井内利彰

競馬に携わってます

母タイトーク

2012-07-05 | Weblog
5月25日に発売された新書「100%激走する勝負調教大全」はしばらくヘッダーに入れさせてください。
Amazon.co.jpで発売中。

今朝は追い切りの頭数も少なく、早い時間帯から安田先生と今週の新馬戦の話になりました。
ルミナスウイングの強敵になりそうなのが、マイネルハルカゼだなんて話をしながら、その視線の先には坂路を駆け上がる母タイトークの姿。

「いいフットワークをしていますよね。この兄姉は牡馬だと走るんですよ」と先生。
確かにJudiths Wild Rushはアメリカ、カナダで活躍して重賞を勝っていますし、スタッドジェルラン、アルゴリズムは現在も活躍中。

みんなダートなんですが、やっぱりこの馬もダート。
「札幌ダート1700mを目標にしています」ということで、栗東である程度仕上げてからの札幌競馬場への移動になりそうです。

今朝はゲート練習をして、そのあとの様子を画像に。
すごくゆったりした雰囲気なだけに、これから調教を進めての変化が楽しみです。