はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

リューマチだった

2013-02-10 | 友人たち
 去年 私が働くベーカリーのマネージャー キャシーさんの


  右手が  激しい痛み に襲われ 

まったく使えない状態になった事があった。




 リューマチかもしれない 

   と思った彼女が医者に行き


 その検査をすると ネガティブ  と出


その後 MRI までの様々な検査を

   受けた彼女だったけど


原因が分からないまま、、、で 

 痛みは 一向に 取れないし


検査にかかる医療費は 高いし、、、、で



医者を変え 

リュウマチ専門医に診察を受けたキャシーさんに


専門医は 彼女を見るや

  ”それは リューマチですよ”  と

      告げ こう付け加えた。


リューマチの検査では

   3人に1人の割合で ネガティブ と出る ことがあると、、 

     



 その医者は キャシーさんのリューマチの治療に


   プレドニゾロン と言う ステロイドの薬を処方した。


 キャシーさんの痛みはその薬で緩和し
 

    私もすっかりキャシーさんの手の痛みの事を忘れていた。


 



キャシーさんを前にすると

  いつの間にか 何でも 話してしまっている私は


 バッキーに云えない 小さな愚痴を彼女に云っては

  ストレス解消 をさせてもらったりしている。(汗)


 彼女とのそんな話が 弾んだ 昨日


  キャシーさんが今回のリューマチ治療の話をしてくれた。



” ステロイドを摂ってた時は 具合が良くて

      まるで 40代にかえったようだったのよ

   エネルギー一杯で 家中の片づけをしたり、、、 


    私の機嫌もとっても良かったの、、、。”



と 彼女は 片足を後ろに跳ね


 その様子を 体で表現して 話す。


60代の彼女が 急に ティーンにでも 戻ったように


  それは 可愛い表情でもあった。



彼女がとっていた薬 プレドニゾロンは 副作用も強く


    長く摂ることが出来ない上に


急にやめると 離脱症状が出たりするので

   ゆっくりと 減薬 するらしい。



それも終わり 

今度から 抗がん剤 を使っての治療が始まると言う。



”ステロイドでは かおがプックリしてしまったけど


 今度は髪の毛が抜けるかも知れないらしいわ、、。”



と まるで 人事のように 云う。



シングルマザーで3人の子供たちを育てたキャシーさんは


  とっても頑張り屋さん


 今回の痛みで 右手が使えなかった頃も

  左手だけで パンを焼き ドーナツやお菓子を作って

    仕事も立派にしてきた。


 定年を前にして これからの老後を楽しもうとしていた矢先

    この病気を知ったキャシーさん



  
”治療をしながら リューマチと 

   うまく 生活していくしかないわ。”



  と 笑って云う。



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また あとで、、、

  


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6 Comments

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Unknown (twopeas)
2013-02-10 10:10:49
リュウマチって日本人(アジア人)特有の病気かと思っていたけどアメリカでもあるんですね。 そして今、ネットで調べてみると女性に多いんですね。 

この村にはお年寄りが多く、もうダメだダメだといっている方もいれば、近所のジョゼおじさんのようにKeep on fightingと前向きな人もいます。 キャシーさんのようにポジティブな人は輝かしいですね。

キノアのお米がとても気になりました!確かにmaggotsっぽいけど、食感がありそうですね。何か他にも作ったらまたレシピを紹介してくださいね♪
Unknown (ねこちゃん)
2013-02-10 11:38:01
こんばんは。

リューマチって凄く痛そう。。
ステロイドで痛みを止めるんだね..これって長期所用すると骨に影響を与えるよね?

これからは抗がん剤で治療するの?
一体どんなふうに効くのかな?

リュウマチになりたくないわ..汗

キャシーさんがはっちゃんの良い友だちでよかったね。夫婦関係って色んなことがあるから,どんな人でもストレスのはけ口って必要だと思う。。
Unknown (Neko★)
2013-02-10 16:55:23
小さな愚痴を、気兼ねなく言える相手って
嬉しいですね

しかも素敵な方だわ~
元気ももらえそう

年と共に、かかる病気も増えますね。
できれば健康に老えたいものですが・・・
こんばんわ (小父さん)
2013-02-10 19:25:56
世の中にはりいぱな人生を送られている人もいるんですね。
そのような時に「私だけ不幸だ不幸だ」と思っている人も
いるかと思うとキャシーさんには頭が下がります。

薬ってある意味でみんな麻薬なんですよね。
だから、私の84歳の兄は検査には通っていますが、
薬は一切飲みません。
全くの肺炎なんでひどい咳をしますが薬は飲みません。
亡くなった兄嫁ももっと医者嫌いで東洋医学で体を
直そうとしていましたが、最後の最後には東京の
国立癌センターの治療を受けていました。

>と まるで 人事のように 云う。

キャシーさんは本当に素晴らしい方だと思います。
我々は現代医学と適度に付き合っていく必要はあるでしょうね。
それが、身内への心遣いにも通じると思います!
こんばんは (pinky)
2013-02-10 20:21:48
よく、tリュウマチによる痛みを「噛みつかれたような」と表現するそうです。
たまらない痛みを伴う病気と明るく付き合っているキャシーさんに頭が下がります。

うちの畑の向こう側にも、同じ病になられた恒例の女性がおられるのです。
年齢的にも、介護認定が下りるので国からの補助で
ホームヘルパーさんを頼めるのに
出来るだけ人に頼らず頑張りたいからと、断り続けておられます。
それなのにいつも笑顔で、遠くからでも声を掛けてくださいます。
そんな彼女の姿に、いつも生きる力を貰っているような気持になります。

キャシーさん、いつか薬に頼らず暮らせる日が来るといいですね。
こんにちは (コメントありがとう)
2013-02-11 05:00:55
*twopeasさんへ

Rheumatoid Arthritis といってリューマチせい関節炎  ってなるんでしょうか

関節炎では 一番たちの悪いもののようですね
隣のデリーで働くおばあちゃんは 関節炎で うまく動かない指で 一生懸命 働いています

私は 痛みに弱くて ちょっとしたことで 泣き言、、、

人生なにが起こるかわかりませんが
なににしても それを受け入れることから 一歩前にいけるんでしょうね

キノアはとっても栄養価の高いもののようです
虫なんていって 申し訳なかったですが
そう見ずに トライなさってください

先日はお好み焼きに入れました

*ねこちゃんへ

病気になった事のない私は 痛みにも弱く すぐ泣き言を言います
年齢を重ねるごとに 体はゆっくりと弱っていきますね

先日紹介したサプリは 関節にもいいようです
キャシーさんは 長い間 何かしらの痛みを持って 暮していたんです

それを 職場の環境(セメントの上での立ち仕ごと)のせいだと思っていたようでしたが

ステロイド って いろいろありますよね
効き目のよい薬にはどうしても 副作用も強くでますね

  これからの私たちは もっと健康意識を高め 日々の生活習慣に もっと注意を支払うことでしょうね。

年々老いていく自分は感じます、、、

抗がん剤と リューマチの治療
詳しく どう聞くのか 知りません

うちの主人は すぐに怒鳴り始めるので
彼にいう事も 頭で考えてからにする事は多くあるんですよね
そんな事を言える人がいて その上 意見があって 話が盛り上がってしまいます

でも 人の悪口なので これは 口業ですな、、、、汗

*Nekoさんへ

キャシーさんの生きがいはお孫さんたちの成長ですね

一人のお孫さんは 彼女が 育てたぶぶんもあり そんな点でも 私たちと ケイズとの関係と似ており
気が会う事もあります

でも 彼女って 主人に性格が似ているんです
彼女からの意見を聞いて それを指摘する私です

職場にまで 夫と同じ人がいるって  笑

本当に 出来たら けんこうにおいたいですよね

*小父さんへ

アメリカは薬大国  って云いませんでしたっけ

何でも薬 には ちょっと考えてしまうこともありますが

必要な薬も もちろんあるわけで、、


完治のない病気とは 医学を使いながら うまく 暮していくしかないですよね

主人にしても 常に痛みのある日々 らしいです。


*Pinkyさんへ

痛みというと 陣痛の痛みぐらいしか知らない私です

その上 出産は自然分娩ではありません

薬なしで 出産など あの時の私には考えも出来ませんでした

痛みと一緒に暮している人って 多いですね

ご近所のおばあちゃんの笑顔

お日様と一緒に輝いていますね




 

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