「鳥インフルエンザ」

2007年01月13日 | 出来事
宮崎県で起こった鶏が大量死した問題で、茨城県つくば市の動物衛生研究所はウィルスを調べた結果、高病原性鳥インフルエンザであると確定した。

12日に発表された、WHO(世界保健機関)西太平洋事務局の声明では、今年の鳥インフルエンザの動向について、世界各地で猛威を振るう可能性があると警告している。既に今冬、アジアでは中国で1人感染し、インドネシアでは2人死亡している。これといった、手立てが確立されてない以上、被害が各地で拡がらない事をただただ天に願うばかりだ。

特に、本県は自他共に認める「地鶏」で有名な県だけに、今回の鳥インフルエンザの問題は深刻だ。風評被害が出ない事を願ってますし、各自治体はこの件に関する救済策を練っていただきたい。こんな時期に、県のトップである知事が不在という異常事態が続いてるとは、情けないです。