井内利彰

競馬に携わってます

雨の影響

2010-04-01 | Weblog
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今朝は雲行き怪しい空模様でしたが、調教時間は少しの雨で降りで辛抱してくれました。

そんな中で追い切られたのがチューリップ賞勝ちで報道陣の取材も一気に増えているショウリュウムーン。

坂路でフィッツロイとの併せ馬でしたが、全く問題にしない脚力。
ラスト2Fの時計は圧巻ですが、それ以上に見た目の迫力が怖いくらい。
前走をフロックだなんて思ったことはありませんでしたが、やっぱり前走勝った力は本物なんだと改めて感じさせられました。

さて先週は武豊ジョッキーが落馬の影響で今週以降の騎乗ができませんが、お手馬の乗り替わりが次々に発表されていますね。

マイラーズCで復活を期すリーチザクラウンは安藤勝己騎手で出走予定。
個人的には小牧騎手あたりが乗り可能性もあるのかな?と思っていたんですが、先生としては即決だったようですね。

最後に雨つながりということで今日のセンバツ準決勝。
8回裏の攻守ですが、広陵にとっては非常に残念な結果に。
これはグランド状況が大きく影響していました。

もちろん9回表の日大三の守備を観ても明らかに悪く「どちらも悪い状況でプレーしているのだから」という意見もあるでしょうが、8回裏と9回表では明らかにモチベーションの違う状況ですから、ああなると「なんであんなグランドで試合したの?」って思ってしまいます。

コールドゲームにするわけにもいかず、どうしても仕方なかったとは思いますが、それまではすごく良い試合内容をしていた両チームだけに、高校野球ファンとしては残念でなりません。