井内利彰

競馬に携わってます

秋のGⅠシリーズ

2010-10-13 | Weblog
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今朝は特殊ゼッケンの追い切りが多くて大忙し。
時にはいつも時計をとっている人の馬も「今からアニメイトバイオがやるんで」とか言いながら断らなくてはいけない、時計をとらなければいけない馬がたくさんでした。

これに加えて昨日撮影できなかったエイシンフラッシュの画像を撮影するために、追い切りが終わったを自転車で追い掛ける始末。あれが朝一じゃなくて本当に助かりました。

そんな追い切り時間に僕の横に来て「残念でした」と呟いた安田隆調教師。
もちろん対象は東京で負けたアルゴリズムです。

「出遅れただけじゃなくて、前が詰まってたこともありますよね。ここで思い切って放牧に出します」と先生。「地方のダート重賞はグレープブランデーに頑張ってもらいます」ということで、アルゴリズムはどうやら年内休養になりそうです。

先生に頼まれたオーセロワがDPに登場する前に「母サクラサクⅡはどうですか?」とお聞きすると「まだ傷は残っているようなんですが、乗り込みは始めています」とのこと。目処が立っていれば、日付を教えてもらえると思うので、その日まで気長に待つしかありませんね。