井内利彰

競馬に携わってます

さっそく

2010-02-04 | Weblog
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昨日のブログにも書いたインティライミですが、担当する赤池助手は「着順は上に越したことがないけど、前走のように競馬をやめずに最後までしっかり走って欲しい」と本音を教えてくれました。

今回のブリンカー着用の目的はまさにそれですから、その効果があれば、自然と結果もついてくるのでは。

同じく担当馬のウイアーザスターが今朝の坂路でサクシードと併せ馬したが動きは上々。
赤池助手は「違うと世代と競馬するのは初めてだし、休養明けというのも・・・」と決して強気な言葉はありませんでしたが、前走4着時の上3頭はすでに500万下を卒業して、勝ち馬シーポラリスにいたっては、いつオープン入りしてもおかしくない走りを見せています。

競馬は来週ですが、馬券的にはいきなりのような気がしてなりません。

さて、昨日今朝の追い切りからの注目馬ですが、真っ先に挙げたいのがマイネルハイラント。
ここ2走がダートで惨敗続きですが、もともと攻め馬で動かなかったので、その結果も納得でしたが、先週からCWでの動きが一変。

昨日も攻め動くベルフリーを相手に1F手前では完全に遅れていましたが、追われてからしっかり反応して2馬身ほど先着しました。
今回は芝だそうですから、それだけが疑問符ですが、追い切りの動きからは買わないわけにはいきません。

あとは来週の話になりますが、ダイヤモンドSを予定しているメイショウドンタク。
道中引っ掛かり気味に走るイメージがありましたが、今回は実にスムーズ。
担当する塩満助手も「前走より状態は上」とのことなので、これは楽しみです。

ダイヤモンドSと言えば驚いたのが「前走後からここを狙っていた」と新妻厩務員が話すテーオーストーム。
前走後はグリーンウッドに放牧に出ていて、今週帰ってきたばかりですが、早速今朝坂路で追い切りました。
「競馬では引っ掛からないし、追い切りも動かないから長距離は向いてると思う。ハンデやしね」と色気十分な様子。

先週の競馬では担当馬2頭が連勝しており、その勢いは驚異です。

最後に笹田調教師に以前から動向をお聞きしていたエルテアトロ。

ダイヤモンドビコーの半妹にあたるだけに、POG的に気になる方もいらっしゃるでしょうが「飼葉食いが細くて、このまま調教を続けていくよりも一旦放牧に出して、夏の北海道あたりを目標にした方が良いと判断しました」と師でした。

スパシーバを少し

2010-02-03 | Weblog
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ほんとはブリンカー着用で面白そうなインティライミのことを書こうと思ったんですが、現在担当している赤池助手からコメントを聞き忘れたので、また明日に。

そのあたりをまとめて今朝の追い切りで気になった馬もまた明日。

今日はすでに放牧に出ているダノンスパシーバについて。

放牧は若駒Sの結果に関わらず決まっていたもので、帰ってくる時期などについて全く未定。
もちろん特に悪いところがあるというわけではないのですが、この処置についてもオーナーの意向ということです。

今朝、先生が話していた放牧先の様子ではちょっと春うんぬんという感じではないような…。

注目度の高い馬でもありますから、なにか変化があればまたお知らせしたいと思います。