はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

雇われてから

2012-03-27 |  私の仕事


1週間 無料で 働いた後 私はそのレストランで雇われた。

店のオーナーは20代の中国系の韓国人男性と台湾人の女性だった。

私への信頼が少なかった男性オーナーは

私と客との電話でのやり取りを

他の電話で聞いたりもし 私を雇うことに気が進まないようだったが 

その店で 

ホステスやウエイトレス バーテンダーの仕事をしていた

   白人たちの仕事ぶり が気に入らなかった

     台湾人の女性オーナーは

働き者の日本人である私を気に入ってくれ、

男性オーナーを言いくるめてくれたようだった。

日本では けっして 働き者といえる方ではない私も

白人たちの中では 働き者になるようだ。 


  


それから数ヵ月後に 次女を妊娠した私に

彼女がこう言った。


”貴方の働きぶりが気に入ったから

ぜひ ウエイトレスになってもらいたかったのに

妊娠してしまったら しばらくは無理ね、、。”



なんとなく 私のおめでたを 残念がっておられたが

  仕事ぶりを気に入ってもらえたのは 嬉しかった、、かな


ちょっと 複雑な心境だった、、ような、、、。


 次女を妊娠中も9ヶ月のはじめまで働き 

その後 休みを取った私に

 
出産後2ヶ月で 彼女から連絡が入り


困っているような 口ぶりだったので

仕事に戻った。

それから チップ制で 収入のいいウエイトレスの仕事を 

  長い期間続けた。





ホステスがするお客さんとの会話は たいしたことではないが

それによって

それまで 声にならなかった英語が 

   でやすく なり 英会話が上達したようにも思う。



それに あの頃は バッキーとの会話も 殆どなく

 まだ2歳だった娘との会話ぐらいだったし

今考えても 外に働きに行ったのは 

   いろんな面で 大きなプラスだっただろう。





アメリカでの生活も その頃すでに 2年は経っていた のに

この国で使われる 25セントコイン クオーター(quarter) に

  慣れていなかった私は

30セントのおつりを渡すのに 

いつも 10セントコインである ダイム(Dime)を3つ 渡し

ある日 お客さんが くすっと 笑ったことから 

  それに気づいたことだった。


ちなみに アメリカでは 

  4分の1の意味 であるクオーターという言葉を良くつかう

25万だと クオーター ミリオン  とか、、


4分の3は スリー クオーター とか、




週末の夜は もう一人のホステスと一緒に働いた

彼女はその町の大学生で 長身の金髪嬢 

彼女も1週間無料で働いたのだろうと思ったら

従業員は誰も無料では働いていなかったことが後で分かった。

多分 私が 片言の英語を話すアジア人 という事で

そんな方法を取ったのだろう。

もっと 海老料理 食べておけば良かった。   笑





~~土曜に食べた物~~

朝: ベーグル コーヒー

ランチ: マックのキッズミール (ハンバーガー)

夕飯: スパゲティー、 チキン アルフレド、 ラザニア、

     と ガーリックブレッドのデイナーがMooseであったので

   量は少なめにいただいた。

   資金集めのデイナー会に出される料理は

    会員たちの手料理

  友人仏陀の作った チキンアルフレドが一番美味しかった。

上の写真は 庭で咲いた果実の花

  3種類の果実のなるこの木で 2種類の花が咲いている。

白い花は プラム ピンクは桃のようだ

数年後には 果実が出来ると思う、、、。楽しみ~~
  

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