明日が初陣

画像はマツクニ師が「ベルシャザール、写真撮るから」と乗っている黒野助手に声を掛けていただいて撮影させてもらったものです。

出走レースがどこになるか迷われていたようですが、結局、明日の京都芝1800mに登場します。
黒野助手はキングカメハメハの現役時代を担当した方で、先生もそのあたりを意識してキングカメハメハ産駒のこの馬を担当者に選んだようですよ。

さて、今日は中竹厩舎の2歳情報。

ゲート試験に合格して放牧に出ていたディープインパクト産駒のダコールが帰厩したんですが、やっぱり高い評価は変わりません。
中竹調教師は「バネが違うわ」としみじみ教えてくれました。
今週の追い切りはスクウェルチャーと併せましたが、こちらの方が楽だったようですし、これから調教が進めば、もっと動くかも知れません。

そして先週デビューしたオペラモーヴの次走は10.23京都芝1400m。
哲さんに話を聞くと「まだ若いわ。下が緩くて、そればっかり気にして走っていたから」とのこと。次はきっちり結果を出してくれることでしょう。

お待たせしました

今週に入ってからブログを更新できず、申し訳ありませんでした。
ようやく今日から通常通りの2歳馬情報をお届けできるかと思います。

早速、ご紹介したいのは画像のアドマイヤスコール。
すでにゲート試験に合格しているので、今朝も坂路で追い切り。

「終い2F追ってもらったけど、いい動き。手が掛らなくて、順調だよ」とは友道調教師。
気になるデビュー戦は10.30京都芝2000mであらかた決まっているようですが、追い切りを進めていくうちに距離に不安が出た場合は、10.31東京芝1600mも候補には考えるということでした。

あとパッションダンスは現在ゲート練習中。
「優等生タイプで品がある」と先生もベタ褒めなだけに、早く追い切りを見てみたいですね。

追い切りを見た組では昨日のダノンバラード。
先週見た時にすごく良かったので、火曜日に池江パパにそれを伝えると、
「うちのディープインパクト産駒の中でも一番走りが似てる」と答えていただいたんですが、本当にそれを実感したのが今週。

先行していたとはいえ、直線に向いてから手綱で抑えられると今にも弾けていきそうな走りっぷり。
騎乗していた大久保助手も「たぶん弾けてたと思うよ。来週は乗り役さんで追い切るからそれでどんな動きをするか」と慎重さの中にも大きな期待感は見えていました。