井内利彰

競馬に携わってます

馬券になりそうな休養明け

2009-08-12 | Weblog
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「6:50から追い切るから頼むわ」と言い残して調教スタンドの試験官のもとへ去っていった内田厩務員から頼まれたのはシャイニーコートの追い切り時計。

去年の11.16の東京競馬場で直線で外にぶっ飛んで、その後骨折が判明して休養していた未勝利馬です。
そんなわけで調教再審査を受けた上で、合格すれば競馬に使えるということになっています。

戻ってきてからずっと見ていますが、内にもたれる様子はほとんどなく、1週前の追い切りも今回の追い切りもほぼ同じような感じでした。
騎乗したナベちゃん(渡辺騎手)によると「少しはモタれましたけど」ということでしたが、見た目には全く問題なかったと思います。

それよりなにより動きが抜群でEコースでしたが、6F74.8秒が文句ない動き。
今の未勝利ならモタれるようなことがなければまず勝てるでしょう。

先週もお伝えしたプロスアンドコンズは今日も時計的には文句ありません。
ただキャンターを下す場所を変えたにも関わらず、窮屈な姿勢で走る様子は先週と変わりありません。
このあたりが解消してこないと、新潟の長い直線をこなすのは難しいような気がします。

競馬総合チャンネルにて僕のインタビューが公開されていますが、そこに登場していた「オヤジ」からメールが入りました。
実はオヤジがミホノブルボンが好きだった理由は中山美穂のファンだったからだそうです。
メールを見た瞬間「えっ、そんな理由やったん?」って思いましたが、新事実を知ることが出来てよかったです。

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