井内利彰

競馬に携わってます

POG取材

2010-04-21 | Weblog
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今週は北海道で産地馬体検査が行われていますが、私は例年のごとく、競馬王のPOG本を筆頭としたPPG原稿用の取材を本格的に始める週となりました。

まず今朝聞いたのは友道調教師。内容はもちろん書き物を見ていただきたいのですが、昨年のラプリマステラでご迷惑をお掛けした分はしっかりと取り戻してくれそうな感触ある馬がいましたよ。

その友道調教師と盛り上がったのは月曜競馬で圧勝したサクラローズマリー。
追い切りで見せていたパワーアップぶりを更に上回る圧勝劇でしたが、馬体に関しては「もっと増えていると思っていた」と師。

増えなかった要因には土曜競馬が中止になった翌日に馬場を1周乗ったことかも、と師。
予定外の順延でもリズムを崩すことなく競馬できたあたりに精神面での成長も伺える4歳牝馬。

次走は5/16のテレビ埼玉杯か5/15の鴨川特別。この結果次第ではマーメイドSという選択肢もあるようなので、これからが非常に楽しみ。

あとお断りしておかなければいけないのがダノンスパシーバの次走。
厩舎ではあやめ賞の予定でしたが、またまたオーナーの意向により、5/1の八重桜賞で乗り手は三浦皇成騎手。

ジョッキーが替わった点からもお分かりだと思いますが、厩舎サイドとしては意図していないレース。
連休に東上という酷な輸送条件で無理なことにならなければと願います。