井内利彰

競馬に携わってます

今週末です

2010-02-17 | Weblog
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昨日、無事、今週末放送されるサタうまの収録が終了しました。
詳しく書くことはできませんが、シャンプーさんも納得のダート適性の見抜き方、ぜひともご期待ください。

さて今朝は霧こそ出なかったものの、小雪もちらつく寒さ。
おまけに厩務員スタンドのエアコンが故障しており暖房器具はストーブだけ。

窓際でストップウオッチを押していると、足元が冷たく重くなって、しまいには感覚がなくなってきました。

しかし上半身は水曜日ということもあって大忙し。
やっぱりこの雰囲気でなくては追い切りの感じがしません。

一番からドリームジャーニー、ブエナビスタといった大物が続々と追い切る中、最も目立ったのはスーパーホーネット。

「えっ、こんな時計出るの?」と思った6F78.5秒。これには一瞬凍り付きましたね。

あと、ひとつお詫びしたい件があります。
実はサラブレ2月号で書かせていただいたバンガロールについて。

原稿を書いたのは新春Sの前ではあったんですが、そこで3着に敗れてしまったことでごめんなさい。

そして、その後は疲れが出たこともあって、厩舎で様子を見ることになっていたんですが、先のある馬、放牧に出してリフレッシュさせようということになったのです。

原稿ではシルクロードSなんてワードも出ていただけに、期待してくださった方はたくさんいらっしゃったと思いますが、陣営の英断を信じていただいて、復帰までお待ちください。

そんな佐々木厩舎で期待の3歳が先週の競馬で力強い走りを見せたショウリュウムーン。
次走はチューリップ賞で力試し。

そして放牧に出ていたタバルナが帰厩して今朝が最初の追い切り。
こちらは中山芝1600mの黄梅賞でNTZへ繋がる走りを見せようという予定です。