「官製談合」

2006年11月18日 | 政治
福島県、和歌山県に続き我が宮崎県でも官製談合が発覚した。県の土木部長を含む県幹部3名が逮捕され、業者7名も逮捕された。このように様々な自治体で立て続けに汚職が発覚しいる現状は、この日本の社会に深く染み付いた「体質」が表にでてきているだけにほかならない。これらの事件は日本社会において氷山の一角でしかないような気がする。

今回の件でマスコミを含め色々な方と情報交換をさせていただいているが、今回の件はここまででは終わらないというのが多くの方の見方だ。本丸やその周辺にまで波及していく可能性が高い。

このように県政・政治が混乱するのは好ましくない。しかしながら、多くの方が宮崎県や日本に蔓延る多くの膿を出し切って、新たな政治の確立を望んでいるのも確かだ。

今後どのような問題が出てくるかは分からないが、事件の真相究明を行い、県民や国民が真の主役になれる政治を我々の力で築いていかなければならない。