横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

位置情報、地理情報に関するサービス、その他日常生活から思ったことを気ままに記す不定期のんびり日記

FOSS4G2010 Barcelonaからの帰途

2010年09月12日 17時25分08秒 | OSGeo/FOSS4G
 金曜日の朝、8時半のフライトに間に合うべく、早朝にホテルをチェックアウト。毎日時差ボケもあって睡眠不足がたまっているのに、5時間も寝られず早朝起きとは・・・トホホ。

バルセロナ空港の朝

 バルセロナは夏時間を採用しているので、朝8時頃といっても日本の6時半位の感じである。飛行機のタラップを上る際に雲間から見える光が美しい。気温は20度位、日中も30度は行かないし、乾燥しているので大変過ごしやすかった。

ミュンヘン空港

 帰路はミュンヘンの空港で乗り換え。ここで5時間半待ち。気温は14度。飛行機を降りる際にひんやりとした空気を感じる。空港内を歩く人達には半袖よりも長袖が圧倒的に多い。整然とした広い空港ではあるが、空港マニアor免税品大好きでもない小生にとっては、さすがに苦痛。同じルフトハンザでも、もう一本(2時間ほど)遅いバルセロナからの便にしてもらえれば楽だったのだが、「航空会社未定」って格安券は、航空会社がどこになるリスクに加えて、どの便に振られるかというリスクもあるのだ。

昼食はドイツ料理

 空港の中で、ちょっと雰囲気の良さそうなレストランで昼食を取る。久しぶりにスペイン料理以外を口にする。ソーセージがかなりおいしかった。他のメンバーは本場のビールを味わっていたが、小生はもう体力が限界だったのでミネラルウォーターで済ます。

 今回、フランクフルト、バルセロナ、ミュンヘンの3つの空港に行ったが、いずれもどの日本の空港よりも広くて機能的だ。成田空港のターミナルビルの狭い割には無駄の多い作りにはどうかと思っていたが、今回の出張で、良いお手本を見ることができた。直線上に伸びたターミナルビルならば、導線がシンプルで迷いにくいし、設備のメンテナンスも安価にあがるはず。ちなみに、9月11日の前日だったからかもしれないが、アメリカの航空会社の乗り場だけは、特別にセキュリティが追加されていた。

帰りはA340で
 
 行きは大型機のA380だったが、帰りはA340という中型機。室内の騒音は最新のA380に比べてやはりうるさい。乗った機材はエコノミー座席にもモニターが装備されている改良型だった。いずれにしても、エコノミー座席で11時間はひたすら忍耐である。

 土曜日の朝10時過ぎに成田に降り立ち、「あれれ?」。ねっとりとした熱気が体にまとわりついてくる。まだ夏がこちらは続いていたのだ。この一週間は、やはり避暑に行ってきたわけか・・・

 成田エクスプレスに乗り、横浜へと向かう。自宅へ着くと午後1時過ぎ。ホテルを出てちょうど24時間後だった。旅の疲れは相当なものだが、ともかく無事に戻れて良かった。

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1 Comments

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Unknown (Paul Ramsey)
2010-09-14 06:47:05
Thanks for the great reports on FOSS4G. I am afraid Google Translate does not do them justice, but very enjoyable to read your perspectives.
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