井内利彰

競馬に携わってます

激戦を予想

2010-06-30 | Weblog
画像は写真撮影にサービス満点の笑顔で応えたくれたダンテスク担当の野口助手。
馬は「なんや?」みたいな顔をしていますが、ビビリなところがあっただけに、このようなとぼけた顔をできるのも成長の証かな?と思ったりします。

さてそのダンテスクが出走を予定しているのが来週の阪神芝1800m。
ここにはエイシンモンジューをはじめ、すでに好時計を出している馬がたくさん出走を予定しており、激戦必至です。

今朝の動きでその中心を形成することになりそうなのがアルゴリズム。
追い切りは坂路で福永祐一騎手が跨りましたが、時計以上の動きだったようです。

ホーマンフリップの時のように、わざわざその内容を伝えに来てくださったのが安田先生。
あまり時間がなかったため、もっと細かなところまでは聞けませんでしたが、その表情から走るのは間違いないと確信できました。

何度も言っていることですが、このレースは勝った馬だけでなく、負けた馬でも重賞を勝つことができると思っています。

これは現地で見るしかありませんね。