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JSN■【拡散依頼】本日11日公示、沖縄県知事選挙は、日本の運命を決める白紙委任状!

2010年11月11日 14時56分36秒 | 選挙

■本日11月11日沖縄県知事選挙公示

ついに、日本の存亡がかかった沖縄県知事選が本日11月11日に公示されました。

つまり、日本国の存亡は、沖縄県の有権者に託されているのです。

沖縄県民に、そのような白紙委任状を提出した記憶は無いとおもいますが、

民主党の地方主権的な方針により、そうなったのです。

この知事選の重大さがまだ全国に広がっていないことに危機を感じます。


今年の春から訴え続けてきた二つの危機

私は、今年の春頃から、

「これから、沖縄に日本が植民地になるかもしれない危機が二つ来ます。」

と言い続けてきました。

一つは、

「11月28日の沖縄県知事選挙」

二つ目は、

「来年の6月17日に華人が尖閣諸島に結集し上陸する」

という事です。


それ故、今年春以降は、集会やセミナー、沖縄にてはデモを頻繁に行なってきました。

それは、この知事選までに啓蒙できる所まで啓蒙しなければならないと思ったからです。


沖縄の危機の現状については、平成22年8月14日の靖國の集会でもお伝えしておりますので、

ご参考に動画を再掲載いたします。

 

【8月14日:靖國会館 シナの侵略から靖國・沖縄・台湾・日本を護る国民大集会】

<沖縄からの報告:仲村俊子(1/2)>
http://www.youtube.com/watch?v=63pCHys_WQk&NR=1

 

<沖縄からの報告:仲村俊子(2/2)>

 

<沖縄からの報告:仲村覚>
http://www.youtube.com/watch?v=Fl4v7of-bgs


9月7日までは、

知事選の危機と尖閣危機は、半年ぐらいタイムラグをおいて起きると予想していたのですが、

同時に起きてしまったような状況になっています。

想定していたより、危機が早く進んでいるのです。

 

■日米同盟の崩壊を招く伊波洋一の知事当選

もし、今回の知事選で、米軍を沖縄から追い出し、丸腰にしてしようとしている「伊波洋一」が

当選してしまったら、日米同盟の崩壊が急加速する事は間違いありません。


ジャーナリストの田中龍作氏のブログに以下の伊波洋一取材の記事がありました。

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<宜野湾市長「ノーと言い続けることが最大の抵抗」2010年6月17日>
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/153502664.html

(一部抜粋)

外国人記者から「北朝鮮と中国は脅威か?」と質問されると、

伊波市長は

「脅威ではない。脅威なのは米軍。中国とは何千年もの経済・文化の交流がある」。

--------------------------------------------------------------------------


上記発言からしても

伊波洋一が沖縄県知事になったら、尖閣諸島を守る事は不可能になってしまう事がわかります。

逆に、沖縄の中国化が加速する事もご理解いただけると思います。


そして、民主党が立候補者を擁立しなかったため、伊波洋一は大きく優勢に戦いを進めています。

つまり、日本が中国の植民地になる確率が非常に高くなっているということです。

 

■沖縄県知事選挙は沖縄県民への白紙委任状

全国の皆様には、今回の沖縄事選挙が、実は、総理大臣の選挙より重要な選挙になってしまっている事に

気がついていただきたく思います。

そして、沖縄県の有権者に日本の運命を決める白紙委任状を渡している事にきがついていただきたいのです。

ですので、全国の皆様の力を合わせて、伊波洋一は亡国候補である事を知らせていただきたいと思います。

沖縄の知人へ連絡や、沖縄のブログへコメントを書き込んだり、既に何でもできる事はやらなければならない

非常事態になっているのです。

例えば、沖縄のブログには、

「沖縄をチベットやウィグルなような国にしたい人は伊波洋一へ投票してください。」

と書き込んでも良いかもしれません。

 

■沖縄の保守は、選挙運動を通して大同団結を!

沖縄の保守は、選挙を戦いながら、知事選後の活動に向けて大同団結をする事が必要だと思います。

保守勢力が多勢に無勢の沖縄で、今、保守をわるような言動をする事は、例え正論であったとしても

結果としては亡国の徒となると私は思っています。

何故なら、沖縄の保守が大同団結できなければ、日本の未来はなくなるからです。

選挙後は、どちらの知事が当選しても日米同盟を守るために、やるべきことがたくさんあります。


例えば、

沖縄県議会の普天間基地の県外国外への移設の意見書の撤回運動をしなければなりません。

この全会一致の意見書が仲井真知事を追い詰めている大きな障害です。

そして、沖縄21世紀ビジョンに記載されている、「基地のない平和で豊かな島」と

「一国二制度を積極的に取り入れる」という文言を削除する運動を展開しなければなりません。

この二つのキーワードが沖縄県の今後10年の行政方針の公式文書にあるという事は、

沖縄の中国化のレールが既にしかれているということなのです。

これは、沖縄の保守が大同団結して、5万人集会や10万人集会を行って、沖縄21世紀ビジョンを

書き換えさせる運動を早急に行なっていかなければならないということなのです。

(JSN代表 仲村覚)


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5 コメント

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Unknown (一阿児奈波人)
2010-11-11 19:11:47
>中国とは何千年もの経済・文化の交流がある

何千年? 正しい歴史理解を持ち合わせていないですね。
南西諸島の人々が明国よりも先に大和朝廷へ朝貢し、政治的支配下に置かれています。

参考

<history of Ryukyu>

http://www.geocities.jp/yasunobuogawa/Ryukyu_1.htm

<続日本紀・船の記>

http://www7a.biglobe.ne.jp/~yurusu240/zokunihonki-funenokiroku.htm

民主主義でもなく、人権も守られない恐怖政治の中共に親しみを感じるなんて到底理解できません。
中共は恐怖の対象でしかありません。
「一度やらせてみよう」では取り返しのつかない事態になります。
返信する
貴重な情報ありがとうございます。 (JSN仲村)
2010-11-12 03:12:16
一阿児奈波人様

貴重な情報ありがとうございます。

リンク先を現況させていただきます。

伊波洋一の真実を県民にしらせる作戦を早急に実行したいと思います。

お力をおかし下さい。
返信する
誰を応援しますか・・・? (ぷーみん)
2010-11-12 07:34:22
伊波が当選すれば沖縄が中国の属国になる事はわかります。
わからないのは「金城氏」をどう捉えれば良いかです。
普天間基地を辺野古に移設し、日米同盟を強固にするという彼の主張は絶対に正しいです。
ただ、「幸福実現党」だという点で、組織力はない。そして、票を食うとしたら仲井さんの票だという事です。
票が割れて伊波さんが通ったら終わりです。
でも、一番正論は金城さんです。
けれど、票は仲井さん、金城さんの勝つ方に入れないといけません。
どう思いますか?
返信する
ご質問について (JSN仲村)
2010-11-12 23:31:24
もちろん、伊波洋一を当選させないことが最も重要です。
返信する
おそくなりました (一阿児奈波人)
2010-11-17 00:36:04
JSN仲村様

資料を探していたので遅くなりました。
非力な者ですが、沖縄の一大事は日本の一大事なので私なりに協力します。

「中国と沖縄に何千年の経済・文化の交流がある」などと発言した伊波氏にはまともな歴史観がありません。
温家宝首相が「尖閣諸島は古代より中国領土」と発言したそうですが、やたら数量を膨らますところはそっくりですね。

さて、中共は琉球の朝貢を理由に自国領の主張をしていますが、この論理でいくと、朝貢国はすべて中国領となります。いずれ東アジア諸国への触手を伸ばすつもりでしょうか。

沖縄が明国に朝貢したのが三山時代の14世紀で、1372年に明からの使者・楊載(ようさい)の呼びかけに応じて朝貢したのが始まりです。した。それから競うように1380年には南山、1383年には北山が入貢しました。

朝貢の早さでいうと、8世紀には大和朝廷へ南嶋(南西諸島)入貢がありました。

以下は訓読者今泉忠義、発行者片岡英三、『訓読 続日本紀(しょくにほんぎ)』昭和61年、臨川書店から

(時代が分かりやすいように西暦は私が補いました)

続日本紀(しょくにほんぎ)巻六

和銅七年(714年) 十二月(しはす)(庚寅朔)の戊午(つちのえうま)(五日)、少初位の下(げ)・太(おほ)の朝臣遠建治(あそんをこぢ)等(たち)、南の嶋奄美、信覚(しが)及び球美(くみ)等(ども)の嶋人(しまびと)五十二人を率ゐて南の嶋より至る。

*信覚は石垣、球美は久米島。

霊亀元年(715年)の春・正月(むつき)甲申(きのえさる)の朔(つきたち)、天皇、大極殿に御(いでま)して朝(あさまつりごと)を受けたまふ。皇太子(ひつぎのみこ)(聖武)初めて禮服(らいふく)を加えて朝拝す。陸奥(みちのく)・出羽(いでは)の蝦夷(えみし)ならびに南の嶋奄美・夜久(やく)・度感(とこ)・信覚(しが)・球美(くみ)等(ども)来朝(らいてゐ)して、各(おのおの)方物(ほうぶつ)を貢(たてまつ)る。

*夜久は屋久島、度感は徳之島。
ここで貢物を捧げています。

戊戌(つちのえいぬ)(十五日)、蝦夷(えみし)及び南の嶋の七十七人に位(くらゐ)を授(さづ)くること、各(おのおの)差(しな)あり。

*貢物に対し、位階と褒美の品が授けられました。

続日本紀(しょくにほんぎ)巻八

養老四年(720年)十一月(しもつき)(己酉朔)の丙辰(ひのえたつ)(八日)、南の島の人二(にひゃく)百卅二(さんじふに)人(にん)に位(くらゐ)を授(さづ)くること、各(おのおの)差(しな)あり。遠人(えんじん)を懐(なつ)くとなり。

*同様に位階を授け、懐柔したとあります。

続日本紀(しょくにほんぎ)巻十九

天平(てんぴょう)勝宝(しょうほう)六年(754年)  二月(きさらぎ)(丁卯朔)の己卯(つちのとう)(十三日)、正六位(じゃうろくゐ)の上(じょう)百済(くだら)の王(こにしき)理伯(りはく)に従五位(しょうごゐ)の下(げ)を授(さづ)く。

丙戌(ひのえいぬ)(二十日)、大宰府に勅(みことのり)すらく、『去(い)にし天平七年に故(こ)大(だい)弐(に)従四位(しょうしゐ)の下(げ)・小野(をぬ)の朝臣(あそん)老(おきな)は高橋の連(むらじ)牛養(うしかひ)を南の嶋に遣(つかは)して牌(ふだ)を樹(た)てしむ。而(しか)れども其(そ)の牌(ふだ)年を経て、今既に朽(く)壊(え)せり。宜(よろ)しく舊(もと)に依(よ)りて修(をさ)め樹(た)て、牌(ふだ)毎(ごと)に顕(あきら)かに嶋の名、並に船の泊(は)つる処(ところ)、水の有る処、及び古就(こじゅ)の国の行程(みちのり)を著(しる)し、遥(はるか)に嶋の名を見て、漂ひ著(つ)ける船をして帰向する所を、知らしむべし』と。

*754年2月20日には、南の島々へ島名や行程、停泊地を記した立て札が朽ちたので、立て替えのために使者を使わしています。南西諸島は遣唐使船の南島航路となっています。

これは重要かと思います。
「南西諸島の大和朝廷への帰属関係は、七世紀から八世紀にかけて南島の総称としての掖久(屋久)からはじまり、国府が多褹(種子)に設けられた大化以後は多褹島が南島経営の中心となり、以後文武三年(六九九)奄美大島・度感(徳之島)が帰属し、和銅七年(七一四)に沖縄諸島の信覚(石垣)、玖美(久米島)の両島も帰属するに及んだ。さらに、
養老四年(七二〇)十一月丙辰、南嶋人二百卅二人、授位各有差。
神亀四年(七二七)十一月乙巳、南嶋人百卅二人来朝。授位各有差。
に見るように、組織的な来朝記述には、南嶋諸島全域に及んだ南島経営の姿が現れたとみていいだろう。」
「奄美学」刊行委員会 編、『奄美学 その地平と彼方』向原祥隆発行、2005年、377-378ページから

「帰属」、「経営」の言葉にあるように実際に南西諸島での大和朝廷の国家運営がなされていた証しです。

明国は朝貢国に対して政治的な施策を行ったことはなく、琉球は独立国として自主的国家運営を行っており、中共の琉球領有権の根拠はバカげて話になりません。
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