はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

アメリカのオフィスって、、

2012-03-26 | 
アプリケーションの事を書いていたら 

自分が今までして来た仕事の事を思い出した。

この国で最初に私がした仕事は オフイスの掃除だった

その事を日本にいる友人に話したら 彼女が、、

”イジーさんが ビルの掃除をしているなんて

私は涙が出ました、、。”


と 手紙に書いてきて

私の為に泣いてくれる彼女の気持ちは 嬉しかったけど

泣くほど ひどい仕事なんだろうか 

と 不思議にも感じた。


バッキーの従兄弟がビルの掃除をするビジネスをはじめ

その手伝いをしていた儀父母が 私を誘ってくれた。

週に1-2度で 夕方の1-2時間

彼らと一緒に 近所にあったオフィスに掃除機をあてたり

ゴミ箱を空にしたりする 簡単な仕事 だった。

私はこの仕事に対して 日本の友人が持ったような抵抗もなく

アメリカのオフィスを目の前に見

それを楽しんでいた。

私が働いた日本のオフィス、、、というか 

  看護協会と呼ばれる所の庶務課、、だったかな、、?には

家庭にあるような勉強机が 長方形にいくつか並んでいて

前に座っている人の顔を目の前にして

仕事をしなくてはいけなかった。

隣に座っていたおじさんの肘も 

    あたってきそうな距離でもあった。



ここで見たオフィスは 一人ひとりL字型のデスクを持ち

2メートル丈ので囲まれている。

  (映画やテレビドラマに出てくるやつ、、)


その空間を 人それぞれが 好きなもので飾っていた。

皆 自分の 家族写真

   いくつか壁や デスクにも置いていた。

そんな家族写真を見たり 

人それぞれのユニークなデコレーションを見ながら

掃除を、、、というか そんな時間を楽しんだ。


精神的にも まったく 苦痛を感じなかったその仕事は

短期間で 終わってしまった。



そんなある日 

バッキーがその町に新しく出来た中華のレストランに連れて行ってくれた

今では チャイニーズレストランはどこの町にもあるが

その頃(82-3年)は さほど ポピュラーではなかった。


私たちは裕福な生活はしていなかったが

バッキーは 自分の収入内で 

困らないような生活レベルの暮らしをしていたので

お金に困る事はなかった。

自分もさほど お金が欲しかった訳でもなかったが


食事をしながら そこで 働いていたアジア人の女性を見て

”私もここで 働いてみようかな” と思い



お勘定をする時 会計をしてくれた中国人の女性に 

”Are you taking application?"

と聞いた。

この店のオーナーだったその女性は 

  私が働きたいことを知りこういった

’1週間 無料で働いてもらい

それで 雇うかどうか決めるわ

それでも良かったら きて頂戴”



私は すぐに 承知し 

そのチャイニーズレストランで

客をテーブルに連れて行ったり お会計をしたり 

電話を受けたりする ホステスの仕事を

1週間無料 でした。

ご飯はつけてくれたので メニューから

遠慮せず 海老料理も頼んだ。


~~~金曜日に食べた物~~~

朝 ベーグル コーヒー

ランチ チキンサラダ

夕飯    

鮭 野菜 ポテト

  鮭や野菜ポテトはアルミで包み バッキーがグリルで焼いた

最高に美味しかった。




料理の写真を撮れ と
   
    盛り付けも自分でするバッキー

金曜は夕飯の前に歩き 土曜はMooseでの食事後 町の通りを歩いた。


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