━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇メルマガ購読者 平成27年6月24日現在:2126名◇
登録はこちら http://goo.gl/3HhHt
◇沖縄対策本部の公式ホームページを開設しました。
http://www.okinawa-taisaku.org/
■「沖縄の自己決定権の回復」は「中華民族琉球特別自治区」への道(下)
3回でまとめる予定で始めた、上記タイトルの連載ですが、前回の6月9日に(中)をアップしてから間があいてしまいましが、
やっとで(下)をアップする事ができました。
沖縄のマスコミ、左翼が「沖縄の自己決定権の回復」を語る時、必ず「国連」という名称が登場します。
おそらく、ほとんどの沖縄県民は、そのことの意味を深く考えたことはないのではないかと推測致します。
6月22日の琉球新報では世論調査の結果が報道されており、自己決定権の拡大の必要の有無についての質問もありました。
結果ありきのアンケートだとは思いますが、何と87%が自己決定権の拡大に賛成しているという結果が報道されています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<「沖縄戦継承を」94% 自己決定権拡大87% 世論調査>
(琉球新報 2015年6月22日 6:45)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243762-storytopic-1.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これは、アンケートの数字を調査して報道し、
更に「自己決定権の拡大」は県民の創意だという世論誘導だと思われます。
沖縄の新聞は困ったもので、県民がまともに読んでいなくても、賛同していなくても、無視したとしても、それが県民の世論であるかのように県外、国外に発信されてしまうのです。
では、琉球新報が87%の沖縄県民が賛成していると報道した「沖縄の自己決定権」とは一体何なんでしょうか?
4月12日に浦添市で「琉球弧の自己決定権を考えるシンポジウム」が開催された記事が琉球新報に掲載されていましたので、その記事を御覧ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<沖縄の現状、国連訴えを 浦添で自己決定権シンポ>
(琉球新報 2015年4月12日 8:01)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241698-storytopic-1.html
-----------------------------------------------------------------------------------------
「琉球弧の自己決定権を考えるシンポジウム」(琉球・沖縄の自己決定権を樹立する会主催)が11日、浦添市の浦添ベッテルハイムホールで開かれ、約70人が参加した。国連で沖縄の現状を訴えた「琉球弧の先住民族会」の当真嗣清代表代行は「基地問題を含む沖縄の問題解決のため、先住民族の分野で国連に訴え、運動を広げよう」と呼び掛けた。
シンポジウムは沖縄国際大学非常勤講師の大城尚子氏を司会に、スコットランドの独立を問う住民投票を取材した本紙の新垣毅記者、樹立する会の石川元平幹事代表らが登壇した。
新垣記者は、国連で自己決定権の議論が高まったのは約30年前からで、国連では人権と同じく生来与えられた権利だとの認識があると説明した。「政府などから受ける分断や弾圧の圧力を乗り越えるためにも、ウチナーンチュの集団として共通の記憶を持つことが大切だ」と強調した。
石川氏は「日本政府は対米従属の関係だ。その根を断ち切るためにも沖縄から発信していくべきだ」と訴えた。国連の先住民族会議で発言した糸数慶子参院議員も活動報告した。
当真氏は「47都道府県で自己決定権を『回復』できるのはもともと独立国の沖縄だけだ。互いの人脈を活用してさまざまな人に沖縄に来てもらおう」と呼び掛けた。国連の先住民族会議の特別報告者を沖縄に呼ぶ活動をしていく方針だ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この新聞の文章から、最も自己決定権の本質がよくわかる文を3点抜き出してみました。
◎「基地問題を含む沖縄の問題解決のため、先住民族の分野で国連に訴え、運動を広げよう」
◎ 国連の先住民族会議で発言した糸数慶子参院議員も活動報告した。
◎「47都道府県で自己決定権を『回復』できるのはもともと独立国の沖縄だけだ。
さり気なく、新聞記事に書いていますが、改めて読むと普通の沖縄県民、ほとんどの沖縄県民には受け入れられない恐ろしいことが書いています。
この文章から読み取る、沖縄の自己決定権とは、
国連に「沖縄県民は先住民だ」と認めさせるということです。
ちなみに、国連で定義される先住民とは、オーストラリアのアボリジニ民族やアメリカ大陸のインディアンのような人々です。
国連の人権委員会や先住民族会議では、このような人たちは、独立国(少数民族を支配している国)によって差別を受け、民族の文化や伝統が破壊されているため、その権利を保護しなければならないとされているわけです。
沖縄県民はその保護されるべき民族だと主張しているわけです。
「沖縄の自己決定権の回復」に賛成か反対か?
と聞くと沖縄の9割近くのかたが賛成しますが、
その本当の意味である
「オーストラリアのアボリジニ民族のように沖縄県民を国連で日本の先住民族として認めさせる」ことに賛成か反対か?
と聞けば、99%以上の沖縄県民は怒って反対すると思います。
看板と中身がこれほど大きく異る大嘘は無いのではないでしょうか?
「沖縄の自己決定権」という言葉には、それだけ大きな罠があるので絶対に騙されて環なりません。
これから、辺野古移設阻止を掲げている政治家が、事あるごとにこの言葉を使うと思いますので、是非見過ごすこと無く、追求していただきたいと思います。
■翁長沖縄県知事の国連演説計画
そのような中、6月22日の琉球新報に島ぐるみ会議が翁長知事の国連演説計画を進めているというニュースが掲載されました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<翁長知事の国連演説を計画 新基地反対、世界へ>
(琉球新報 2015年6月22日 6:45)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244608-storytopic-271.html
-----------------------------------------------------------------------------------------
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設阻止を目的に、「沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」が、国際人権NGOの反差別国際運動(IMADR)を通じて国連で翁長雄志知事に演説をさせる計画を進めている。島ぐるみ会議国連部会長の島袋純琉大教授によると1月ごろから調整を始め、5月には島ぐるみ会議がIMDARの団体会員になり、正式に協力を依頼した。早ければ9月にもスイスのジュネーブで開かれる国連人権理事会への登壇を目指す。
IMADRは世界中のあらゆる差別の撤廃を目的に活動するNGOで、国連との特別協議資格を持っており、国連に一定の影響力がある。島ぐるみ会議はIMADRを通じて翁長知事を国連人権理事会に登壇させることで、新基地建設に反対する沖縄の民意を国際社会に訴える狙いがある。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
これも、実現してしまったら大変な話です。
国連の人権理事会では普天間基地移設問題のような国内の問題や外交問題を扱うことはありません。
扱うのは、人種差別問題や先住民に関する人権問題です。
知事が登壇してスピーチをするということは、国連人権理事会は、辺野古移設問題を人権問題だと認めたということになります。
それは、即、沖縄県員は日本の少数民族だと認めたに等しいことになります。
その瞬間から、国連から日本政府へ「琉球民族の権利を保護」するように様々な圧力が始まる事になります。
原住民を保護する条約には、文化だけでなく、土地や資源の保護なども含まれています。
もし、そのような条約を締結したら、安全保障政策は沖縄で実施することができなくなってしまいます。
つまり、基地撤去運動の工作を進めている勢力は、
沖縄県民の反基地感情を煽って、「沖縄県の自己決定権の回復」を国連に訴えさせ、
その後は、国連の錦の御旗のもとで、辺野古移設問題を国際的人権問題として火を大きくし、
沖縄県民を日本の先住民として扱い、その権利保護を盾にして米軍基地撤去を実現しようと謀っているわけです。
その後は、チャイナマネーなど様々なチャイナ資本で沖縄を侵略し、翁長知事が日本政府を無視して独自外交をチャイナとその傀儡の国と行い、
気が付いた時には、沖縄はチャイナの属国、「中華民族琉球特別自治区」になってしまい、第二のチベットやウィグルになってしまいます。
そのような悲惨な未来を阻止し、明るい沖縄、日本の未来を築くためには、
「沖縄の自己決定権の回復」
を拒否し、
「誇りある日本民族としてのアイデンティティーを回復」
を宣言することです。
(沖縄対策本部代表 仲村覚)
----------------------------------------<近日開催イベント>-----------------------------------------------------
沖縄対策本部特別講演会
沖縄マスコミの巨大圧力と戦い、育鵬社教科書の採択をを成し遂げた
前石垣市教育長 玉津 博克先生講演会
演題:「宮古・八重山から見た日本文化の南漸」
PDF版チラシはこちらから
https://goo.gl/V7sYvZ
■緊急報告
「沖縄奪還の最強の武器『民族の一体感』」
沖縄対策本部代表 仲村 覚
◎日時:7月25日(土)
◎受付:午後1時30分
◎開会:午後2時
◎場所:豊島区立勤労福祉会館(大会議室)
◎参加費:1,000円
<FaceBookイベント> (ご参加表明はこちらからお願いします。)
https://www.facebook.com/events/916321211764984/
■主催:沖縄対策本部 事務局:TEL:080-5021-8105(仲村覚)
■【拡散希望】7.25 KAZUYA in OKINAWA トークライブ(パレット市民劇場19時)
<7.25 KAZUYA in OKINAWA トークライブ>
◎日時:平成27年7月25日(土)19:00~
◎場所:パレット市民劇場
◎入場料:980円(学割有り)
トークライブ
「2人の若者が語る沖縄そして日本の未来」
<出演者>
◎KAZUYA (YouTuber、作家)
◎我那覇真子(チャンネル桜キャスター)
池〇彰よりわかりやすい?
・20代成功の秘訣
・マスコミの問題点とこれからの課題
・歴史認識をどう乗り越えていくか
・中国とどう向き合っていくべきか
・どうする?日本の憲法
・若者にとっての靖国神社
<FaceBookイベント> (ご参加表明はこちらからお願いします。)
https://www.facebook.com/events/804254452991318/
■主催:KAZUYA沖縄イベント実行委員会
■後援:チーム沖縄、沖縄対策本部
------------------------------------------------------------------------------------------
大東亜戦争終戦70周年特別企画
「日本民族の聖戦、沖縄の戦い」
~沖縄危機の今こそ学ぶ沖縄戦の英霊の志!~
講師:
前衆議院議員 西村眞悟先生
<PDFチラシ>
https://goo.gl/d7hpU6
◎日 時:平成27年8月14日
受付:午後12時30分 開演:午後1時
◎場 所:靖國会館2F(靖國神社境内内)
◎参加費:1,000円
◎主 催:沖縄戦英霊顕彰靖國集会実行委員会
◎後 援:沖縄対策本部 / 英霊の名誉を守り顕彰する会 / チーム沖縄
◎事務局:TEL:080-5021-8105(仲村覚)
<FaceBookイベント> (ご参加表明はこちらからお願いします。)
https://www.facebook.com/events/567618533377098/
-------------------<プログラム>-------------------
◎来賓挨拶
・ 調整中
◎特別講演
「日本民族の聖戦、沖縄の戦い」
西村眞悟先生(前衆議院議員)
◎沖縄戦の英霊へのメッセージ
☆室舘勲氏(株式会社キャリアコンサルティング社長)
☆高里智佳(皇學館大学4年制)
☆仲村 洋子氏(ニコ生「沖縄の真実」パーソナリティー)
☆その他調整中
◎緊急報告
「愛国運動のシンボル『沖縄』」
仲村覚氏(沖縄対策本部代表 仲村覚)
------------------------------------------------------------------------------------------
沖縄対策本部 緊急警告セミナー
「沖縄の自己決定権の回復」は、「中華民族琉球特別自治区」への道
~県民の知らないうちに進められている国連工作~
沖縄県民を騙す琉球独立工作のキーワードが「沖縄の自己決定権の回復」です。
沖縄をウィグルやチベットにしないためには、この言葉が私達を地獄に突き落とす悪魔の呪文であることを、1日でも早く、一人でも多くの沖縄県民に伝える必要があります。
沖縄をチャイナの属国にしたくないとお思いの沖縄在住の皆様、是非、お誘い合わせの上、ご来場下さい。
(沖縄対策本部代表 仲村覚)
<PDFチラシはこちらからダウンロード>
https://goo.gl/vqiNbt
◎日時:平成27年8月23日
◎受付:午後13時30分 / 開演:14時
◎参加費:500円
◎場 所:沖縄船員会館(第1会議室)
<FaceBookイベント> (ご参加表明はこちらからお願いします。)
https://www.facebook.com/events/417190341801668/
------------------<プログラム>------------------
◎第一部:講演
「沖縄の自己決定権の回復」は、 「中華民族琉球特別自治区」への道
沖縄対策本部代表 仲村覚
◎第一部:報告・提言
「沖縄を守る私の戦い!」
・森田草士(チーム沖縄)
・安里 巧(チーム沖縄)
■主催:沖縄対策本部
■後援:チーム沖縄
■お問合せ:TEL:070-5410-1675(仲村雅己)
(沖縄対策本部代表 仲村覚)
------------------------------------------------------------------------------------------
■参考動画
<【H26.4.6】県民が望まなくても実現してしまう、琉球独立工作の種と仕掛け1 仲村覚 >
https://youtu.be/ChKF8ySwvdU
<【H26.4.6】県民が望まなくても実現してしまう、琉球独立工作の種と仕掛け2 仲村覚 >
https://youtu.be/UB1Hi6iLFdM
-----------------------------------------------------------------------
◇◇カンパお振込先◇◇
<銀行からお振り込み>
◎ゆうちょ銀行
◎店名:019(ゼロイチキュウ)
◎預金種目:当座
◎口座番号:0789977
◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)
<ゆうちょからお振り込み>
◎(記号番号:00180-0-789977)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「沖縄対策本部」 ~戦後レジームの脱却は沖縄から~
-----------------------------------------------------------------------
日本の国家を存続させるには、沖縄への工作を集中させる支那と左翼勢力への
対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
本部」を立ち上げました。マスコミが報道しない沖縄左翼の扇動工作の実態と、
それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
-----------------------------------------------------------------------
公式サイト:http://www.okinawa-taisaku.org/
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka
FaceBook:https://www.facebook.com/satoru.nakamua
■メルマガ未登録の方は是非、登録をお願いします。
http://www.mag2.com/m/0000287803.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━