木曜日の夜イリノイの家のドアを開けるや
この仔の出迎えを受けた。
先週のある日
家の庭に入って来たこの仔が
数日間この家に通い続けている事に気づいた二人は
気温の低い野外に置いておく訳にもいかず
家の中に招待したらしい。
そしたらそれ以後 外に出していても
二人が仕事から帰宅するとこの仔がドアの前で待っているので
縁を感じた二人はこの仔を暫く家に置く事にしたと言う。
カシミアのような手触りのこの仔を
キャシュミィア と名も付けた。
夕飯を食べた後、
歌を聴きながら時間を過ごしていた日曜の夜
Our House と言う曲がかかると
”オイ 俺たちが住むこの家の歌だぞ” と
バッキーはこの家でのシンプルな暮らしに満足するように言い
Our house is a very, very, very fine house with two cats in the yard
(庭では2匹の猫が遊んでて とっても居心地のいい家なんだ。)
と言う歌詞の部分が歌われると
”猫は1匹だがな、、。” と
猫 キャシュミィアも
この家を居心地のいいものにする家族の1員であるように話す。
猫があまり好きでないバッキーなんだけどね、、、。^0^