JSN代表 仲村覚)

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基地のない沖縄を目指す伊波洋一さんの勝利へ
沖縄県知事選挙に支援を
http://homepage3.nifty.com/anpohaiki/index-box/100915okinawatijisen-hukuro.pdf

11 月11 日告示、28 日投票の沖縄県知事選挙は歴史的な意味を持っています。
沖縄県民は、今年1 月の名護市長選挙での稲嶺市長の誕生、4 月25 日の9 万人が参加し
た県民大会、9 月12 日の名護市議会選挙での与党の圧勝と、米軍基地の県内たらい回しに
反対するたたかいを前進させています。

県知事選挙に立候補を表明した伊波洋一さんは、「普天間飛行場の危険性除去と早期返還
を実現するために、今年4 月の県民大会で示された県内移設反対の県民意思を県知事選挙
で示す」「沖縄の飛躍のために米軍基地の重圧から解放されるようにする」と決意を述べて
います。

伊波さんを推す県議会野党3 党(共産、社民、社大)の合意文書は普天間基地
の早期閉鎖・返還、海兵隊撤退、県内移設断念、日米共同
発表撤回を政府に求める」
とし
ています。

伊波新知事が誕生すれば、「基地のない沖縄」への大きな一歩を築くとともに、
日米安保見
直しの展望をひらくことができます。
また、県知事選と同日選挙が予想される宜野湾市長選挙で伊波さんの後継者の勝利をな
んとしても勝ちとらなければなりません。全国のみなさんの大きなご支援をお願いします。


[安保破棄中央実行委員会] 
[安保廃棄・くらしと民主主義を守る沖縄県統一行動連絡会議]


送金先 安保廃棄沖縄県統一連(TEL 098-988-8172 FAX 098-988-8173)
○ 沖縄県労働金庫本店営業部 普通 2464021 名義 安保廃棄沖縄県統一連
○ 郵便振替口座 01710-8-62723 加入者名 沖縄県統一連
--------

※間違って振り込まないようにお願いします!!


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-10-08 09:24:49
見ただけで、寒気がした!マジキチでしょ?こいつら。
このブログ、ブログランキングに参加してもらえませんか?
もう、時間がない、沖縄のために、いえ、日本のために、よろしく!
返信する
仲井真氏に追い風 (一阿児奈波人)
2010-10-11 12:17:31
 チヌゥヌ トゥミグシク 市長選ヤ
(昨日の  豊見城    市長選は)

 保守系候補ヌ 当選ソーイビーン。
(保守系候補が 当選しました。)

 ヤシガ ウリシ ナーダ 
(しかし、これで まだ)

 安心シェーナラン。
(安心してはいけません。)

 クレー 相手陣営ンカイ
(これが 相手陣営へ)

 引キ締メンカイ ナイルハジヤクトゥ
(引き締めに   なるはずでしょうから)

 油断シェー ナライビランヤ。
(油断しては いけまんせん。)

以下は

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-11_11065/

から

仲井真氏に追い風 豊見城市長選 野党、戦略見直しも

豊見城市長選で、宜保晴毅氏が勝利し、自民党県連、公明党県本の県政与党陣営が市政を維持したことで、現職の仲井真弘多氏は、11月の知事選での再選に弾みを付けた。

一方、12年ぶりの市政奪還に失敗した社民党県連、共産党県委、社大党の県政野党3党は、宜野湾市長の伊波洋一氏の勝利に向け、課題を残した。民主党県連や出馬を探る下地幹郎衆院議員の動向が今後の焦点となる。

豊見城市では仲井真氏の出馬し2006年知事選、08年の県議選、09年の衆院選で自民、公明の推す候補者がいずれも県政野党の推す候補者の得票を下回り、劣勢が続いていた。

7月の参院選でも、自公の推す島尻安伊子氏が最も得票が多かったものの、分裂選挙に突入した社民・社大と共産の2候補者の合計を下回っていた。

しかし今回、保守分裂選挙となっていたにもかかわらず宜保氏が勝利したことで、支援した仲井真氏にとって追い風となる。

一方、知事選を見据え、8年ぶりに統一候補として大城勝永氏を支援した野党陣営にとっては大きな痛手だ。

伊波陣営は「子育て世代」の多い豊見城市での勝利を足がかりに、全県での支持拡大を目指していたが、戦略の見直しを迫られる。

豊見城市長選を終え、仲井真、伊波の両陣営とも知事選に向けた態勢づくりに本格着手する。

参院選に続き、50%台前半の低い投票率が続く中、特定の支持政党を持たない「無党派層」をいかに掘り起こしていくかが、知事選の行方を左右しそうだ。

(’10年県知事選取材班・平良吉弥)





返信する
辺野古は成田闘争の再現か? (一阿児奈波人)
2010-10-11 13:20:26
ブログ主様、Unknown様

 名護市議ンカイ 極左暴力集団ンガ
(名護市議に   極左暴力集団が)  

 当選シ、 辺野古ヤ 成田ヌ
(当選して、辺野古は 成田の)

 グトゥ ナイギサーヤイビーン。
(ように なりそうです。)

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/101009/lcl1010092246003-n1.htm

皇太子ご夫妻“襲撃”元活動家が名護市市議に当選 辺野古に反米・反日グループ集結?

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、辺野古およびその周辺が、県外から集結する反米・反日活動グループの拠点になり、「闘争」がこれまで以上に過激になるのではという危機感が地元で広がっている。

9月の名護市議選で、飛行場の受け入れ反対派が圧勝したことなどが理由だ。(宮本雅史)

選挙は定数27人に対し、受け入れに反対する稲嶺進市長派が16人を占めた。

名護市内の飲食店経営者は「反対を前面に打ち出した4、5人の候補者が労働組合などの支援で当選したため、反対活動が活発化するのは避けられない。

特に川野純治さん(55)が当選したことが大きい。彼はPTAの活動を通して地元との関係を強くしていたが、経歴や現在の活動内容が不安材料だ」と話す。

公安関係者によると川野氏は、天皇陛下が皇太子時代の昭和50年7月に沖縄県をご訪問された際に糸満市内で、ご夫妻の車列に、空き瓶やスパナ、鉄パイプの切れ端のような物を投げつけて“襲撃”した人物。

公務執行妨害容疑で逮捕、懲役1年6月の実刑判決が確定した。

当時の報道や関係者の証言によれば、川野氏は当時、「流血も辞さない戦いで皇太子上陸を阻止する」と宣言していた沖縄解放同盟準備会(沖解同)の活動家。

事件について川野氏は平成9年6月、新聞社のインタビューで「天皇と沖縄戦の問題を考え、ふと現代に目を移すと、同一線上に巨大な米軍基地がありました」と振り返っていた。

活動家グループの機関紙やホームページなどをみると、川野氏は事件後も米軍基地反対運動を積極的に展開。

9月の名護市議選では「移設反対を徹底する」と訴えていた。

ある市議は「事件のことは投票日直前に一部市民の間で流れたが、ほとんどの市民は知らなかった」と指摘する。

公安関係者は「市議という公の立場にあることで、川野氏の発言力も増す。全国から同志が集まり、反対運動が激化する可能性も高い」と警鐘を鳴らす。

すでに辺野古では、反対運動に変化が出始めているという。ある自営業者(61)は「最近、県外から活動家らしい人物が集結しているようだ。

反対運動を展開していた地元のオジーやオバーも反対運動から排除されつつあるという話を聞いた。県外から反対活動家が集まり、辺野古が反対運動の拠点になるのではないかと不安だ」と語る。

基地問題などに積極的に反対姿勢を見せる地元の退職教職員会支部が最近、15年ぶりに復活したことに危機感を募らせる声もある。

ある地元民は「全国から退職教職員が夫婦で名護に来て選挙活動を展開していた」と、名護が活動家の拠点になる可能性を危惧(きぐ)している。

以上。

 クレェー ナマヌ 天皇陛下ガ
(こいつは 今上  天皇陛下が)

 皇太子ヌトゥチ、ひめゆりの塔ウティ
(皇太子の時、  ひめゆりの塔で)

 火炎瓶  投ギテール ムントゥ
(火炎瓶を 投げつけた やつと)

 シンクワァ ヤサ。
(仲間    です。)

 クリヌ  シンクワァぬ 
(こいつの 仲間の)

 犯罪ぬ 動画が
(犯罪の 動画が)

 ユーチュープんかい アタクトゥ、
(ユーチューブに   あったので、)

 ンチクミソーリ。
(ご覧ください。)

http://www.youtube.com/watch?v=uJkPdpJ-qYs

 ウチナーヌ トゥスイターや
(沖縄の   お年寄りたちは)

 イデオロギーあらん、 
(イデオロギーではなく、)

 サチヌ イクサ 体験ぬ
(先の  戦争  体験で)

 トラウマ  ムッチョークトゥ
(トラウマを 持っているので)

 反戦ソーイビーン。
(反戦しているのです。)

 ジムゥや ウシヌキティ、
(地元民を 押しのけて、)

 ドゥヌ イデオロギー
(おのれのイデオロギー)

 実現スンディ ユスから
(実現しようと 外から)

 イッチチーネー   ジムトゥや
(入ってくるとなると 地元民は)

 二重ぬ 被害者どぅやさや。
(二重の 被害者ですね。)
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