井内利彰

競馬に携わってます

栗東2歳馬ニュース110512

2011-05-12 | Weblog
今日からPOG関連で役立ちそうな栗東の2歳馬の情報をニュースとしてメモ書き方式でお伝えしようと思います。なお、タイトル後ろは西暦後ろ二桁と月日です。

まず画像奥、右側に写っているのが、アドマイヤムーン産駒のスノードン。
今朝は母クイーンリザーブと一緒にゲート練習をしていましたが、実にスムーズ。
安田先生も「来週には受けれますね」とゲート試験を口にしていましたから、順調そのものですね。

ちなみに安田厩舎の進んでいた2頭のうち、メイショウボルトが骨りゅうが出てしまって、今は大事をとっているとのこと。
即戦力と期待している方は冷静に今後の状況を見守った方がいいでしょうね。ここでも気付いた段階で、また近況を報告します。

続いては今朝、ゲート試験を受けたシゲルスダチ。
佐々木厩舎の3歳と一緒に受けたんですが、合格したのはこちら。スタートからのダッシュ力はなかなかで「動きいいよ」と西園先生。
また「キューッと絞って使いたい、って言いたいところだけど、今で400キロを切りそうだから、やりすぎないように気をつけていきます」とのこと。
結構、爽やかな走りはしてくれそうですよ。

最後の日曜から北海道に視察に行っていた橋口先生。
良くなったなあ~、って馬いませんかと聞くと「母キタサンメッセージは仕上がりが良かったので早く連れてくる」とのこと。
これはPOG本で紹介していませんでしたが、見せていただいた写真の感じでは「いかにもマイルで走りそうなフジキセキ」って感じだっただけに、ちょっと興味が出てきました。

あとは大山ヒルズ組の母エリモピクシー、母キュンティアの2頭が来週入厩を予定。
母ヴァンドノワール、母ストーミングヘヴンが近日中にNFしがらきへ移動するとのことでした。