平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録10月16日(木)

2014-10-16 08:42:39 | アマチュア無線

本日午前7時快晴12.7℃ 冷え込みました。

Noaa16oct2014 【SDR-RADIO】「SDR-RADIO」は、その名のとおり、究極のSDR-RADIOを目指すべく開発していたソフトと思います。デスクトップアイコンには「SDR Console」と出ます。昨日のBlogのとおり2012年の10月25日現在では、開発が一時ストップしていたようですが、他のPCにインストールしてあった最終バージョンを見ると「Ver.2.1 Build1580 beta」となっていました。その後どうなったかは消息を掴んでいませんVer.1.5の段階では「Image Viewer」というのがあって、これでNOAAの画像が取得できるようになっていました。録音Waveファイルの再生で画像を表示出来るということは、当然、直接受信も出来るはずと思い受信して見ました。出来ました。私にとっては初めてのNOAA追跡です。ほぼ同時に飛来していたNOAA-1518ですが、仰角が高い15の方を追っていたら信号がSTOPしていたのでした、途中で気が付きNOAA-18に切り替えましたが、時すでに遅し、わずかしか取得できませんでした(画像)この次は大丈夫でしょう。

Sdrradiover21 【SDR-RADIO②】「Beta」とは、開発途上品ということだと思います。バグなどもある可能性が有り、あまりお薦め出来ませんが、使って見たいという人はここにあります。上から三つ目に「ver.1.5」五つ目に「Ver.2.1」があります◆私の場合、サウンドカードを認知しなくなったトラブルがありましたので、あくまで自己責任でお使いいただくのが前提です〔トラブル〕ver.1.5を使用中、PCIスロットに挿した後付サウンドカードをPCが認知しなくなりました。PCを再立ち上げしたり、サウンドカードのデバイスを更新したりしたのですが、だめでした。結局ドライバーを再インストールしてPCを立ち上げ直して使えるようになった始末いずれにしても複雑な組み立てになっている開発途上のこの種のソフトは、不都合を起こす場合が多いのでリスクを覚悟で臨む必要があります。

Uwe3_16oct2014a Uwe3_16oct2014b 【UWE-3】19:39 MEL8.4°∠ 当Blogのロケーションでは、山影を通るパス。2つしかデコード出来ませんでした。送信1分間隔21:12 MEL82.8°∠天頂パス。Packetsの送出は必ずしも1分間隔ではないようです。OBC(オンボードコンピューター)の温度が下降しているのが分かります。

明日は朝早く出掛けるので、Blogの記述は帰宅後になる予定

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衛星通信記録10月15日(水)

2014-10-15 09:57:21 | アマチュア無線

本日午前7時曇り14.5℃ 雨が降る予報

【RS-39】21:43 MEL30.7°∠ 何も聞こえませんでした。

【SPROUT】21:47 MEL8.7°∠ 1200bpsPackets聞こえました。

【AO-73】22:22 MEL18.0°∠ 良好なパスでした。12.34kHz

Packets15oct2014 Panch2014 ☆☆☆

☆☆☆

2012年10月25日Blog記事転載↓

Imageviewer2012 【SDR-RADIO】今年の6月20日以降、なぜか開発が止まっていて「V1.5b1058」のままです。久しぶりに使って見ましたが「Image Viewer」という機能があってここにある「080318_104157_NOAA_18」というWaveファイルを再生するとNOAAの画像が出て来ました。このWaveファイルのレベルは高いと思われますので実際にNOAAを受信してどうなるかは試してみないと分かりません。

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衛星通信記録10月14日(火)

2014-10-14 08:47:52 | アマチュア無線

本日午前7時快晴18.0℃

Denenakia2014台風19号、平穏に過ぎました。もし、ニュースに一切触れていなかったとしたら「ずいぶん長い間止まずに雨が降っていたなぁ」で終わってしまったでしょう。川の水も殆ど増えていません。今朝は、かんかん照りの快晴、時々吹き返しの風が強めに吹く程度です。

【AO-7】13:38 MEL25.1°∠ CWで、自分のDown信号が確認出来ました。ノイズレベルですので、交信は厳しいですが、不可能ではないと思いますリグを2台使用。FT-847で29.450MHzUSBで受信。7MHz用ダイポールアンテナ。FT-897でCW自動CQ 145.900MHz送信mp3音声ファイル↓ガサガサと言っているのは送信波の被りで、ToneがAO-7からの戻りCWです。どんな微弱な戻りであるにせよ、中継器が働いていることは間違いないので、この衛星が使える状態であることは感激です。

「AO-0714Oct2014CW.wav」をダウンロード

【RS-39】22:03 435.365MHz 信号何も聞こえませんでした。

Rs39 Rs39a 【RS-39】「CHIBIS-M」NASAカタログ№38051は、2012年1月25日に打ち上げられたのですが、大気圏再突入が近づいているようです。サットエボリューションで計算すると日本時間10月16日午後2時53分28秒と出ます当初、公表されていた周波数はTXA「435.315MHz」TXB「435.215MHz」でした。現在CW Beaconが「435.365MHz」で聞こえるとのことです当Blogはその後全く追っていませんでしたが、JA0CAWさんも紹介していましたので、聞いてみるつもりです。

RS-39
1 38051U 11062C   14286.69184205  .02235769  67035-2  15224-2 0   289
2 38051 051.6047 335.0805 0010048 012.3535 083.5788 16.17511336152762

Himawari8 【ひまわり8号】セレストラックの「最近30日以内打上げ」TLE一覧の一番下の方に「HIMAWARI 8」というTLEがあったので、CALSAT32に入れて見ました。今日の日付では画面に出て来ません。日付を21日まで進めると出て来ました。いずれにしてもまだ静止軌道に載せることが完了していないので、静止軌道に乗り、運用が確定した頃見るとどうなるのか楽しみです小型バスくらいの大きさだと思いますので、小さなアマチュア無線周波数帯のCW Beaconを出す送信機を一つくらい載せるのはたやすいことだと思いますので、そうしてくれないものかと何時も思います。

Denenakib2014 【どこかでミスをする】映画『大脱走』は繰り返し見た映画です。面白いシーンは数々ありますが、その一つ◆変装して脱走した後、検問に合うことは分かっています。そこで脱走を企てる連合軍兵士は、ドイツ語でやりとりすることを徹底的に訓練します。収容されているドイツ語堪能の下士官が教官となって問答の訓練をします。ドイツ語で検問のやりとりをした後、最後に母国語で「気をつけて…」と教官が言います「ありがとう」と応えてしまいます「ほら、ひっかかった、これはやつらの使う手だ、気をつけろ…」母国語が分かってはいけないのです◆脱走に成功します。列車に乗り込もうとすると乗車口で検問をしています。精巧に作った偽身分証明書を見せながら、ドイツ語で難なくやり取りが終わります。列車に足を踏み入れた時「気を付けて…」「ありがとう」そう応えてしまったのは「ひっかかるから気をつけろ…」と繰り返し教えていた教官役の下士官でした。

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衛星通信記録10月13日(月)

2014-10-13 07:57:45 | アマチュア無線

本日午前7時曇り15.0℃ どんより雲っています。

祝日「体育の日」 いつ雨が降り出すか。そんな天気

台風19号 午前9時頃から雨が降り始め、一日中降っていました。強い雨ではなく、夜半にやや強く降った程度。風はほとんどなし。川の水もたいして増えなかった。

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衛星通信記録10月12日(日)

2014-10-12 07:45:45 | アマチュア無線

本日午前7時曇り16.2℃

06:34のAO-7 ■受信(CW)JA5BLZ(SSB)JA0CAW←クロスモードで交信していました。06:49頃29.453MHzあたり 7MHz用ダイポールアンテナで受信

7MHzのアンテナで聞こえるのであれば、通信可能なのでQRVすればいいですねぇ。Live OSCAR Satellite Status Pageを見ると今でもAモードとBモードが日替わりになっているように判断できますが、実際はどうなのでしょうしかし、このページはAO-27、SO-51、GO-32の信号が聞こえたなどとレポートマークが付いているので眉唾ものです(GO-32はともかく)

07:07のFO-29 ■交信(SSB)JA2WDN ■受信(SSB)JA0BBW 500Hz

【AO-73】08:48 ■交信(SSB)JA3PXH JK1AFI ■受信(CW)JM1HBU 完全ループを採るための補正周波数は下へ動かす必要がありました。

17:11のSO-50 ■交信 BG2TOS(遼寧省瀋陽市) 良好なパスでした。

17:16のFO-29 ■交信(SSB)JA2WDN 590Hz ■受信(CW)7K4CYI/0 JM1SBU JA1SJV BG6LQV CWで「QRL?」と打ってからCQを出している局がいましたが、衛星通信の場合その必要はないと思います。

トラブル発生 430MHz帯のアンテナ直下型プリアンプが働きません。たぶん供給電源がストップ(断線もしくは接触不良)しているものと思われます。大屋根に登って点検する必要が出て来ましたSocket2014 【解決】思ったとおり接触不良でした。直下型プリアンプへ12Vの電源を同軸ケーブルで供給していますが、コネクターのところで同軸の芯線が引っ張られてメス側へ完全に届いていませんでした。安展のプリアンプは頑丈で本体内部が壊れることはまずありません。丈夫で長持ちなので助かります。昔値段が高いだけのことはありました手持ちのコネクターを付け替えようとしましたが、同軸をかしめて止めるオーリングが無くて作業出来ず、先の細いラジオペンチで芯線を引っ張り出して応急手当。オーリング付き同軸コネクターを買って来て要完全修理。ルーフタワーのボルト欠落も判明、結局大屋根へ5回ほど昇り降りしました。天気はうす曇、もう汗をかく季節ではないので幸い。

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衛星通信記録10月11日(土)

2014-10-11 09:04:06 | アマチュア無線

本日午前7時曇り15.5℃

16:26のFO-29 ■交信(SSB)JA2WDN JA3FWT 670~630Hz

16:42のSO-50 良好なパスでした。Tone67.0Hz

【AO-73】20:55 良好なパスでした。8.49kHz(20:58)~12.24kHz(21:05)5Wでも楽々上がります。ダウン信号もFO-29より強い。衛星自体のQRHさえなければ、とても使いやすい衛星と言えるでしょう。

【AO-73週末常時ON】AO-73は通常、日陰時に自動で中継器がONになるように設定されています。しかし週末は日中(日照時)にもONになるローパワー中継器常時ONモードに切り替えられます。AMSAT-BBにアナウンスが出るのですが、今日は見落としていました(気が付いていたとしても外で用があったので追えなかった)今日午前中の①10:02&②11:40この2パスONになっていたと思います。UTC日曜の午後には自動日陰モードに戻るとのことですが、明日の午前①08:48&②10:24の2パスもONになっていることと思います。

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衛星通信記録10月10日(金)

2014-10-10 08:44:59 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ14.8℃

Kosumosu2014今日10月10日は、昔の「体育の日」で晴れの特異日とされています。昨日は曇りで雨がぱらつく天気でしたが、今日は晴れ、少し冷え込んで「秋の日」を感じる天気となっています。ハッピーマンデーで、今は10月の第二月曜日が「体育の日」となりました。二週連続で週末台風がやって来そうではありますが…。「うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている 此の頃涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする …こんな小春日和の穏やかな日は もうすこし あなたの子供でいさせてください」

【JT65-HF】WSJTソフトは、K1JT Joe Taylor博士が開発したものですが、最近ではW6CQZ J.C.Large氏が作成したHFに特化した「JT65-HF」というソフトを使う局が多いとのことです(CQ誌10月号別冊付録34~35P)

【AO-73】22:11 ■Call(CW)JA1EJD 応答はありましたが、もう1回ないと交信とならない。フェードアウト、信号見失いました。次の機会にお願いします。最終12.40kHz

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衛星通信記録10月9日(木)

2014-10-09 07:06:35 | アマチュア無線

本日午前7時曇り17.1℃ どんより雲っています。雨模様

【AO-73】21:49 ■受信(CW)JA3PXH(26002A九度山町) R0RQ JA0BBW 13.03kHz(21:59)

【4M-LXS】中国の月探査プロジェクトは「嫦娥」(じょうが:Chang'e)と呼ばれています。その5号機では月からサンプルを持ち帰る計画になっているとのことですが、その試験機が10月23日に打ち上げられる予定です。それには、アマチュアバンドで運用を行う「4M-LXS」という機器が搭載されます。4Mは前述のとおりですが、LXSはこの機器を開発したルクセンブルクのLux Space社から来ていると思われます「シーケンス」とは「あらかじめ設定しておく動作の順序」のことですが、JT65Bでは1分間の送信内容が8区切りの時間間隔シーケンスとなっています。表にすると分かり易いのですが、例えば毎分の00秒から1秒間はオフ、最後の58秒から2秒間がオフというような組み立てです。その間は「ユニークトーン」や「可変トーン」で秒間隔で操作順序が組み立てられています◆JT65Aなりの信号を実際に聞いて見ると分かるのですが「ピーロピーロ」などと聞こえる可聴Toneです。すべてこのToneで符号を組み立てる仕組みのようです。

<colgroup><col width="60" style="WIDTH: 45pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1920" /><col width="56" style="WIDTH: 42pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 1792" /><col width="8" style="WIDTH: 6pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 256" /><col width="133" style="WIDTH: 100pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 4256" /></colgroup>
  Seque.      Hz JT65B TX
1 400 Call sign
2 420 Telemetry
3 440 Global Msg.
4 460 RAD Data
5 480 Global Msg.

M4-LXSは、JT65Bモードの信号を1分間ずつを5回、5分送ってくるとのことです。シーケンスの3区切り目には「ユニークトーン4」というのがあって、このToneの周波数で送る内容を区別することになっています。上記の表のように400Hzであれば、コールサインを送って来るということです。

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衛星通信記録10月8日(水)

2014-10-08 08:44:05 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ17.6℃

皆既月食 完全に隠れた時だけ雲っていて見えませんでした。午後9時、半分戻ったのが良く見えます。

Ceatec2014a Ceatec2014b Ceatec2014c安房の国まで…。昔、潮干狩りと言えば稲毛の海岸まで行ったものですが、幕張はもう少し手前、安房の国と言ってもほんのとばっくちでした。幕張メッセ「最先端IT・エレクトロニクス総合展:CEATEC(シーテック)JAPAN 2014」「最先端IT技術を使えば出来ないことはなさそう」が見ての感想です。SONYが出展を見合わせたことや、出展数が減ったなどの話題がありましたが、開催期間が短いこともあってか、宇宙博より人が多く、だいぶ混雑していました。どちらかというと業界関係者の入場が多いようです他の展示会と違うところは、講演会やシンポジュームなどのコンファレンスプログラムがありとあらゆるテーマで多数用意されていることです。国際会議場の会議室を使った会場へは長蛇の列が出来ていました。技術者達も勉強してますね「仕事で行っていいから、シンポジュームを聞いてレポートを書きなさい」というようなことでしょうかいずれにしてもハイテクによって世の中どんどん変わって行くでしょう。少しでも関心を示していないと完全に置いていかれそうです気に留まったブースでは必ず質問して理解に努めましたので、相当吸収したつもり。

【AO-73】19:53 MEL10.4°∠ ■交信(CW)JH3XCU/1 10.70kHz

【AO-73】21:27 ■交信(CW)8J60ODA/1(1108茅ヶ崎市)■受信(CW)JH3XCU/1 JA3FWT 8.67kHz(21:29)~13.91kHz(21:39′30″)8J 60  ODA  /1 と分解すると分かり易い。国際協力(ODA)60周年記念局 CQ誌10月号の170Pに記念局一覧があり、それを参照しました。ざっと数えて53局ありますから、そうか、これらの局に全部AO-73にQRVしてもらえば良いのだ。そうすればすぐ73局になる?いずれにしても今年9月1日以降の交信でないとカウントされない「AO-73/73アワード」であります。

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衛星通信記録10月7日(火)

2014-10-07 09:07:28 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ17.5℃ 良い天気

良いニュースHⅡAロケット25号機により「ひまわり8号」打上げ成功 ノーベル物理学賞に日本人研究者3人

【AO-73】21:06 最大仰角64.6°∠ ■交信(SSB)JH1EKH/1 ■受信(SSB)JA3FWT (CW)JE0IBO JK3HFN 8J8JRCV/8 9.11kHz(21:09)~11.54kHz

【4M】4Mについては、当Blogが紹介するまでもなく、CQ誌10月号186PJN1GKZ新井雅裕さんの「衛星通信情報」に「月軌道からの運用」として詳しく載っています。当Blogは補足的に書いて行くことにします。

月軌道からの運用では、WSJTの「JT65B」モードで信号を送って来るとのことなので、WSJTを使えるように準備。JA0CAWさんが紹介している「Test_Files」のサイトを開くと、一番上に「A03000.WAV」があり、これがそうです。一番下にWSJTの本体「WSJT_10.0r4336a.exe」があり、これをダウンロードして使います。解凍する時、Program Filesの中に自動でWSJTのフォルダーが出来、またデスクトップにもそのままでアイコンが出来ます。親切設計になっています。

Wsjttest07oct2014 【WSJT】今は、WSJT10のようですが「5」の時から親しんでいるというJH1OKLさんにいろいろと聞いて見ました。当Blogが所属しているクラブの一員ですCVLからQ&A「このソフト、インストールして使うのはむずかしいのですか」「そんなでもないですよ」「JT65Bはすぐ使えますか」「使えますよ、AからCまであるんですよ、JT65は送受信1分ですが、ほかJT4というモードもあってそれのEは送受信30分間ずつです」「時間合わせが大変と聞いているのですが」「そうです。偶数分の00秒から送信を始め、受信は奇数分の00秒から開始となっていますから、0.5秒以内でお互いの時刻が合ってないとだめなのです」OKLからQ&A「月軌道から信号を送って来るということですが、時差はどうなっていますか」「分かりません。地球上では時刻合わせが出来るけど、宇宙へ行ってしまったのでは、時刻合わせどうするのでしょうね」「そう、その辺確認しておいた方がいいですよ」Wsjt14mhz 「14.076MHzにJT65Aの信号が出ていますから、聞いて見てください」「その前に私(CVL)の家に来て、WSJTインストールの手ほどきをしてくれませんか」「いいですよ」画像:JAOCAWさんがBlogで紹介しているのと同じことをして見ました。これで良さそうですが、送信はちょっと面倒なようなので、いずれにしてもOKLさんに手ほどきをしてもらいましょう画像2:さっそく14.076MHzをワッチ。EX2G局に続いてWE7P局などが見えました21MHz帯は「21.076MHzあたり:JT65A」WSJTの通信ではCallSignの後にグリッドロケーターを送ることになっています。M4のテスト.wavを受信するとCallSign「LX0OHB」の後に「4M0001」がありますが、これは何を表すのでしょうか。4Mはミッションのイニシャルにしても、宇宙にはグリッドロケーターがないので、何を送って来るのでしょうか。

Jt65a21mhz 【WSJT】OKLさんと2回電話でやり取りして、受信のコツが飲み込めました。うまく受信出来ないと思っていたら、リグのデータ端子からPCのMICへ入れてました。スピーカ端子から取り出してOKです。受信Tone合わせは、ウォーターフォールの縦縞が一番濃いところにカーソルを合わせると赤い×がでるので、そこでクリックです。信号強度はノイズすれすれ、あるいはそれ以下でもデコードするのがWSJTの強みです。

Wsjt14mhzb 【WSJT】14.076MHz 19:25~ 南極、Uruguay、Bragilが見えています。KC4AAA(Amundsen-Scott South Pole Station:南極)

【用語解説】「M4」関係で出て来る用語「シーケンス(sequence)」:あらかじめ設定しておく動作の順序 M4のシーケンスについては別途解説予定

【WSJTの仕組み】SSBにToneを載せたもの。どの周波数帯でも上側サイドバンドの「USB」を使うことになっている。SSBのキャリアにToneを載せたものとも言え、低電力で遠方まで届く。微弱でもキャリアが届いてさえいれば(キャリアのかけらでもあれば)デコード可能ということ。AF Toneの低い周波数なので帯域を狭く出来る。フィルターなどを上手に使えば混信にも強く、非常に有効な通信手段と言える。HF帯の通信では、最近WSJT-Xを多く使用している。WSJT-10はどちらかと言うとEME用とのこと(それで右側の窓に「MOON」の位置が常に表示されている)

【今日のWebサイトニュースで笑えたこと】「ゆうパックで一億円送付 被害」これ笑えますよね。ゆうパックの中に一億円詰めて送ろうとする人の金銭感覚

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衛星通信記録10月6日(月)

2014-10-06 09:16:33 | アマチュア無線

本日午前7時雨17.2℃ 午後は良く晴れました。

↓CQ誌10月号186Pに詳細が載っています。

新記事【4M計画】「M」が4つで「4M」すなわち「Manfred Memorial Moon Mission」マンフレッド教授は2014年4月27日に逝去されています。AMSAT-UKのこの記事の中には「Flyby」が良く出てきますが「フライバイ」とは、宇宙船の天体への接近通過のことです。翻訳が読み切れないことと、詳細な情報を深く掴めないので、頓珍漢な解説になるかも知れませんが、自分自身の理解のためにも要点を整理しておきたいと思います(記事の途中で「つづく」になるかも知れません)中国が8日と6時間の月への旅となる宇宙船を2014年10月23日18:00UTCに打ち上げる予定です。それには14㎏のアマチュア無線の荷物が載せられます。(8日と6時間は往復?月を掠めて帰って来る:Flyby)さて、送ってくる周波数は145.980MHzとしていますが、その電波形式はデジタルモードの「JT65B」とのことです。「人間が読める」トーンの伝送がるあるでしょう。と書いてあるので、耳で聞いて分かる信号である可能性があります。フリーソフトウェアのWJSTを使用してアマチュア無線でデコード可能とのことですしかし当Blogは兼ねてから関心は持っていましたが、WJSTのJT65Bを使ったことがありません。こんなことならもっと早くから親しんでおくのだったと少し後悔「どんな内容を送って来るのか」ですが、このミッションの14ページの「送信シーケンスの説明」を参照してください。と書いてあります。これをまた読み解かなければならなくなりましたWJSTはPC内蔵時計の正確さが求められると聞き及んでいますが「0.1μS」の精度で合わせる?等、WSJTを使いこなすには、解決しなければならないポイントは多いと思っています。

台風18号午前09時 雨は強いが、風なし

台風18号午前10時 雨は降っているが、風ほとんどなし

台風18号午前11時 雨小止み 少し強い風が時々吹く程度

◆台風18号正午 雨止み、雲切れ間あり、微風

【AO-73】20:45 ■交信(SSB)JH1EKH/1 ■受信(SSB)JA3BLK (CW)JH3XCU/1 JA1AJD

【AO-73】22:22 ■交信(SSB)JA3FWT ■受信(CW)JE6CSY UA0S○○ JA0BBW 8.60kHz(22:24)~12.63kHz(22:31)

Uwe306oct2014a Uwe306oct2014 【UWE-3】09:29 最大仰角41.1°∠ 受信周波数:436.395MHz 受信モード:FM 追尾ソフト:CALSAT32 追尾モード:衛星固定&ノーマルドップラー UWE-3のTelemetry形式:GMSK 9600bps 送信間隔:約60秒 受信解読ソフト:G3RUH Sound Modem(=9600bps版)+UWE-3 Online Decoder(by DK3WN)周波数は「437.385MHz」も公表されていますが、現在436.395MHzで降りていますカタログ№39446 打上げ日2013年11月21日信号の取り出し:FT-847の背面データソケットの9600bps端子からインターフェースを介してPCのMIC端子へ接続アンテナ系環境:430MHz帯15 Element YAGIアンテナ(垂直偏波)+アンテナ直下型プリアンプ+同軸ケーブル8D-SFA(フジクラ)20m←この環境で信号強度「S9」で受信出来ています◆パソコンは2台使用Main 衛星追尾アンテナコントロール「YAESU G-5500」&リグコントロール「YAESU FT-847」Sub 9600bps Packets受信&データ解析ソフト◆UWE-3 Webサイト

UWE-3                  
1 39446U 13066AG  14277.91260256  .00002617  00000-0  37361-3 0  2828
2 39446 097.7632 343.4000 0072000 248.9786 110.3708 14.75794416 45590

↑「どのように受信しているか」を紹介すると、だいたい上記のようになるでしょうか。

【↓2013年2月4日記事再掲】この衛星に「FUNcube-4」が載ることになっています記事をコピー&ペイストしただけで、画像もリンクもそのままここへ再掲出来ました。割合良く出来ているBlogソフトです。しかし使い慣れたこの「OCNブログ人」も11月30日限りで閉鎖、引越しを余儀なくされています。どうするか思案中

Eseo 【大きな衛星】「AO-51のような衛星は二度と打ちあがることはないだろう」と私は前に述べていますが、大きさだけから言えばAO-51に匹敵するアマチュア衛星の構想がヨーロッパにあります。ESEO重さ40㎏33×33×63㎝ 2015-16 into low Earth orbitとありますから、2年から3年後に実現するでしょう。AMSAT-UKが中心となって進めるようですが、ユナイテッドキングダムの底力(そこぢから)と言いますか、あっちも凄い。将来に向かって楽しみは広がっています調べたら、AO-51は一辺が25㎝のCube型で重さ10㎏でした。ESEOの方がはるかに大きいことになります。機能もAO-51以上が期待出来るか。

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衛星通信記録10月5日(日)

2014-10-05 08:01:04 | アマチュア無線

本日午前7時雨17.1℃ 予報どおり雨

【AO-73】09:30「低電力連続トランスポンダーモード」がONになっていました。■交信(SSB)JF1EUY ■受信(SSB)JA3FWT←Callしましたがその後自局の信号上がらなくなってしまいました。7K4GUR←呼んでいただきましたがこちらの信号上がらず?次回お願いします。■受信(CW)JH3XCU/1 中間09:36頃12.53kHz~14.53kHz(最終)

【AO-73】11:07 「新事実」このパスで「低電力連続トランスポンダーモード」の時には、完全ループを採るために補正すべき周波数が下がって行くということを確認しました。したがって↑上記09:30のパスでは自局の信号が上がらなくなったのではなく「上がっていたが、自分の信号を見失っていた」ということになります。なぜなら上へずらす必要があると思い、いつもどおりカーソルを上へずらすように叩いていたからです下がっていることを確認した補正値kHz「13.90→13.57→13.03→12.44→11.70→11.51」↓11時15分台の自分のダウン信号録音ファイル◇受信の音声と録音レベルを上げすぎた感があります。

「AO-7305Oct2014.mp3」をダウンロード

【AO-73】20:24 ■交信(SSB)JH1EKH/1 JA3FWT 完全ループのための補正値が最初下の方へ動いて行き、その後上の方に動きました。まさに漂流(Drift)9.90→9.11kHz 11.61←11.08kHz

【AO-73】22:00 ■交信(SSB)JL1MJD ■Heard(SSB)JA3FWT JH1EKH/1 (CW)JK3HFN 8.53kHz~11.32kHz(「高い方へ動く」に戻っていました)千葉県香取市のJL1MJD局とは2007年5月2日にVO-52でQSO以来、7年5か月ぶりの交信(カムバック?)

【気象衛星】JA0CAWさんが紹介し、JE9PEL/1さんもコメントしているので「気象衛星」について解説します「METEOR-M-N2」なる衛星は気象衛星です。周波数は137.1MHzUSBで受信します。軌道要素はセレストラックのカテゴリー「WEATHER」の一番下に「METEOR-M 2」としてあります「ひまわり」は静止軌道の気象衛星ですが、米国のNOAAやロシアのこの衛星は低軌道の気象衛星です。これらの衛星の画像を受信するマニアも多くいるようです「地球画廊」◆民間レベルで受信可能ですから、気象予報士を目指すような人は自ら画像を分析し天気予報訓練の教材とすることも可能ではないかと思います。ギャラリーには多くの受信画像が展示されています◆サテライターは衛星を追尾し、信号を捉えるところまでは日常でしょうから後は画像解析ソフトを使いこなす技術が求められ、マスターすれば良い画像が手元に得られ、またそれに向かって自身をスキルアップすることが楽しみの一つとなるでしょう◆周波数はVHFのアマチュアバンドより少し低いので日常的に受信するにはQFHアンテナを自作すると良いでしょう◆地球画廊には衛星の紹介として「METEOR-M1」があり、これのカタログナンバーが「35865」であるところを見るとかなり前に打ち上げられています。一方METEOR-M-N2は№「40069」でありFUNCube-2「UKube-1」の「40074」に近く、極最近打ち上げられた衛星であることが分かります。

【FUNcube衛星シリーズとは】AMSAT-UKの「Wellcome to the FUNcube Web Site」を見ると書いてありますFUNcube-1は「AO-73」ですFUNcube-2は「UKube-1」という衛星に載せてありますFUNcube-3は「QB50p1」という衛星に載せてあり、European Oscar 79「EO-79」というオスカーナンバーが付いていますが、何故かEO-79では軌道要素が出て来ません。TLEは「QB50p1」名でありますFUNcube-4は「ESEO」という衛星に搭載予定であり、この「ESEO」という衛星がこれまた凄い衛星です(過去に紹介していますが、改めて紹介予定)

9a2ey 【AO-73/73】AO-73を使って73局とQSOするアワード№2はクロアチアの9A2EY局のようです。QRZ.COMで検索すると出てきました。綺麗に整理されたシャック。当局のような乱雑なシャックとは大違い。この局の守備範囲(AO-73の飛来ごとのFootPrint)の中に73局以上衛星通信をする局がいるということで、東ヨーロッパも衛星通信が盛んな証拠。JAは?

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衛星通信記録10月4日(土)

2014-10-04 07:41:14 | アマチュア無線

本日午前7時曇り22.0℃ 晴れ間あり

【AO-73】21:38 ■交信(CW)JA1EJD ■受信(CW)JH3XCU/1 9.00kHz~13.26kHz(最終) 

Ao73loopadjustfreq 【AO-73】週末「低電力で連続トランスポンダーモードON」とのアナウンスがあります。今日の18:33(JST)以降、日曜の午後(UTC)まで明日午前①09:30MEL35.9°∠②11:07MEL18.0°∠のパスでLinearTransponderが使えるはずですその後は「自動日食モード」に戻ることになります。by AMSAT-BB Jim G3WGM画像は、AO-73の打上げ1か月後と現在のQRH比較。直線的変化は同じものの、現在の方がかさ上げになっていることが分かります(この衛星打上げられたのは2103年11月21日)↓そのもとデータファイル

「AO-73LoopAdjustFreq.xls」をダウンロード

【SPROUT】21:48 MEL9.0°∠ デコードせず

「SPROUT04Oct2014.wav」をダウンロード 

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衛星通信記録10月3日(金)

2014-10-03 09:19:57 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ19.0℃ 良い天気

【AO-73】21:17 MEL85.5天頂パス ■交信(SSB)JA3FWT ■Call JA3RVS(和歌山市) AOS直後の21:20の時点ではアップ周波数9.33kHz補正でループが採れました。最終段階では11.28kHzでした。

【AO-73】22:56 ■交信(CW)JA0BBW 10.30kHz(最終)

【AO-73考察①】JH1EKH/1さんの見立てこの衛星は、日陰になった時、中継器がONになるのでその時からQRH(周波数変動、Drift:漂流)が始まるのではないか日照時に温まっていた機体が冷えて、周波数の変動を起こす直線的にQRHがあるのであれば、時間経過に従って補正すべきアップ周波数が予測出来る←これは仮説と見ています

【AO-73考察②】上記仮説が合いません本日21:17のパスで、この衛星が完全に日陰になったのは20:57と見ましたCALSAT32で太陽を出し、AO-73のFoot Print円が完全に日陰に入る時刻をさかのぼって判定しました当局のロケーションのAOS時刻まで20分ですので、0.55kHz×20=11.0〔kHz〕実際の補正値は9.33kHzでした。

【AO-73考察③】完全日陰になってからしばらく経ってからONになるのではないかとして逆算すると、約6分と出ました。すなわち完全日陰になってから6分後に中継器がONになり、そこから1分に約550HzのQRHが始まるということです。しかし、これもまた仮説です。

【AO-73考察④】直線的に周波数変化があるのは分かったのですが、一体どこまで変化して行くのでしょう。それが分かりません。最大でも15kHzくらいだったと記憶しているのですが、過去Blog記事を調べて見ます。今までの記録の中では、2014年2月24日の「11.05kHz」が最大でした。

◆2013年12月5日の記事再掲↓

【ループ採り補正値】↓9回のパスのループ採り初期値(Min)と最終値(Max)、それぞれの平均値です。7.00は勘で始めた数値なので正確ではありませんが、傾向が分かります。だいたい6.70kHzくらい補正して始めればループが採れる可能性があります。これは当局のリグによる数値なので、あくまでも傾向としての数値となります。

<colgroup><col width="74" style="WIDTH: 56pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 2368" /><col span="3" width="72" style="WIDTH: 54pt" /></colgroup>
DATE Min   Max   単位
11月26日 7.32 8.88 kHz
11月27日 6.91 9.64 kHz
11月28日 7.00 9.65 kHz
11月29日 7.00 8.77 kHz
11月30日 6.20 9.18 kHz
12月1日 6.62 9.10 kHz
12月3日 6.34 9.28 kHz
12月4日 5.97 9.33 kHz
12月5日 6.96 9.26 kHz
平均 6.70 9.23 kHz

Ao73qrh2013_2 Ao73freqdrift_32013年12月29日に同じようなデータが採ってありました。それによると9分間で3.1kHz Driftしていましたので、その時は1分で約344Hzでした。現在は1分で約550Hzですから、変化率が激しいということになります。打ち上げから1ヶ月後と現在1年経過しようとしている時点での差になりますが、壊れることがないか(持つかどうか)心配です。

「AO-73QRH2013.xls」をダウンロード

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衛星通信記録10月2日(木)

2014-10-02 08:55:35 | アマチュア無線

本日午前7時曇り18.6℃ どんよりと雲っています。

【AO-73】20:56 ■交信(SSB)JH1EKH/1 ■交信(CW)8J8JRCV/8(北見市) JA1EJD 11.80 kHz(最終)8J8JRCV:北海道無線赤十字奉仕団50周年記念局(Non JARL)

【AO-73概要】「FunCube-1」NORADカタログ№39444Linear Transponder「逆ヘテロダイン」搭載アップ周波数435.140MHz(LSB)ダウン周波数145.960MHz(USB)周波数の漂流(Drift)1分間で約552.5Hz(8分間で4.42kHz)衛星のスピンによるものと思われるQSBがあり、ダウン信号が非常に強い時があったかと思うと、極端に弱くなる時がある◆JAの夜間のパスでは、後半信号強度が落ちる通常日陰時に中継器ON週末等、日照時に中継器がONになるときは、特別にアナウンスがある〔補足〕SSBは目的の周波数から500Hzもずれるとモゴモゴ言って聞き分けることができなくなります。この衛星、1分間に550Hz余りもDriftがあるということは、1分間補正しないでいると自分のループを見失うことになります。自分のループを確保するために、常にアップ周波数を補正することが必要です(受信固定で運用する場合)では、最初どれくらい補正したら自分のループが見つかるかと言うとAOS直後で9kHz前後です。すなわちアップ周波数を435.14900前後にしてリバースドップラーを掛けて微調整すれば、自分のダウン信号が中心周波数の145.960MHzで聞こえて来るはずです【残る疑問】昨日紹介したDriftグラフのように綺麗な直線的周波数変化があると言うことは、ドップラーを掛けなくても大丈夫のように設計されている?リバースドップラーでなく、ノーマルドップラーで追尾出来るように設計されている?いずれにしても、どうしてあれだけ綺麗な直線的な周波数変化があるのかよく分からない。

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